あなたの周りにこんな男はいないだろうか。
ちょっと周りの人にバカにされてる。
イケメンとは言い難い顔、どこか抜けてるところもある。でも意外と裏ではモテているしちゃっかり彼女は途切れずにいる。そんな男。
僕は知人女性10数人に「エリートでもイケメンでもないのにモテる男の条件は何か」とインタビューを実行。
今回、女性にインタビューしてわかったモテる男の特徴から行動、性格、トーク、雰囲気、服装までモテる男の条件をすべて丸裸にを徹底解剖した。また筆者友人のモテ男(仮名)の協力を得て解説も加えた。
僕は 高校までモテませんでした。ただ、営業アルバイトやナンパを通して異性との交流が増えるうちにモテ始めました。今回そのプロセスを言語化してみました。
5分ほどで読めるので暇つぶし程度に読んでみてほしい。
モテる男1. 自分の弱さ、欠点を認めている
女性の話を聞くうちにモテる男は意外なことに、ブサイクだったり、忘れやすかったり、ちょっと短気だったりとどこかダメな欠点を持っている人が多いと判明した。
一見ネガティブに見える欠点だが、実はこの欠点も本人次第で愛嬌に転嫁する。
たとえば、こんな例を考えてほしい。
完璧でなくていい、自然体でいること
自分が他の人から優秀で完璧な男だと思われたい振る舞いが周囲の人にとっては息苦しい、ウザい。
これに気付いてからモテ始めたように思います。
元々、僕は何でもそつなくこなそうとしてました。
職場の上司にも「お前、なんか可愛げがない」と言われたんです。
当時付き合ってた彼女からも「一緒にいるとしんどい」と突然振られてしまいました。
モテてると噂のブラマヨの小杉を観察してても自虐ネタが多く、それがむしろ彼の好感度を高めてることに気付きました。
経営者の知人がお勧めしてくれた本「人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」って本にもこの欠点をありのまま認めることの大切さが書いてあり凄く納得しました。
自分の欠点を隠すのはやめてむしろネタにするくらいでいるよう心がけるようになりました。
モテる男2.堂々としている
モテる男に挙動不審でオドオドしている男はいない。例外なく堂々としている。
一方、モテない男は女性を前にするとオドオドしてしまう。
女性はこの”自分に自信がない男のオドオドした雰囲気”を敏感に察知する。
そして彼女らはこう考える。「この人他の女にもモテないんだろうな」と。
するとゲームオーバー。足きりされてしまう。
また、女性から見てオドオドしてて挙動不審な男性は「突然キレそうで怖い」と認識されてしまう。
真に理不尽な話だが女性から爬虫類のイグアナように扱われてしまうのだ。
それではどうすれば良いのか。
堂々となるためには着実に成功体験を積むほかない。ここで言う成功体験とはプロではない普通の女性と交わることである。
女性に受け入れてもらうというのは男としての価値を認められるということでもある。
揺ぎ無い自信がつくだろう。
モテない人ほど「可愛しくないし」などど選り好みする。正直言って選り好みする権利はない。
自分に好意を持ってくれる女性は誰しもが神様の様な存在であると肝に銘じるべきである。
打席に立って、たくさんの異性と知り会うべし
挙動不審→堂々となるための治療方法は2つです。
1つが「姿勢を良くする」
胸を張っているだけでポジティブで精悍な好印象を与えることができます。
できるならば筋トレをすべきです。筋トレでテストステロンが分泌され積極性、前向きさがアップすることは研究でも証明されています。
2つ目が「たくさんの異性に会うこと」
恋愛と営業って共通点が多いんですよね。お客さんに買ってもらうとすればするほど、必死なのがお客さんに伝わってしまって売れないんですよね。
恋愛も同様で1人の異性に好かれようとすると力んでしまい挙動不審に映るようです。
だから、最初は仲の良い女友達を作る感じで多くの人に会ってみると良いのではないででしょうか。
モテる男3.清潔感がある
女性の話を聞いていると清潔感のない男性は想像以上に多いと分かった。
「男はクサイ」と悪評なので臭いに関しては特に気を付けるべきだ。
他にも爪が長い、爪垢が溜まっている、フケがついている、歯の黄ばみなどにも気を付けたい。
三浦春馬なみのイケメンだったとしても汗臭かったり、口臭がキツかったり、歯が汚いと女性に嫌われるだろう。そのくらい清潔感は重要なのだ。
清潔感チェックリストを作成すべし
僕は自分が清潔かどうかチェックする項目を頭に叩きこんでいます。
・爪は短いか
・フケがついていないか
・服はシワシワではないか
・口臭がキツくないか
・汗臭くないか
女性に会う前にはできる限りシャワーを浴びる、香水を振ったり、歯磨きも念入りにしています。嗅覚で与える印象ってそれだけ重要ですからね。
僕がつけてて「その香水、すごいいい香り!」と女子ウケいい香水がディーゼル オンリーザブレイブです。知名度もそこまで高くないマイナーな香水かもしれせんがコスパが無茶苦茶良いのでおすすめです。
歯の黄ばみは歯磨きだけでは消えないのでホワイトニングも定期的にやっています。
ホワイトニングって高いイメージがありますがそうでもないです。僕は歯科医院のスターホワイトニングで1回2500円でやってもらってます。1回だけでもかなり白くなりますよ。
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具体的にどのように清潔感を醸し出せばよいのかは記事清潔感を醸し出す19のチェックリストを参考にするのをおススメする。
▼女性に聞いてコスパ抜群の香水を突き止めました。以下の記事をご覧ください。
モテる男4.ちょっと強引(≒自分の世界を持っている)な男
「ちょっと強引」な男が好きというのは「押しが強い男が頼りになって好き」という意味も含まれているが、もっと深く解釈すれば以下のように言い換えることができる。
自分の世界に引きこむべし
女性に「何食べたい」「どこ行きたい」ど聞いて女性のニーズに合わせてるだけだとつまらない男に認定されてしまいます。
女性の世界に合わせすぎるのではなくて「自分の世界に引き込むべき」なのです。たとえばサルサクラブに連れて行くなどですね。
他の男でサルサダンスを好きな人はほとんどいないので、女性はそういった体験を新鮮に感じて喜んでくれます。
もっと簡単なのだと日ごろから色んなレストランを開拓しておきそこに食事に連れて行くのでもいいですよね。
モテる男5.選り好みしない
彼女は可愛い子じゃないとダメ!
モテない男の典型である。
しかし、モテる男は可愛い、可愛くないかで女性に接する態度を変えない。
「自分は美人じゃないのにモテる男に熱烈にアプローチされてる。もしや詐欺じゃないかと疑ってる」
という女性の声を聞いたほどだ。
モテる男は外見だけで女性を選ばないのだ。選り好みしなければ女性と仲良くなれる可能性は飛躍的に高まる。するとモテる言動や行動が身につき、さらにモテるようになる。モテサイクルに突入するのだ。
分け隔てない優しさで自分のファンを増やすべし
僕がロールモデルにしてるのは俳優の火野正平さん。とにかく誰に対しても優しいらしいです。
こんなエピソードがあります。
飛行機が乱気流にもまれ、スチュワーデスさんが運んでいたコーヒーが周りの乗客にかかった。
その乗客の中に火野さんもいたそうです。
でも、火野さんは怒ることなく「俺は仕事帰りだから大丈夫、周りの人が火傷していないか見てあげて」と声をかけたそうです。
僕はこういう分け隔てない優しさを持てる男になるのを目指してます。
火野さんは女性を選り好みしない代表格でもあります(笑)10人の女性と同時に関係を持っていたこともあるそう。
火野さんがモテてた秘訣はとにかくアンテナを高く張って自分に好意のありそうな女性にアプローチしたからです。
モテる男6.自分に合った服を着こなしている
ただし、気を付けたいのが「おシャレな男」はモテるが、「オシャレ好きな男」はモテないということ。
オシャレ好きに見えるのはNGなのだ。
あなたの周りにも1人はいるだろう。謎に高級ブランドの服を着てたり、個性的な色使いやデザインの服を着ている男。
女性から見てもそういった「オシャレ好き」な男は不自然で気合入れすぎと捉えられている。
以下の項目に気を付けて服を選ぶと良いだろう。
1.清潔感がある
2.シンプルである
3.体型に合っている
女性に服を選んでもらうべし
男性が好きな服ではなく女性が好きな服を選ぶこと
以前の僕はファッションセンスに自信がなかったので知人女性に服を選んでもらいました。
気になる女性とある程度親密な場合は、その女性に服を選んでもらうこともあります。
それも楽しいアクティビティになりますからね。
その場合はとにかく自分の好みを捨てて女性の好みを優先します。
あと自分でファッションを勉強したい場合は人気ファッションブロガーMBさんの本最速でおしゃれに見せる方法が凄く参考になります。
オシャレの法則が丁寧に紹介されてます。
まず最速でおしゃれに見せる方法読んで知識つける。で、次に服屋の店員さんに客観的なアドバイスをもらって服選びすると間違いないです。
モテる男7.褒め上手
女性も褒めてくれた男に対して「この人といると心地よい」と感じるのだ。
モテる男は概して、さりげない褒め上手。クールで女性に無関心に見えても、時折女性の自尊心をくすぐる褒めを実行しているモテ男は多い。
あなたも振り返ってみてほしい。人から褒められ時、自分を認めてもらえたようですごく嬉しくなかっただろうか?
褒めとはつまり女性の承認欲求を満たすことである。
褒めこそが女性と関係を深めていくために非常に強力な武器であり、モテる男の必須要素だ。
ただし、心から思ったことを虚飾なく言うことが超重要。
「その服可愛いね」などちょっと気が付いたことを褒めるくらいのバランス感覚が良い。
下心ある、気に入られようとしてする褒めは逆効果になりかねない。女性はこの下心に恐ろしく敏感だ。
人の長所をみつけて褒める習慣を持つべし
僕は数多くの恋愛本を読んできましたが、恋愛工学や心理テクニック本も読みました。
でも一番本質的だと思った本がアダム徳永さんのモテる男になる50のテクニックです。
その中で推奨されてて僕も取り入れたのが普段から周りにいる人の良い部分、本質的な良さを探して褒めることです。
たとえば、同僚が新しい服を着て来たら「その服のチョイスいいね~」と声をかけます。
特にその人の内面的な性格、知性、才能、センスを褒めてあげると嬉しがられますね。
褒めることって自分にとってもプラスになります。加点法で人を評価するようになりますし。
そういったポジティブな捉え方ができるのは自分の人生も豊かにすると思いますね。
モテる男8.話をしっかり聞ける
モテる男は会話を通して女性の存在を丸ごと肯定してあげるプロ。
モテる男は話を聞くことを通して女性の好き嫌いや求めているもの、悩みを知る。
そして、悩み解決に向けて自分が提供できることを女性にオファーしていくのだ。
これを無意識にできてしまう男がいるのも事実だが、努力でカバーできることでもある。
聞くことに徹すべし
女性の話はとにかく聞くことに徹するべきだと思います。
自分の話は女性に聞かれてから話すくらいのスタンスでちょうどいいくらい。
自慢話は絶対にしないように気をつけてます。
自慢は男の価値を下げる行為になるので。
僕は口下手なので、代わりにリアクションをしっかり取ることを意識してます。
「なるほど」
「本当に?」
「それでどうなったの?」
「それは凄いね」
などリアクションをしっかり取るだけでも女性は喜んで話してくれますね。
あと、自分が知っていることでも「それ知ってる、知ってる」と女性の話の腰を折らないようにしてます。
女性の話を肯定しつつ、少しだけポジティブで前向きな方向に持っていってあげると喜ばれますね。
モテる男9.気配りができる
女性は男性のさりげない優しさにドキッとさせられるようだ。
気配りと言っても女性に合わせてゆっくり歩いてあげる、車のドアを開ける、歩道の内側を歩かせてあげるなどちょっとしたことだ。
また、この気配りが他の人に対してもできているのか女性は無意識にチェックしている。
電車で自然と妊婦さんに席を譲ってあげる、会話の輪に入れていない人に話を振るなど。
モテる男はこのさりげない気配りのプロである。
日常生活から何でも丁寧に扱うべし
僕は気配り力を高めるために日常から心がけていることがあります。
それは使っている道具を丁寧に扱うこと。
ドアを閉めるときは丁寧に閉める。
椅子を引くときも丁寧に椅子を引く。
トレイの蓋も丁寧に開け閉めする。
グラスをテーブルに置くときはゆっくりと静かに置くことを意識してます。
こういった丁寧な動作をしていると周りに配慮する余裕が自然と出てくるんです。
ウソだと思って2週間、丁寧な動作を試してみてください。
何らかの変化が起きるはず。
モテる男10.仕事に熱中している
誇りをもって誠心誠意仕事に打ち込んでいるかどうか
医者や経営者などのステイタスよりその男が仕事に熱中しているかどうかのほうが大事だと考えている女性はすごく多い。
仕事に注力している男性の仕事ぶりはそのままイキイキとした表情に表れてくる。
一方、怠け者というのは女性が嫌う一番の特徴という研究結果(シドニー大学)もある。
女性はその男性のオスとしての生命力を敏感に察知するのだ。
仕事に熱中すべし
僕はIT企業でWebマーケティングのコンサルタントをしています。
自分ができることがどんどん増えて楽しいですね。
ドラクエで手にする武器が増えていって倒せる相手のレベルも上がっていってる感じですね。
最近では新たなチャレンジとして副業でビジネスも立ち上げてます。
サラリーマンの方にはガチで副業をおススメします。今ならパソコン一台で始められますよね。
自分のスキルで市場からお金を稼げる自信がつくと会社にしがみつかなくてよいので余裕が出てきます。
モテる男11.強さと温かさを兼ね備えている
モテる男は強さと温かさの2面性がモテる男の魅力で際立っている。
基本的にはとことん優しく女性のワガママも受け入れる。
しかし、ここぞという時に強さを見せる。
たとえば、女性が酔っ払いに絡まれた時には身を張って女性を守る。
決断すべき時は自分自身で率先して決断しリードする。
また、女性があまりにも非常識な行動を取った場合にはしっかり指摘する。
強さと温かさのバランスを意識すべし
ある女性が連絡なしにデートをドタキャンしたことがあって、
「こういう行動は良くないんじゃない。人から信頼されなくなるよ。」と指摘しました。
嫌われるの覚悟だったんですが、その後、逆に女性から連絡がどんどん来るようになりました。
指摘をキッカケに信頼されるようになったんでしょうね。
人が人を評価する際の基準って万国共通で「強さ」と「温かさ」と言われています。
それは女性が男性の資質を評価する場合も同じようですね。
僕はこの強さと温かさのバランスを取るように心がけています。
基本的に女性のわがままは受け入れるし、できることは何でもしてあげたいと考えてます。
ただ、何をされてもヘラヘラしているのは違うと思ってます。
あまりに非常識なことを女性がしたら、冷静に指摘してあげた方が良いと思いますね。
モテる男12.良い趣味を持っている
平日は仕事に熱中し、さらには休日にはとことん楽しめる趣味がある。
そんな趣味を持っている男に女性は「私の知らない世界を知ってる、楽しんでいる」と魅力を感じるのだ。
意外にもスノーボードやスキューバダイビングなどの一緒に楽しめるアクティブなスポーツの趣味が女性が魅力的に感じるようだ。
他にも音楽、アート、ワイン、料理などの文化系の趣味も評判が良い。
ライトな趣味を始めるべし
僕は鍋料理やたこ焼を本気で研究し、鍋パーティやたこ焼パーティを開催して意中の女性を呼んだりしています。
他にもサルサダンスを習得して、意中の女性を六本木のサルサバーに連れて行って目の前で踊って見せました。
結果的にその彼女もサルサダンスを習うようになりましたね。
趣味を持つと言っても「何から始めればいいんだか…」と腰が引ける人も多いかもしれません。
ライトな趣味づくりから始めてみると良いのではないでしょうか。
僕はワインを図解 ワイン一年生 で勉強しながら週にワインを1ボトル空けてます。
ワインを知るのはワインのみならず食事や地理を知ることにもなり世界が広がります。
他にサルサのように習得に時間がかかるけど夢中になれる趣味も1つあると良いと思います。
趣味は自分の「ホーム」とも呼べる領域。自信を持って女性を誘い出せますね。
頼りがいがある魅力的な自分をできるんじゃないでしょうか。
モテる男13.男女問わず幅広いタイプの友人がいる
魅力的な友人がいる男性は女性にとって魅力的に映る。
女性は良い人間関係を築けている男に対して人間関係構築能力の高さを見出す。
そして魅力的な友人がその男に一目置いているという事実そのものがその男は価値が高いと示す社会的証明となる。
人間は社会的評価を気にかける生き物だ。それは恋愛においても同様。女性は社会的に評価されている男に魅力を感じるのだ。
出会いに気づくべし
日常生活にも出会いが溢れています。何気なくある出会いをもっと大切にすべきだと思います。
コンビニ、居酒屋、美容院などには女性が働いているはず。僕は彼女たちに挨拶し、何気げない雑談をするようにしてます。
料理教室、ワインサークルなど趣味サークルにガンガン顔を出して行くのも良いと思います。
趣味を作るのにプラスして出会いも増やしていけますし。モテる男ほど出会いの場に積極的に繰り出しています。
僕は2年ほどサルサダンスを習っていますが、男女問わずたくさんの良い友人ができました。
こうやって出会いを増やして社交力を磨くことが自分の魅力を高めることにつながるのではないかと思っています。
▼出会いの場について解説した記事は以下です。是非読んでみてください。
モテ始めると人生変わる
女性に「モテる男はどんな男なのか」インタビューして確信した。
モテる男を目指してアレコレ自分を盛ろうとすると失敗するということだ。
モテは足し算ではなく引き算だ。
私たち男はあれこれスペックを高めようとしたり、盛ったりしようとする。
でも盛ることよりも大事なのは人間として丸裸で勝負できる優しさと強さという魅力だ。
そこを忘れずモテる男を目指して日々研鑽していこうではないか。