朝早起きのメリットがとてつもない、早起きのコツを伝授しよう

PR

早起きは想像以上のメリットがある。

私は朝5時に起きている。以前は朝10時に起きていたのだが一機奮発で早起きすることにしたのだ。

今回、早起きすると何が良いのかそのメリットと早起きのコツを実体験に基づいて紹介しようと思う。

スポンサーリンク

なぜ早起きすることにしたのか

新潮社HP

ずばり小説家の村上春樹氏にインスパイアされたからである。

村上春樹氏は朝4時頃に起きて仕事を開始することで有名だ。

村上氏は朝4時に起床したらすぐに仕事に取り掛かる。原稿を10枚書き終えたら午前9時か10時になっている。そこからは仕事を切り上げ10キロランニング。

午後2時からは読書や音楽を聴いたり、料理をしたり好きなように時間を過ごすそうだ。日が暮れたら仕事は一切せずに夜の9時に寝る。

私はそのストーリーを聞いて「僕も真似しよう」と考えた。

実は村上春樹氏以外にも多くの著名なビジネスパーソンが早起きしていることはもはや周知の事実である。たとえばTwitter CEOのジャック・ドーシーは朝の5時半に起きている。

Wired

鉄道、ラジオ、インターネット、航空会社など40社以上の関連企業を有するヴァージン・グループ創始者のリチャード・ブランソン氏も朝5時に起きていることで有名だ(参考記事

Business Insider Japan

私が確認した限り成功者は概して朝早起きであった。もちろん成功者でも朝早起きじゃない人もいる。たとえばオバマ大統領などは夜型だ。そうした例外はあるにせよ多くの成功者が朝早起きな共通点を持っていることは非常に興味深い。

彼らに倣い自分も一度朝早起きを試してみようと考え朝早起きすることを決意した。

スポンサーリンク

早起きの最大のメリットは時間が大量に生まれること

まず朝早起きをして予想外で驚いたのが時間が大量に生まれるということだ。

村上春樹氏のごとく私は朝5時に起きてすぐ仕事に取り掛かるようになった。昼の12時までに1記事執筆、Webサイトを1つ制作するなど目標のタスクを終了させられる。

昼の12時に仕事が終わっていると相当に時間のゆとりを感じられるようになる。午後は自分の好きな本を読んだり、映画を観たりインプットに充てる、スキル習得のための時間に充てるなど有意義な時間を過ごせるようになった。

カフェにコーヒーを飲みに行ったりすることもある。このように朝早起きが習慣になって以降、あくせくすることなく1日をゆったりと過ごせるようになった。

さらに仕事の効率は早起きする以前よりもかなり向上している。おそらく私は朝に集中力が向上しやすいタイプだからだろう。サクサク仕事が進む。

どうやら人間には朝型と夜型のタイプがある様なのだ。朝型の人は午前が最も集中でき、夜型の人は午後から夜にかけて集中力があがる

私は朝型だったのだろう。朝は集中できるのだが夕方になるとYouTubeやネットサーフィンをしてしまったり集中力が一気に無くなってしまう傾向があった。であるから朝早くから一気に集中して仕事をするのが合っていたのだ。

コラム)自分は朝型、夜型どちらなのかを知る

夜型の人が朝早起きするのはあまりよくないのだろう。朝早起きしたところで頭がもうろうとして集中力が高まらないからだ。朝型なのか夜型なのかは個々人の体内時計による。

2009年、リエージュ大学の研究者が十数人の極端な朝型の人と、極端な夜型の人を比較。夜型の人は起床後10時間経っても集中力・判断力が落ちなかったそうだ。一方、朝型の人は有意に集中力・判断力が落ちるとの結果が出た。

自分が朝型、夜型のどちらなのかを知ることが非常に重要だろう。あなたの生産性を大きく左右する。

もし朝に集中力が上がると感じる人は朝早起きを実践するとかなりのメリットを感じられるはずだ。本当にサクサクと仕事が進み昼頃までには仕事が終わるようになる。すると時間が大量に生まれて午後からは読書したり勉強したり自分のやりたいことに時間を充てられるようになるのだから。

スポンサーリンク

早起きのコツはシンプル

私は早起きするためにアラームは使用していない。自然と目が覚めるのだ。

朝早起きするコツは2つある。どちらも非常にシンプルである。

1つが早寝することだ。もう1つが朝起きた際のご褒美を用意しておくことだ。それぞれ見ていこう。

早起きのコツ①早寝すること&質の良い睡眠をとる

私は7時間は睡眠時間を取りたいので夜の10時か11時までには寝るようにしている。

また夜の9時以降はスマートフォンやPCを触らないようにしている。スマートフォンやPCが発するブルーライトを浴びると脳は昼と判断する。これが体内時計に作用し睡眠を促進するメラトニンの分泌が抑制されて眠りに入りにくくなるのだ。

また運動することも大事だ。私は仕事を終えて午後になるとジムに行って筋トレをしに行くようにしている。ジムに行く際にはランニングしている。

日常的に運動する習慣を持っている人は寝つきが良く夜中に目が覚めにくい質の良い睡眠がとれていることは様々な研究で明らかになっていることだ。運動による適度な疲労は睡眠を誘発する上では欠かせない。

ブルーライトの遮断、定期的な運動によって質の良い睡眠をとっているので朝早起きするのは全く苦痛ではない。

早起きのコツ②早起きした時のご褒美を決めておく

また朝起きた際にはとびっきり美味しいコーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れるようにしている。朝はコーヒーを飲みながら仕事を開始するようにしている。


こうしたご褒美を用意することは実は相当早起きに役立っている。

脳はこう認識しているのだろう。「朝早起き=美味しいコーヒーを飲める」 早起きは全く苦痛じゃなくなるのだ。

スポンサーリンク

なんだか停滞感を感じてる人に早起きはオススメ

早起きをすると大量に時間が生まれて仕事以外のスキルアップや読書などのインプットに時間を充てることができるようになる。

最近、なんだか人生に停滞感を感じている、そんな人がいたらぜひ早起きしてみることをおススメする。思っている以上に時間がたくさん生まれて有意義な1日を送れるようになるだろう。

早起きすることは大したことない些細なことでいて相当に人生に劇的な変化をもたらす可能性がある。

タイトルとURLをコピーしました