【劇的に】集中力を高める方法、割と人生変わるかも

PR

劇的に集中力高まる

この集中力を高める方法もっと早く知っときたかった…

筆者は元来、あっちこっちに気が散りやすい性質です。

・仕事中なのについついYouTubeやTwitterを見てしまう
・10分おきにメールをチェックしてしまう

これだけ気が散ると仕事が全く捗りませんでした。

皆さんの中にも同じような状態の人いるんじゃないでしょうか?

ただし、集中できないのは間違いなく人生における損失です。

古代ローマの思想家セネカはこう語っています。

われわれは短い時間をもっているのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費されるならば、最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。けれども放蕩や怠惰のなかに消えてなくなるとか、どんな善いことのためにも使われないならば、結局最後になって否応なしに気付かされることは、今まで消え去っているとは思わなかった人生が最早すでに過ぎ去っていることである。全くそのとおりである。われわれは短い人生を受けているのではなく、われわれがそれを短くしているのである。

約2000人を対象に実施した調査で一般的な労働者は1年で759時間も仕事以外のこと(メールチェックやSNSなど)に気が散っていると判明しています。

これ相当な損失でしょう。

筆者
筆者

759時間もあればどれだけのことができるのか考えるだけで震えますねwプルプルっ

いや冗談抜きで集中できると仕事や勉強の質が高まり成果が出てきます。

ただし集中しようと思って集中できるもんでもないのが難しい点ですね。

集中するには集中できる環境を整えたり、集中を邪魔する気が散る要素を排除することがより重要です。

今回はライフハックマニアな筆者がありとあらゆる集中ハックを自身で試してみて実際に効果のあった集中ハックを5つ紹介します。

スポンサーリンク

集中するための方法5つ

スポンサーリンク

集中するための方法①25分ごとに区切る

25分仕事や勉強をして5分休息して繰り返す「ポモドーロ・テクニック」がおすすめです。

25分という”締め切り”を敢えて設けることで「25分で必死でやらなくちゃ」と脳を集中する方向にもっていけます。

25分しかないわけでSNSをチェックしたり余計なことに意識を持っていかれにくくなります。

いわゆる締め切り効果を繰り返し活用することで仕事に打ち込めます。

スポンサーリンク

集中するための方法②計測する

25分ごとに区切る「ポモドーロ・テクニック」と併せて有用なのが計測することです。

25分ごとに「何をどれだけやったのか」自分のした仕事や学んだことを計測します。

たとえば記事を書く仕事であれば「1000文字書いた」など仕事の成果を計測します。

すると
「この25分は1000文字書けた、まずまずかな」
「この25分は1500文字も書けた!いい調子!」
など自分で進歩を実感でき達成感を得やすくモチベを保てます。

一方で全く何も書けていなかったのであればそれは気が散っていた可能性もあります。

重要なのは「自分の思考がどこに向かっているのか」により意識的になることです。
集中する第一歩は「自分の思考がどこに向かっているのか」に意識的になることからですからね。

スポンサーリンク

集中するための方法③朝にやる

集中力を要する仕事は午前中にやるのがおすすめです。

筆者は朝6時前後に起きて午前中に「考える」集中力を要する仕事を終了させるワークスタイルに変えました。

これで仕事にガッと集中でき生産性が大きく伸びました。

午後はあまり考えなくても良い仕事をするようにしています。

オーストラリアの研究グループの研究でも起床後12、13時間までが限界らしいですね。17時間を超えると「ほろ酔い状態」と同じ状態になるようです。

集中したいことは朝に持ってくるのがおすすめです。

スポンサーリンク

集中するための方法④気が散る要素を遮断する

集中するには気が散る要素を排除することが何より重要です。

この現代社会は気の散る要素だらけです。YouTubeやTwitter、Instagram、Facebook etc…

仕事中や勉強中はこれらを視界から排除しましょう。

アテンションエコノミー(Attention Economy)≒注意経済という概念があります。これは人の注意や関心を引くことそのものが「お金儲け」につながる経済となっていることを意味する概念です。

YouTubeやTwitter、Facebookはトヨタやソニーよりも莫大な利益を上げています。

そのビジネスモデルはユーザーを長時間滞在させたうえで注意をひきつけ広告を見せることです。だからSNSは必死こいて私たちの注意を奪いにかかってきます。中毒にさせるといった方が適切な表現かもです。

これらSNSは集中の大敵です。

対処方法としては「SNSを見れない環境を作る」ことが重要です。

「SNSを見ないように頑張る!」と意志力に頼るのは無駄。絶対に見てしまいます。

なのでblacklistの様な指定したサイトにアクセスできなくする拡張機能を使うのがおすすめです。


スポンサーリンク

集中するための方法⑤ノイズキャンセリングイヤホンを使う

気が散る要素には「音」もあります。

たとえば騒音は言うまでもないですが些細な音でも脳は反応していますからね。集中の大敵です。

後、仕事や勉強中に無駄に話しかけてくる友人とかも問題ですねw

そこでノイズキャンセリングイヤホンがおすすめです。

おすすめはAirPods Proですね。つけた瞬間周りの音が「フッ」と消えます。

あとイヤホンをつけておくと同僚が話しかけてこなくなるのも良いですねw

スポンサーリンク

「注意」をどこに振り分けるかで人生は間違いなく変わります

私たちの注意をどこに向けるのか。集中させるのかによって人生は大きく変化します。

自分の集中力を英語学習やプログラミング学習に向けたり、友人と過ごす時間に向けたり。

Twitterでツイートをなんとなしに見まくる、YouTubeでとりあえずだらだらどっきり動画を見まくる。

もちろん、これらのコンテンツは新しい考えや知識をくれますしリラックスできるので否定するものではないです。筆者も使ってますし。

ただしそれらのコンテンツがどれだけ「自分の人生」の質を実際に高めてるのかという視点は必要だと考えます。

併せて読みたい

コメント

タイトルとURLをコピーしました