評判:RaiseTech(レイズテック)どっぷりな4か月、マジで稼げるようになった

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ヤバすぎる

RaiseTechの運営者エナミさんと受講生の小林さんに取材。正直なところ取材するまで「RaiseTechは怪しい、うさん臭い」とすら思っていました。

なんせ”最速で「稼げる」プロになるエンジニアリングスクール”を謳っているのだから。

「稼げる」を餌にしているありがちな情報商材系のスクールではないかと疑心暗鬼。

ただ取材して分かったのですがエナミさんはガチの現役エンジニアでした。

エナミコウジ(江並 公史)氏
エナミコウジ(江並 公史)氏

RaiseTech運営者兼講師です。JavaとAWSを主戦場として働いている現役エンジニアでもあります。PM(プロジェクトマネージャー)業としての最高月単価は160万、プログラマーとしては80~100万。徹底した現場主義で現場のリアルな情報をお話しします。

しかもエナミさんは熱い人でした。ビデオ電話で取材を行ったのですが画面越しに熱気がこちらに伝播してくるレベル。

 エナミさん
エナミさん

教育を永遠にさせてくれるならそれで良いんですよ

そう語るエナミさん。

ただしその熱血さとは対照的な冷静さも共存していることが伺われました。エンジニア特有の論理的な感じと言って良いでしょう。

エナミさんはRaiseTechの教育体制に対するこだわりについて語って頂きました。

 エナミさん
エナミさん

現役エンジニアとして月単価80万円以上稼いでいる人だけ講師として採用しています。現場でバリバリ働けていない人は講師として採用してません。

この言葉通りRaiseTechのレッスンの質は非常に高い水準が維持されていることは間違いないです。

実はエナミさんの言葉の裏付けを取るためにRaiseTechを実際に受講した受講生の小林真太朗さんにも取材を行ったんですね。

小林真太朗さんはRaiseTechのWordPress副業コースを受講後、現在Web制作で生計を立てておられます。

なんと小林さんはRaiseTech受講後2か月後には初案件を受注されてます。

小林真太朗さん
小林真太朗さん

元々はフルタイムの美容師でした。2020年の4月にWordPress副業コースを受講して2か月後には初案件を受注できました。
半年後の10月頃にはWeb制作の仕事で生活できるようになりました。RaiseTechを受講しなかったら今の自分はありえなかったと思っています。

編集部より

これまで20社以上のスクールと受講生を取材してきました。各スクールの教材や講師についても授業を受講しチェック済みです。おすすめスクールに関してはこちらの比較記事「本当に力のつくおすすめプログラミングスクールまとめ」で掲載しています。

RaiseTechは他のスクールと比較して何がどう良いのか、悪いのかについて解説しますね。

実際受講した教材、取材させていただいた方(※一部)
RaiseTechレッスンの様子もチェックしました。

RaiseTechを受講するかしないかの選択基準として本記事を役立てていただければ幸いです。

小林さんの受講体験を今すぐに読みたい人はスキップしてください。

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RaiseTech(レイズテック)の料金・コース‐他のスクールと比較した強みを解説します

コース料金学習時間
AWSフルコース社会人 39万8000円
学生割 23万8000円
4か月 300時間
AWS単体コース(自動化コース)24万8000円2か月 80時間
Javaフルコース社会人 39万8000円
学生割 23万8000円
4か月 300時間
Java単体コース(フレームワークコース)24万8000円2か月 80時間
WordPress副業コース社会人 29万8000円
学生割 19万8000円
4か月 300時間
デザインコース社会人 29万8000円
学生割 19万8000円
4か月 300時間
マーケティングコース社会人 39万8000円
学生割 23万8000円
4か月 300時間
※AWSとJavaの単科コースはプログラミング経験者向けのコース

当メディアではこれまで20社以上のスクールを取材してきましたので他のスクールと比較したRaiseTechの強みと弱みについて解説していきますね。

完璧なスクールは存在しませんが自分と相性の良いスクールは存在します。RaiseTechがあなたにぴったりのスクールなのか本記事で確かめて頂ければ。

RaiseTechのコース

RaiseTechで学習できる内容は大きく分けて5つあります。

・AWS
・Java
・WordPressによるWeb制作
・Webデザイン
・マーケティング

RaiseTechはJava、AWS、Webサイト制作に特に強みのあるスクールです。

Java、AWS、Webサイト制作の3領域を学びたい人にとってRaiseTechは最高のスクールとなりうるでしょう。

AWSフルコース:期間4か月
Webアプリ開発、AWS上での環境構築、インフラのコード化

Javaフルコース:期間4か月
Webアプリ開発とテスト、自動テスト環境の構築と画面の自動テスト、自動デプロイの実現

WordPress副業コース:期間4か月
Webサイトの基礎知識、JavaScriptによるフロントエンド実装、WordPressによるWebサイト構築

AWSを学ぶならRaiseTechはおすすめ

AWSに関してはRaiseTech以外に現場レベルで教えているスクールがないがゆえにRaiseTech一択かなと

現在、AWSを扱えるインフラエンジニアは引く手あまたな状態です。

AWSは現場で学ぼうと思ってもなかなか学べない技術でAWSに強いインフラエンジニアは圧倒的に不足しているからです。

サービスの根幹となるインフラであり、もしいじってミスればサービスが停止してしまい企業にとって大損害となります。ゆえにAWSはスクールで学ぶほかないのです。

Javaを学んでエンジニア転職するならRaiseTechはおすすめ

求人の最も多いプログラミング言語Javaを学べるJavaフルコースも良いですね。

RaiseTechのカリキュラムは徹底的に現場に即した内容となっているのでカリキュラムを修了すればJavaを使った業務系エンジニアへ転職することが可能です。

RaiseTechはエンジニアが運営しているスクールなこともあって「エンジニアとして腕を磨ける企業」の情報が大量に蓄積されています。
「エンジニアとして腕を磨ける企業」求人のみ紹介してもらえます。

一方で転職エージェントが運営している様なスクールだと紹介報酬目的で受講生を「エンジニアとしてスキルを全く磨けない企業」に紹介してしまうケースが多発しているんですよね。エクセルをひたすらコピペする作業に従事させられたり、はたまた営業させられたり…etc

より安全にJavaを使った業務系エンジニアへ転職するならRaiseTechがおすすめです。

Webサイト制作で稼ぐならRaiseTechはおすすめ

2020年2月にオープンしたWordPress副業コースに関してもかなりの人気コースとなっています。

本業をやりながらWordPress周りの副業で5万~10万円稼げるようになるのを目指せるカリキュラムです。
当メディアが取材した小林さんも実際にWebサイト制作で生活できる水準まで稼げるようになっています。

Web系エンジニアになりたいなら別のスクールも併せて検討すべき

ただしWeb系エンジニアを目指す場合はRaiseTech以外のスクールも併せて検討しましょう

Web系エンジニアとして就職したいのであればRuby on Railsを実務レベルで習得できるRUNTEQがおすすめです(RUNTEQ受講生への取材記事はこちら)

ちょっと凄いのがRaiseTech運営者のエナミさん自らがWebエンジニアへの就職にはRUNTEQをおすすめすると言ってます。
他のスクールを進んで推薦するあたりRaiseTechは良心的なスクールだと感じますね。

Webマーケティングを学ぶなら別のスクールも併せて検討すべき

Webマーケティングに関してはWebマーケティングスクールのデジプロも併せて検討しましょう(デジプロへの取材記事はこちら)

RaiseTechのマーケティングコースのカリキュラムを見たところ広告運用をがっつり学ぶわけではなくLINEマーケティングやSNSマーケティングに強みがある内容です。

現状のWebマーケティングでは依然として広告運用が主軸です。LINEマーケティングやSNSマーケティングはWebマーケティング施策において主軸ではなくサブですね。

そのためWebマーケティングを学ぶなら広告運用をゴリゴリしてきたマーケターがそろってるWebマーケター養成スクールのデジプロの方がおすすめかなと。

LINEマーケティングやSNSマーケティングを活用した販促を学びたい場合であればRaiseTechのマーケティングコースはおすすめですけどね。

RaiseTechの受講形態

受講形態週1回のグループレッスン
×
講師によるマンツーマンの補講
講師月単価80万円以上のエンジニア
オンラインチャット24時間質問可能

RaiseTechは以下の流れで学習を進めます。

➀オンラインでグループレッスン



②宿題に取り組む、疑問点は講師に質問し放題

➀オンラインでグループレッスン

RaiseTechはマンツーマンレッスンではないです。

週に1度、オンライン(ZOOM)でグループレッスンを2時間行います。

リアルタイムでレッスンを受講している受講生はその場でリアルタイムで質問することも可能です。

グループレッスンの風景

レッスンは動画で録画されてリアルタイムで受講できない人が後から視聴することが可能。

グループレッスンで分からないことがある人は講師に何度でもビデオ電話でマンツーマンで補講してもらうことも可能。もちろんオンラインチャットでの質問も可能です。

取材させてもらった小林さんの場合は「せっかくだし使い倒したれ」と鬼の様に講師に質問したらしいですからね笑

マンツーマンの補講はビデオで録画されるので他の受講生が参考にすることもできます。

RaiseTechはマンツーマンレッスンではないものの分からない人にのみマンツーマンの補講で対応する効率的な運営体制となっているわけです。

②宿題に取り組む、疑問点は講師に質問し放題

グループレッスン後、講師から宿題が与えられます。

受講生は宿題を次のレッスンまでにこなすこととなります。もし分からない点があればオンラインチャットやマンツーマンのビデオ電話で講師に何度でも質問可能です。

小林真太朗さん
小林真太朗さん

Gitの使い方でつまづいたときは合計で100回ほどやり取りしたと思います。見捨てないで付き合ってくれる面倒見の良さのあるスクールです。

RaiseTechの講師

RaiseTechの講師をしている人は本業でエンジニア(クリエイター)として月単価80万円以上稼いでいる人のみとなっています。

講師の採用条件が「本業がエンジニアであること、副業で講師をすることが条件」という極めて珍しいスクールです。

ここだけの話ですがRaiseTechは月単価80万円以上稼いでいるエンジニアを講師として雇うために講師に対してエンジニアの本業で稼げる報酬よりも高い報酬(月単価120万を時給に換算した報酬)を支払っているそう。

そういった超優秀な稼げるエンジニアが揃っているのでカリキュラム外のことでもなんでも質問可能です。

他のプログラミングスクールではカリキュラム外のことは講師が答えられないがゆえ質問NGというルールがある所もあります。RaiseTechの講師のレベルは一線を画しています。

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RaiseTech(レイズテック)の口コミ・評判からわかるメリット・デメリット

まずはネット上の口コミからわかるRaiseTechのメリット・デメリットを見ていきましょう。RaiseTech運営者のエナミ氏による補足解説もあります。

デメリット

・自主性のない人は挫折する可能性あり

・カリキュラムが難しい

・学習コースが少なめ

メリット

・AWSが学べる

・現場で通用する知識・スキルが身につく

・講師の質が高い

・オンライン完結で働きながら受講できる


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RaiseTech(レイズテック)のデメリット

デメリット1.自主性のない人は挫折する可能性あり
デメリット2.カリキュラムが難しい
デメリット3.Web系エンジニア転職にはあまり向いていない

デメリット1.自主性のない人は挫折する可能性あり

RaiseTechは受講生個々へのまめな進捗管理があったり、手取り足取り教えてくれるスクールではないです。

自主的に学習できる人でないとついていくのは厳しいスクールです。

手取り足取り講師に教えてもらう環境を望む人には率直に言って全く向いてないと思うけど、学びたい意欲があって、臆することなく質問ができる精神ある人にはすごく価値のある環境です。

最近は質問を独占してしまうくらい喋り倒してますが聞きたいこと多すぎて困る #raisetech

Twitter

デメリット2.カリキュラムが難しい

RaiseTechの学習カリキュラムは現場で求められている知識と技術から逆算して作られた内容となります。当然難しいです。
また学習カリキュラムは受講生自らが自走し学ぶことを前提に設計されています。

他のスクールの様にテキストに沿って決まった内容をお手本のコードを見ながら学んでいく様なものではありません。

「ハンバーガー サイトのWordPress化をしなさい」みたいに要件がポーンと与えられ、どうすれば実装できるかを自分で考え実装していきます。

エナミさんはカリキュラムが難しいという声も度々受講生から聞いていてそれはよく理解しているそう。

ただし

エナミさん
エナミさん

自己解決できなければエンジニアはできません。

現場において手取り足取り教えてもらえる環境はまずないです。

RaiseTechは自走力を鍛える意味でも簡単に答えを与えないよう敢えて難しめのカリキュラムにしているわけです。

今日は最後の講義。

終わってしまうのは少し寂しいが参加した時よりもアプリ作成の力はついたと思うので引き続き学習はしていく。

課題は難しいし初めは質問しようにもその質問がわからない状態で心が折れそうだったが続けていれば少しずつでも道は開けるのでスクールに入ってよかった。 #raisetech

Twitter

デメリット3.Webエンジニア転職にはあまり向いていない

RaiseTechにはWeb開発系言語Ruby on Railsを学びWebエンジニアを目指せるコースはありません。

Ruby On Railsを学んでWebエンジニア転職をしたい場合はRUNTEQがおすすめですね。

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RaiseTech(レイズテック)のメリット

メリット1.現場で通用する知識・スキルが身につく
メリット2.つよつよエンジニア講師に無制限に質問できる
メリット3.オンライン完結で働きながら受講できる

メリット1.現場で通用する知識・スキルが身につく

エナミさん
エナミさん

現場で通用する知識と技術を獲得するためのカリキュラムにしています。

AWSのカリキュラムが興味深いんですよね。なんとカリキュラムの最初にWebアプリをRailsで作ります。

AWSフルコースのカリキュラムの一部


これはアプリを作ることが目的というよりもアプリが動作するうえでクラウド(AWS)がどのような役割を果たしているのか総合的に理解できるようになってもらうのが狙いとのこと。

相当に実践的な内容となっているのがカリキュラムからわかります。「現場で通用する力のつくカリキュラム」はAWSコースだけでなくRaiseTechのすべてのコースに共通していることです。

ちなみに下のツイート主の方はAWSを学習後はAWS SAA LPIC1取得してインフラエンジニアとして働かれているそうです。

これこれ、RaiseTech受講してる理由。

他のスクールもそうだけど、カリキュラム、講師のレベルなど、どんだけ現場に近いかというのが大事だと思う。

学習するならネット、書籍だけでもできるけど、現場の雰囲気、ネタなんかはエンジニアさんからじゃないと得られないよねー

Twitter

メリット2.つよつよエンジニア講師に無制限に質問できる

RaiseTechは自主的に質問できる学ぶ意欲のある人には120%で答えてくれる環境があります。いつでも何度でも講師に質問可能です。

オンラインチャットで丁寧に質問に回答してもらえますしオンラインチャットのテキストベースで説明が難しい場合はビデオ電話でも対応してもらえます。

しかも質問対応してくれるRaiseTechの講師陣はみな現場の最前線で働いている人のみです。
現場で求められているスキルを重点的に教えてもらえるのはRaiseTechの良さですね。


今日は朝からSlackで質問。メンターと講師が2人がかりでアドバイスをくださり解決した。

解決できると嬉しいし問題を解決していく途中にも学びがあり非常に有意義だった。これが今のところ無制限なのは凄い。

Twitter

メリット3.オンライン完結で働きながら受講できる

RaiseTechはオンライン完結なので仕事しながら働きながら学べます。働きながら学習している人を想定して月曜日~日曜日の朝10時 ~ 夜24時で質問可能です。

RaiseTechでは4か月のフルコースで必要な学習時間は300時間程度となります。大体週に20時間、1日2~3時間の学習が求められる計算ですね。

決して楽勝ではない学習量ですがそれでも仕事をしながら学んでいる人がRaiseTech受講生の多くを占めます。

仕事がしんどい一週間。 その中で学習継続できたので、これからもやれる自信がついた。 久々の会長+社長前プレゼンは疲れた。 明日の休みはしっかり息抜きもしよう。 #RaiseTech #プログラミング学習

Twitter

以降ではRaiseTechを実際に受講した受講生にRaiseTechの良かったところ、悪かったところを率直に語ってもらいました。

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受講生の感想~2020年4月WordPress副業コースを受講した小林真太朗さん

本記事ではエナミさんだけでなくRaiseTechのWordPress副業コースを受講され現在はWeb制作で実際に稼いでいるRaiseTech卒業生の小林真太朗さんに取材。

RaiseTechの良かったところ、悪かったところを語って頂きました。

小林真太朗さん
小林真太朗さん

元々はフルタイムの美容師でした。2020年の4月にWordPress副業コースを受講して2か月後には初案件を受注できました。
半年後の10月頃にはWeb制作の仕事で生活できるようになりました。現在、平日はWebサイト制作をメインの仕事にしつつ、土日限定で美容師をしています。

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RaiseTechを受講した理由

プログラミングを習うことにしたきっかけ~美容師一本でこの先も仕事を続けていくことに不安を感じた

美容師として働く中で長年手を酷使しきたせいで手首を壊してしまいました。

さらに2020年4月、新型コロナウイルスの流行によって来客も激減。

このまま美容師の仕事一本でやっていくことに強い不安を覚えました。

一方で「ちょうど良いタイミングかもしれない。何か新しいことをやってみようかな」と考えるキッカケにもなったんですね。

そんな中でプログラミングやWebサイト制作ならリモートで働けることを知りました。
どうもワードプレスでWebサイト制作をするのでも十分に稼げそうでしたし、それなら美容師との複業もできるし良いなと思ったんです。

RaiseTechを選んだ理由

いくつかプログラミングスクールを比較検討しました。

TechAcademyなどの有名スクールも検討しましたがTechAcademyは評判があまり良くなかったのと受講生が多すぎだなと思いました。

どうせ受講するならRaiseTechみたいな新興スクールの方が面白そうだなと。

TechAcademyは「稼げる」というのを露骨には打ち出していなかったですが、
RaiseTechは「最短で稼げる」のをバーンと前面に打ち出していたのも自分には刺さりましたね笑

RaiseTechを受講している人の評判を確認したところ、RaiseTechのカリキュラムは無駄がなく現場で使う技術を効率的に学習できそうだと分かりました。

美容師と複業するのを考えればなおさらRaiseTechで学ぶのが良さそうだなと思ったんです。

RaiseTechを選んだのは本当にラッキーだったと思っています。

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RaiseTechの悪かったところ

1.カリキュラムのレベルが高い、挫折している人もいる
2.事前学習が必要

1.カリキュラムのレベルが高い、挫折している人もいる

カリキュラムは学習後に実務に通用するのを目指して設計されているのでレベルが高く、難しいです。なので入った途端から挫折している人もいました。

自分で自走して学んでいける人でないと学習を継続するのは難しいかもしれません。

2.事前学習が必要

求められるレベルが高いので事前学習は必要だと思います。

Progateで学習するコースの内容を一通りやっておくと良いかとと思います。

自分の場合は受講を開始する前に1週間かけてProgateのHTML & CSS 学習コース 上級編を一通りやっておきました。

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RaiseTechの良かったところ

1.実務に通用する知識・スキルが身についた
2.講師は実力も凄い上に、力がつくような教え方をしてくれた
3.実際に案件を獲得できるようになった
4.料金は安めだった
5.コミュニティが充実

1.実務に通用する知識・スキルが身についた

カリキュラムは凄く難しかったです。それだけに仕事でもすぐ通用する内容を学べました。

1~4週目 
Webデザイン、HTMLとCSSを使ったコーディング基礎知識、HTMLによるWebサイトの構造構築、CSSによるフロントエンド実装

5~7週目 
JavaScriptの基礎知識とjQuery、スライダーの実装、ハンバーガーメニューの実装

8~16週目 
Webサーバー、PHP プログラミング基礎、WordPress 開発環境導入とWordPressの管理画面について、WordPress に必要なテンプレートファイル、テンプレートタグについて、公式ディレクトリのテーマと子テーマによるカスタマイズ、静的サイトを WordPress テンプレートファイル、テンプレートタグを用いて再実装、ループ処理によるアーカイブ実装、ブラウザチェックと WordPress のテーマチェックによるデバッグ、サーバーとローカルデータのデプロイと WordPress を管理する WP-CLI

先日、Web制作会社の人にもRaiseTechで学んだカリキュラムの内容について話しました。
するとその人は「外注したフリーランサーの人で使えない人も結構いて困る技術もしっかり網羅してますね。実用的で凄い。」と驚いていました。

今振り返るとカリキュラムが徹底的に現場視点なのはRaiseTechならではの良さだと思います。

2.講師は実力も凄い上に、力がつくような教え方をしてくれた

現場で自分も稼いでいる講師に教えてもらえたのが良かったです。他のスクールだとカリキュラム内のことしか質問できないところもある様ですがRaiseTechはそんなことはありませんでした。

私が受講したのはワードプレス副業コースですがワードプレス以外のことを質問したらダメみたいな決まりはなかったです。

RaiseTechではWebサイト制作で自身もフリーランスで稼いでいるYATさんが講師でした。

YATさんはデザイン・コーディング・エンジニアリング(フロントエンド・バックエンド)動画編集、マーケティングと幅い広い領域をカバーされていました。
ワードプレスだけでなくPHP、JavaScript、jQuery等のプログラムまで網羅されています。

ワードプレス副業コースのカリキュラム外のことでもなんでも答えてもらえました。
YATさんご自身もフリーランスで稼いでいるので案件獲得の方法も教えていただけたのは助かりましたね。

ある時、「正直、コーディングよりもWebデザインの方が興味あるんですよ」とYATさんに相談すると「気になることをやったほうが絶対に成長するよ」とアドバイスをもらえたのは励みになりました。

自分は美容師なのもあってWebデザインのような目の前でものを作っていくことが好きなんだと認識できたんです。そこからはWebデザインのアウトプットに力を入れていきました。

YATさんにはデザインの添削もガリガリやっていただけましたが、YATさんに添削してもらうとデザインはたちまち良くなりました。

「YATさんマジすげー」ってなりました

YATさんからフィードバックをもらいながら、どんどんWebデザインを学ぶのが楽しくなっていきました。

あとWeb制作で稼ぎ始めた今、RaiseTech良かったなと思えるのがすぐには答えを教えてくれない点ですね。

答えではなく答えに辿り着くための調べ方を教えてくれるんですね。もちろん勉強してる時は自分も「とりあえず答えを教えてくれ!」といらいらします。

でも今仕事するようになってから自分で調べて答えに辿り着くことの大切さを実感しています。
答えに自ら辿り着く自走力を着けさせてくれたRaiseTechは凄く良かったと感じます。

すぐ答えを教えてもらうのはその時は確かに楽なのですが成長しないんですよね。

とはいえRaiseTechの様なヒントを示して自走力を育てる教え方は講師自体の能力が鬼高くないと無理です。他のスクールが真似しようと思っても真似できないと思います。

誤解ないように補足しておくとRaiseTechは決して突き放す様な教え方ではなかったです。
凄く丁寧に教えて頂けました。

Gitの使い方でつまづいたときは合計で100回ほど講師とやり取りしたと思います。見捨てないで教えてくれる点もRaiseTechを受講して良かったと思うところです。

3.実際に案件を獲得できるようになった

RaiseTechを受講しなかったら今の自分はありえなかったと思っています。

RaiseTechでは学習しながらもWebサイトのリアルな制作過程をSNSやRaiseTechのオンラインコミュニティ、所属してるオンラインサロンでどんどん発信していきました。

駆け出し、雑魚なりにどうやったら案件を獲得できるのか考えたんですね。それで成果物そのものを見せることにはあまり意味はないなと分かりました。

それよりも実際にどうやってその成果物を作ったのかのプロセスを発信することを重視しました。

その戦略が功を奏したのか仕事の依頼の声がかかってきました。

仕事を頼む際に決め手となるのは成果物以上に仕事を投げ出さずしっかり遂行してくれる人物なのだと思えるかどうかなのだと知りました。

「この人は納品した後もしっかりフォローしてくれるのか、対応してくれるのか」そう考えている依頼者が多いのです。変な人に下手に発注はできないので人柄が見えないと頼みづらいようです。

その点、どうやって、どんな風に、どんな想いでWebサイトを制作しているのか。Webサイトの制作過程をすべてTwitterで公開していた自分は経験があまりなくても信頼してもらえたようです。

受講2か月後にRaiseTechで知り合った人の紹介で訪問整体のチラシのデザインを受注しました。

実はチラシのデザインはまだやったことなかったんですが「できます」と言ったんですね。
後には引けないのでAdobe XDというソフトの使い方を勉強してチラシを作りました。お客さんに見せたらすごく気に入ってもらえたので自信になりました。

受講4か月後にはマツエクサロンのホームページをワードプレスで制作する案件を受注。

RaiseTechで学んだWebサイト制作のスキル・知識をフルに活かせた様に思います。

実績ができたので面白いように仕事が集まってきて、受講から半年たった頃にはWebサイト制作、デザインの仕事の依頼がたくさん来るようになりました。

現在はオウンドメディアや学習プラットフォームの制作だったり、実はRaiseTechからも仕事を頂いています。

4.料金が安め

RaiseTechは料金が比較的安かったのもRaiseTechを選んだ理由です。

RaiseTechTechAcademy
料金・期間4か月
29万8000円
4か月
33万9900円

TechAcademyは週1回のマンツーマンレッスンとオンラインチャットの質問サービスがついていました。
RaiseTechの場合は週1回のグループレッスンとオンラインチャットの質問サービスがついていました。

一見するとTechAcademyの方がマンツーマンレッスンでお買い得に見えました。

でもRaiseTechの場合は聞きたいことがあれば講師にビデオ電話で何度も補講してもらえました。

私の場合だと講師の方にデザインをよく添削してもらっていましたし密に指導してもらえたのでRaiseTechはコスパが相当良かったと感じます。

5.コミュニティが充実、卒業後も居続けられる

普通のスクールとしてはありえないレベルのコミュニティの充実度かなと。

RaiseTechでは卒業後もオンラインのコミュニティに居続けられます

受講期間後でも講師の方は質問や相談に乗ってくれます。仕事で困ったことがあった場合にいつでも訊ける場があるのは凄い安心感がありますね。

あとRaiseTechで仕事のパートナーができたのも大きいです。彼とは一緒に仕事を受注しています。

私はコーディングよりもディレクションやデザインに強みがあるのでそこは自分が担当してコーディングに関してはそのパートナーが担当しています。

こういった学習仲間や仕事仲間を作れるコミュニティを得られた意味でもRaiseTechを受講して良かったと感じています。

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またプログラミングスクールを選ぶならRaiseTechを選びますか?

はい、選びます。というか実際、RaiseTechに新しくできたデザインコースを受講し直してデザインをメインに勉強していますからね。実際にまたRaiseTechを選んでます笑

RaiseTechは普通のスクールだとまずありえないであろう学習環境です。

実は今、毎週一度RaiseTechで「情報共有会」を自主的に開かせてもらっています。

講師も参加してくれたり参加者はモチベーションの高い人が多いです。

将来一緒に仕事することになる可能性もありますし、そういう何かが生まれる場を持てたこと自体に価値を感じています。

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無料説明会で話を聞いてみる、2週間のトライアル

RaiseTechでは無料説明会を開催しています。

無料説明会の内容は以下です。

IT業界の現在の状況について

エンジニアになるには?・キャリアの進め方

自分に適したスクールや学習方法の選び方

RaiseTechについて(特徴・内容・受講後にどうなるのか)

申し込みの流れは以下3ステップです。

ステップ1.公式サイトにアクセス

RaiseTechの公式サイトにアクセスします。

ステップ2.申し込み

名前とメールアドレスの記入、希望のコース、参加希望日(※毎週金曜日20時から開始)を選択します。

ステップ3.参加

申し込み後、ビデオ電話のURLが送られてきます。予定時刻になったらそのURLから参加します。

無料説明会の時間は計2時間となっています。

2週間のトライアル受講可能

RaiseTechではお試しとして2週間のトライアル受講制度を設けています。

内容に満足いかない場合、受講開始から2週間以内に申し出れば全額返金してもらえます。

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RaiseTechは他のスクールと比較してどんな人におすすめか

RaiseTechは以下に該当する人におすすめです。

・Javaで業務系エンジニアを目指したい
・AWSでクラウドエンジニアを目指したい
・Webサイト制作で稼ぎたい

Webサイト制作で副業で稼ぎたい場合ですがもう少し安い価格帯のスクールも併せて比較検討しても良いでしょう。

RaiseTechの強みと弱みをしっかり把握したうえで最適な選択をしましょう。

RaiseTechWordPress副業コースTechAcademyWordPressコースCodeCampデザインマスターコース
期間4か月1か月(8、12、16週間プランもあり2か月(4か月、6か月プランあり)
料金社会人 29万8000円
学生割 19万8000円
社会人14万9000円
学生割12万9000円
14万8000円
+入会金3万円
カリキュラムの副業向けレベル★★★★★★★★★★★

最もWebサイト制作で稼げる確度が高いのはカリキュラムがより現場向けのRaiseTechのWordPressコースです。

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よくある質問

Q1.RaiseTech(レイズテック)卒業後の就職先や就職サポートはどうなっていますか?

RaiseTech卒業生にはRaiseTechの提携企業(自社開発企業、受託企業)の紹介が可能でこの紹介企業の質が高いです。

運営者のエナミさんは現役エンジニアですが、彼の目にかなうエンジニアとしてスキルを磨ける企業のみ紹介しています。

就職先の実例

・カワバンゴさん(2020年6月AWSフルコース受講)
→ AWS大手AWSサポート会社

・野田雄大さん(2020年3月Javaフルコース受講)
→ 関西のIT企業

・石川太郎さん(2019年5月 AWSフルコース受講)
→AWS最上位パートナー

・大川雅登さん(2019年11月 AWS自動化コース受講)
→AWS大手サポート会社

>>詳しい就職先実績はこちら

なおRaiseTechでは紹介した企業に就職しなければならない決まりはないです。

受講生は転職エージェントや転職サイトなども併用し自由に自分の行きたい企業を探して就職活動をすることも可能。

RaiseTechは企業へ受講生を紹介しても一切紹介報酬を受け取っていないそうです。

RaiseTech では就職サポートとして職務経歴書、ポートフォリオの添削をしてもらえます。就職サポートは就職や転職を決めるまでは半永久的にサポートしてもらえます。

さらに転職後にまた再転職する際でも転職サポートしてくれます。つまり永久にサポートしてくれるわけですね。 面倒見良さすぎるスクールです。

エナミ氏
エナミ氏

当スクールでは 人材紹介業でお金儲けするのではなくしっかり”エンジニア教育”をやりたいんです。

プログラミングスクールはこの紹介報酬を受け取っているところがほとんどなのでRaiseTechは異色なスクールと言えるでしょう。

Q2.RaiseTech(レイズテック)で挫折しないでしょうか?

RaiseTechに関わらずどのスクールでも挫折する人は出てしまいます。

挫折する確率を下げるためにも受講するコースが始まるまでに1週間ほどProgateもしくはドットインストールで受講するコースの内容を事前に学習されることをおすすめします。

Q3.RaiseTech(レイズテック)の2週間のトライアル受講では本当に返金してもらえますか?

原則返金してもらえます。ただし以下に該当する場合は返金されない可能性もあります。

  • 講師または対象クラス内で技術的情報を多数得た場合
  • 講師からの発言に反応しない、個別面談にも応じないなどの学習意欲が見られない場合
  • 学習に無関係の自己都合による事由の場合(突発的な金銭的事情や入院など)
  • その他、当スクールが不適切と判断した場合

>>トライアル受講制度詳細はこちら

Q4.年齢制限はありますか?

ありません。

Q5.仕事や学業と両立できますか?

可能です。グループレッスンは受講生の予定に合わせて土曜日や平日の夜に開催されます。

グループレッスンの内容はオンライン上で閲覧可能なように全て録画されるので後から視聴することも可能です。

理解できない点があれば10時~24時 (月曜日 – 日曜日)で講師にいつでも質問可能です。

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まとめ

RaiseTechにはトライアル受講制度があります。

受講開始から2週間は全額返金保証がついてきます。

もし受講してみてあまり学習効果を感じなかったり自分に合わないと感じた場合には受講停止を申し出ると全額返金してもらえるわけですね。安心です。

まずはトライアルで受講してみるのも良いでしょう。

公式サイト
https://raise-tech.net/

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