【辛口レビュー】本当におすすめのホワイトノイズマシン・スピーカー比較

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ホワイトノイズマシンの機種選びは超重要

以前ホワイトノイズについて解説した記事で書いたようにホワイトノイズは騒音に効果があります。

で、このホワイトノイズブームに便乗して数多くのメーカーがマシンを出しています。

ただ、買う側からすると

どれも全部同じに見える。

同じように見えるものの各マシンごとに見逃してはならない違いがあります。

たとえば、ファンを回転させてホワイトノイズを鳴らしてるマシンと、電子音のホワイトノイズを鳴らしてるマシンがあります。

電子音を受け付けない人が電子ノイズ式のホワイトノイズマシンを選ぶと大変。

ホワイトノイズマシンを比較する際には以下3つの基準に着目すると良いでしょう。

この3つの基準と値段を照らし合わせて購入すると後悔することはないでしょう。

本記事ではニーズ別におすすめのホワイトノイズマシンを3つ紹介します。

①携帯性にこだわる人 → LectroFan micro(レクトロファンマイクロ)

②豊富なサウンドを楽しみたい人 → AVANTEK(アバンテク)

③ファンで生成される”ナチュラルな”ホワイトノイズを求める人 → Marpac sleepme(マーパック スリープミー ) 

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①携帯性抜群!LectroFan micro  (レクトロファンマイクロ)

値段 4780円
重量 82グラム
ノイズタイプ 電子ノイズ
サウンドの種類 10種類
タイマー なし
充電池の容量 680mAH(ホワイトノイズで16時間 Bluetoothスピーカーで6時間)
その他 Bluetooth対応、イヤホンジャックなし

Adaptive Sound Technologies公式サイト


米国カリフォルニア州・シリコンバレーのAdaptive Sound TechnologiesというメーカーがLectroFanをつくっています。

筆者もこのLectroFanを使っています。ただ自分が使っているからおススメするわけではありません。

おすすめポイント①携帯性がずばぬけてる、デザインも良し

まず注目すべきは携帯性の高さです。出張や旅行にも超小型のLectroFanは持って行きやすいです。小型ではありますが音量バッチリです。

おすすめポイント②独自アルゴリズムによって生成されるホワイトノイズ

Adaptive Sound Technologies公式サイト


YouTubeで再生するホワイトノイズは短いスパンで定期的に同じホワイトノイズを流しています。この様な繰り返しのノイズに対して脳が無意識に反応。負荷がかかってしまいます。

一方、LectroFanは独自アルゴリズムによってランダムにホワイトノイズを生成しています。そのため脳に負荷がかかりにくいのです。

おすすめポイント③Bluetoothスピーカー

 

Adaptive Sound Technologies公式サイト


LectroFanは何気に嬉しい機能Bluetoothスピーカーを搭載している。Bluetoothでスマホとペアリングしてスピーカーとして使用することができる。

LectroFanのホワイトノイズを試聴

LectroFan micro Wireless | Sound

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②豊富なサウンド!AVANTEK(アバンテク)3代目

値段 3899円
重量 不明※ただしサイズは大きめ
ノイズタイプ 電子ノイズ
サウンドの種類 30種類
タイマー 1~7時間で調整可能
充電池の容量 2600 mAh 10時間ホワイトノイズ 
その他 イヤホンジャックあり、メモリー機能付き
おすすめポイント①サウンドが豊富

AVANTEKは1代目、2代目の機種も販売されていますが3代目が最も機能的に充実しています。

まず1代目、2代目はサウンドが20種類(ホワイトノイズ含む)です。
3代目はサウンドが30種類(ホワイトノイズ含む)とバージョンアップしています。

【サウンドの種類】
ホワイトノイズ6種類(ピンクノイズなども含む)
小川4種類
波2種類
雨1種類
風1種類
雷1種類
キャンプファイヤー1種類
扇風機1種類
ヘアドライヤ6種類
時計1種類
しずく1種類
ハートビート1種類
コオロギ1種類
鳥の鳴き声1種類
蛙の鳴き声1種類
せせらぎ1種類


ただ、3代目はサイズが大きいです(※レクトロファンの4倍ほどの大きさ)。持ち運ぶことがあまりないのであればAVANTEK3代目はおススメできます。

おすすめポイント②メモリー機能

前回使用した際のサウンドや音量、オフタイマーの設定を記憶しています。再設定する必要がありません。

おすすめポイント③イヤホンジャック

オフィスやカフェで利用する際にホワイトノイズを鳴らしたら周りの人に鬱陶しがられることは間違いありません。

AVANTEK3代目ならイヤホンでホワイトノイズを聞くことができます。イヤホンでホワイトノイズを聴きたいという人にAVANTEK3代目はおススメします。

おすすめポイント④オフタイマー機能

1~7時間でオフタイマーを設定できます。

寝ている間ずっとホワイトノイズを鳴らす必要がないという人にとっては重宝する機能でしょう。

AVANTEK3代目のホワイトノイズを試聴

😍 AVANTEK ❤️ White Noise Machine With 30 Sounds – Review ✅

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③脳に優しい!Marpac sleepme  (マーパック・スリープ・ミー)

値段 6804円
重量 785グラム
ノイズタイプ ファンノイズ
サウンドの種類 ホワイトノイズのみ
タイマー なし
充電池の容量 コンセントによる給電のみ
その他  

米国で1962年に創業された老舗のサウンドメーカーが作っているホワイトノイズマシンです。

米国睡眠財団が唯一公認しているホワイトノイズマシン。信頼性の高さから米国のホテルでは当機Marpac sleepmeを導入しているところが多いです。

おすすめポイント①ファンが生成するホワイトノイズ

Marpac公式サイト

電子音のホワイトノイズとは異なり、マシン内部搭載のファンを回転させてホワイトノイズを生成しています。ファンの回転はアナログなためホワイトノイズもランダムに再生され脳に負荷がかかりません。

他のホワイトノイズマシンよりも若干値段は高くなります。しかし、ファン式のホワイトノイズマシンとしてコスパが最も良いです。

電子音が苦手な人にはベストなマシンとなるでしょう。

おすすめポイント②米国睡眠財団が唯一公認しているホワイトノイズマシン


Marpac sleepmeは米国睡眠財団が唯一公認しているホワイトノイズマシンです。米国睡眠財団とは睡眠をテーマに健康を改善するための研究・発表をしている米国拠点の非営利団体です。

Marpacがホワイトノイズマシンの老舗メーカーであること、そしてファン生成のホワイトノイズなため脳への負担がかからない点が評価されてのことでしょう。

Marpac sleepmeのホワイトノイズを試聴

Marpac Dohm Sound Machine

 
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機種選びにはこだわろう

ホワイトノイズマシンは同じように見えて結構機能が異なってきます。

少々高くても自分のニーズにぴったりのホワイトノイズマシンを選ぶようにしましょう。

 
 

<本記事で紹介したホワイトノイズマシンのリスト>

 
 

①携帯性にこだわる人 → LectroFan micro(レクトロファンマイクロ)

②豊富なサウンドを楽しみたい人 → AVANTEK(アバンテク)

 
 
 
 
 
 
 

③ファンで生成される”ナチュラルな”ホワイトノイズを求める人 → Marpac sleepme(マーパック スリープミー )

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