最高です。
正直に吐露しますが在宅フリーランスエンジニアは最高です。
特に満員電車に乗らなくて良いのが最高です。
私は元々都内のベンチャー企業でWebエンジニアとして働いていました。ただもう朝早起きとすし詰めの満員電車が苦痛で苦痛で仕方なかったです。
今は在宅でフリーランスエンジニアとして働いています。
満員電車は乗らなくても良いし気が向いたときはコワーキングスペースで働いています。何なら旅行先からでも仕事することもありますし「ぶっちゃけ最高」です。
本記事では最短で在宅フリーランスエンジニアになれる方法について私自身の経験も交えて解説します。
私の経歴
須賀です。新卒で保険営業マンとして就職しました。自分が価値を感じられない商品を売ることに違和感を覚えプログラミングスクールを受講し首都圏のWebベンチャーに就職。現在はフリーランスエンジニアとして働きつつヘッドハンターとしてエンジニアの採用にも携わっています。
未経験から在宅フリーランスエンジニアになる現実的な方法
未経験から”稼げる”在宅フリーランスエンジニアになるのにより確実な方法は以下です。
このステップを着実に踏めば月60万円稼ぐのは固いでしょう。
ステップ1.プログラミングをスクールで勉強する
ステップ2.エンジニア就職する
ステップ3.実務経験を1、2年積む
ステップ4.フリーランスエージェントで案件獲得
ステップ1. プログラミングをスクールで勉強する
エンジニアになるには当然ですがプログラミングスキルの習得が求められます。
このプログラミングスキルの習得は独学でも可能です。しかしプログラミングスクールに通うと学習にかかる時間を3分の1ほどに短縮できます。
独学 → 6か月~1年
プログラミングスクール → 2~4か月
また独学は挫折率が高いです。
一説では独学でプログラミング学習を始めた人の90%が挫折すると言われています。この数字はあながちデタラメではないと思いますね。
実際に私も最初は独学でプログラミング習得にチャレンジしました。が挫折して結局はスクールのTechAcademyを受講することとなりました。
言っておくと独学で挫折してしまうのはプログラミングが難しいからではないです。プログラミング自体はさほど難しくないです。
それよりも独学だと「何をどのように勉強すればどんなことができるようになるのか」分からなかったからです。
プログラミングを独学するのはゴールの見えないマラソンに参加するみたいなもんです。
一方でプログラミングスクールの場合だと「何をどのように勉強すれば良いのか」講師がついて教えてくれるので学習に迷わないんですよね。
「これ勉強したら○○できるようになる」と勉強のゴールをイメージして学べるので挫折しにくいんですよ。
もちろん独学は否定しないですが確実にプログラミングを習得したいならスクールを受講することをおすすめします。
ステップ2.エンジニア就職する
スクールでプログラミングを身に着けたら会社にエンジニアとして就職しましょう。
現状のエンジニア就職ではオリジナルWebアプリをポートフォリオとして開発すれば高確率でエンジニア転職できますよ。
私がプログラミングを勉強した当時はエンジニア転職に特化したスクールはなかったです。
しかし現在はDMM WEBCAMPなどのエンジニア転職に特化したスクールがあります。
エンジニア転職に特化したスクールではオリジナルWebアプリを開発する過程でエンジニアとして働くうえで必要な知識・スキルを重点的に習得できます。
現役エンジニアの目線から見ておすすめのスクールをお伝えしますね。
30歳以下におすすめのスクールは DMM WEBCAMP
30歳以下ならDMM WEBCAMPがおすすめです。
DMM WEBCAMPのカリキュラムはオリジナルWebアプリを開発できチーム開発まであります。実務レベルのスキルがつくがゆえ卒業生の就職先を見ても優良な企業が多いですね。
30歳以上におすすめのスクールはテックキャンプ
30歳以上ならテックキャンプ エンジニア転職がおすすめです。30歳以上でも転職保証がつきます。DMM WEBCAMPはこの転職保証が30歳以下のみとなっています。
ステップ3.実務経験を1~2年積む
エンジニアとして就職したらエンジニアとして実務経験を最低でも1~2年は積みましょう。可能なら3年以上がベストです。
いきなり半年で会社を辞めてフリーランスになるのはおすすめしないです。
半年だとやっと一人前の戦力として仕事を任せてもらえるようになった段階です。ここで辞めるのはもったいなすぎです。少なくとも1年、可能なら2年は正社員として頑張りましょう。
会社では自分から仕事を取りに行くくらいガンガン仕事を振ってもらって経験を積んでいくと良いです。
しっかり実務経験を積むとフリーランスになってから高単価な案件を獲得できる可能性が増します。
私の場合ですが3年間社員として実務経験を積みました。3年の実務経験があるとフリーランスになった時も拍子抜けするくらいに案件を簡単に獲得できました。
ステップ4.フリーランスエージェントで案件獲得
1、2年経験を積んだらフリーランスエージェントを活用すると良いです。
エージェントには報酬の10~20%ほどマージンを取られますがこれは仕方ないです。コネがない状態でいきなり自分で案件を探すのはかなり大変というか不可能です。最初はフリーランスエージェントに頼りましょう。
クラウドソーシングサイトで案件を探すのも良いですが地雷クライアントが多すぎて疲弊するのが目に見えています。
しっかり高単価な案件を回してくれるフリーランスエージェントを利用しましょう。実務経験が2年あれば月60万円は固いです。
フリーランスエージェントへの登録自体は正社員エンジニアとして働き始めた段階でするのもありだと思いますよ。登録するだけなら無料ですしね。
私の場合ですが就職して2か月後にフリーランスエージェント3社ほど登録しておきました。
フリーランスエージェントの担当者と面談をすると
「自分の今のスキルレベルでフリーランスになれるのか 」
「 本当に案件を獲得できるのか 」
これらが明らかになりますし。
私の場合、力試しも兼ねて最初に以下のエージェントに登録しました。
レバテックフリーランス → 業界最大手です。担当者の知識豊富でした。
geechs job → 担当者が親身になって対応してくれました。
Midworks → 次の案件が見つからない場合には給与の80が日割りで支払われる給与保証制があります。
ちなみにこれまではフリーランスエンジニアの働き方は企業のオフィスに出向く「常駐型」が一般的でした。
しかし2020年春の新型コロナウイルスの流行でリモートワークつまり在宅ワークが一気に普及しました。
在宅フリーランスエンジニアを目指す人には追い風となっています。
さてここまでエンジニア就職して実務経験を積んでから月60万円ほどを手堅く稼ぐ在宅フリーランスエンジニアになる方法についての解説でした。
以降ではエンジニア就職せずいいきなり在宅で稼ぎたい人向けの方法になります。
エンジニア就職せずに今すぐ在宅で稼ぎたい人向けの方法
エンジニア就職せずに今すぐ在宅で稼ぎたい人向けの方法を解説していきますね。
先に言っておくとエンジニア就職して実務経験がなくても在宅で稼ぐのは可能です。ただし報酬額が減ることは覚悟しておきましょう。
実務経験がない状態だと受注できる案件の種類が変わってくるんですよね。
ステップ1.フリーランスに特化しているスクールを受講する
ステップ2.クラウドソーシングサイトで案件を探す
ステップ①フリーランスに特化しているスクールを受講する
エンジニア就職せずに今すぐ在宅で稼ぎたい人にはフリーランスに強みのあるスクールの受講を強くおすすめします。
独学で在宅で稼げるようになるのはかなり険しい道のりです。なおフリーランスに特化しているスクールはCOACHTECHが評判良いですね。卒業生に実際にフリーランスエンジニアとして稼げている人も続出しています。
現役フリーランスエンジニア講師が専属でついてオーダーメイドカリキュラムを組んで教えてくれます。
「フリーランスエンジニアとしてで3か月で稼げるようになりたい」と意思表明しておくとそれを実現するためのスキル・知識を習得できるカリキュラムを組んでくれます。
いきなりフリーランスエンジニアとして稼ぐのであればPHPとJavaScriptをメインに学んでWebサイトを制作したり、申し込みフォームや会員登録機能をカスタマイズ・追加できるスキルを習得することになるでしょう。
ステップ②クラウドソーシングサイトで案件を探す
プログラミングスキルがついたら早速クラウドソーシングサイトで案件を探しましょう。大手のランサーズあたりが良いでしょう。
クラウドソーシングサイトとは簡単に言うと「案件を発注したい企業と案件を受注したいフリーランサーをマッチングするプラットフォーム」のことです。
前述したCOACHTECHの場合だと案件獲得サポートもあります。
ちょっとクラウドソーシングサイトを覗いてみましょう。
WordPressを使ったWebサイト制作案件が腐るほどありますね。1つの案件の単価は10万円を超えてきます。
3、4つとこういった案件を掛け持ちすれば結構な額になるので割は悪くないでしょう。
在宅フリーランスエンジニアはWeb系がおすすめ
在宅フリーランスエンジニアになるには「Web系エンジニア」になるための勉強が必須です。
Web系エンジニアとはWebアプリ開発やWebサイトを制作する職種のことです。
Web系エンジニアの仕事はWeb上で完結することが多いのでオフィスに出社しなくても良いリモートワークが多いです。
この 「Web系エンジニア」になるために重要なのが学習する言語ですね。
おすすめはRubyとPHPです。
Rubyは首都圏のWebサービス運営企業が好んで採用している言語です。クックパッドなどが代表的ですね。
PHPも同様にWebサービス開発に採用されていますがECサイトの開発にも利用されている言語です。
ちなみに私が最初に勉強した言語はPHPでしてTechAcademyで勉強しました。当時はTechAcademyしかスクールはなかったので。今はフリーランスに特化したCOACHTECHみたいな色んなスクールがあってうらやましい限りです。
すでにエンジニア経験がある人ならフリーランスエンジニアには簡単になれる
すでにエンジニアとして働いている人であればフリーランスエンジニアになるのは簡単です。
フリーランスエージェントに登録して在宅勤務が可能な案件があるかどうか担当者に訊くだけ。
Web系エンジニアとして実務経験のある人ならほぼ確実に在宅勤務案件は獲得できるでしょう。
前述したフリーランスエージェントに登録して担当者に訊いてみましょう。
レバテックフリーランス → 業界最大手です。担当者の知識豊富でした。
geechs job → 担当者が親身になって対応してくれました。
Midworks → 次の案件が見つからない場合には給与の80が日割りで支払われる給与保証制があります。
在宅勤務ははっきり言って最高
冒頭の繰り返しとなりますが在宅で働くのは最高です。
1人で働くのは少し寂しい時もあるにはありますが、それでも自由な時間に仕事を開始出来て満員電車に乗らなくても良いのでストレスフリーなメリットが大きいです。
生活の質が上がります。
私の場合ですが年収は1000万円を超えて収入も正社員エンジニアの時の2倍以上となりましたしね。金銭面から言っても素晴らしい。
ストレスが溜まりづらいからでしょうか、浪費することもなくなりまいたしね。
1人で寂しい時はコワーキングスペースに行って働くのもいいと思いますよ。実際私はコワーキングスペースを契約しており気が向いたときにコワーキングスペースで仕事してます。
在宅フリーランスエンジニアになるのはそこまでハードルが高いものではないです。少し勇気を出して決断するときっと道は開けますよ。
皆さんの健闘を祈ってます。
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