【ヤバすぎ】この悪い習慣が人生をじわじわオワコン化する

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良い習慣を積み重ねると人生は好転していく。

一方で

悪い習慣を積み重ねると人生は暗転していく。

暗転するとはどういう状態か。

・身体が怠い
・何もやる気が出ず無気力
・何をやってもモテない、非モテ

では悪い習慣に共通する性質は何かというと目先の”快”や”楽”を追い求めることである。

たとえば

美味しそうなニオイのするジャンクフードを食べまくるなど乱れた食生活、面倒くさいので運動はせずに家でゴロゴロ、夜な夜なビデオ鑑賞してしこしこなどなど。

確かにこれらは短期的には私たちに圧倒的な快楽をもたらしてくれる。しかしながら長期的に見ると確実に私たちの人生をオワコン化する。

なぜかというと悪習慣は私たちの自制心を徐々に切り崩していくからだ。

自制心とは欲望、衝動をコントロールする能力のことである。

私が身近に知る成功者(ここでは経済的意味での成功者)はまあほぼ例外なくこの自制心が高い傾向を観察できる。


それもそのはずで常に目の前の誘惑に流されていたら何もなしえないからだ。

たとえば自営業の人なら自宅で仕事をしていて
あー疲れた。ちょっとエッチな動画でも観よかっな」と誘惑に流されそうな場面があるかもしれない。

ただ自制心があると「いやそんなの観たらダメダメ、あと少し粘って仕事やらないと」と欲望を押さえることができる。

果たして前者の様に常に欲望に左右される、誘惑に弱い自制心のない人が後者の自制心の高い人よりも成功できる確率は高いだろうか。

答えは否であろう。

以降では私が自分の人生を振り返って思いっきり自制心を削がれていたなあと思った悪習慣を紹介する。逆に言うとこれらの悪習慣を排除することができれば着実に自制心を高めることができ人生は好転していくと考える。

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悪習慣➀しこしこのしすぎ

私はしこしこのしすぎは悪習慣の中でも最も自制心を削ぐものだと確信している。マジかよと多くの人がぎょっとしているかもしれない。

もちろん性活動全般を否定しているわけではない。性活動は人間にとっては非常に重要なものだ。

だからこそ気を付けるべきだと考えている。

しこしこは圧倒的な快楽をもたらす。高速インターネットで超精細なビデオで超絶美人をいつ何時でも閲覧できる。もはや歯止めが効かない状態である。

冒頭で自制心とは欲望、衝動をコントロールする力だと述べた。しこしこをしまくることとはつまり 欲望や衝動に流され続けることである。果たしてしこしこしまくって自制心を失わないと断言できるだろうか。

私は断言できない。というかしこしこで著しく自制心を失うと考えている派だ。よってしこしこを悪習慣認定した次第である。もちろんやりたい人は好きなだけやればよいしそれは本人の自由である。

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悪習慣②運動せず家でゴロゴロ

運動をしないゴロゴロしてばかりいると肥満になりやすいのは言うまでもない。

ただそうした身体の健康面よりも危惧すべきはメンタル面である。

身体を動かさないでいるとネガティブ、イライラ、ムラムラが募る。メンヘラ化する。これは非常によろしくない。

例えば恋愛でLINEでやり取りしていると返信が返ってこない時がある。メンヘラ化していると「何してるの?返事してよ」しまいには「返信しろよ!」と怒りの追撃メールを送り自爆してしまったりする。

仕事だと「俺は悪くない!あいつのせいだ」と他責思考に陥ってしまう。他責思考でいいことはあまりない。

起きたことは何でも自分の責任と考えて解決策を探る方がよっぽど生産的なのだから。

メンヘラ化するとこうした他責思考が加速して被害者意識が異常に強くなってしまいがちだ。これは私も経験があることだ。

ただこうしたメンヘラ化は運動で身体を動かすと解消できる。

運動すると心に沈殿しているネガティブな澱のようなものがスッと消えていくのが分かる。

行動が感情に影響する。アクティブに行動するからこそ心も溌溂としてものになる。

ネチネチ、ウジウジするまえにさっさと筋トレをすべきなのである。

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悪習慣③ジャンクフードなど乱れた食習慣

ジャンクフードを食べている時は「美味しい」。マクドナルドから漂ってくるフライドポテトのニオイはそれはそれは格別なものだ。動物性の牛脂を揚げ油に使用した独特なニオイだ。中毒性のある病みつきとなる味。

ジャンクフードの特性とはつまり中毒性であるだろう。快楽を司るドーパミンが分泌されむしゃむしゃポテトを口に入れる手が動く。

いつまでもジャンクフードを食べていたい。フライドポテトに埋もれて寝ていたい。

ただし私はアラサーとなってジャンクフードを食べた後に異様な違和感を感じ始めた。「あれっ何だか気持ち悪い」と。この気持ち悪さの正体が掴めなかったのだが今なら言える。それは「自制心を削がれている感じ」だと。

ジャンクフードは高カロリーであり「病みつきにさせるため」の化学物質や添加物をふんだんに利用しており健康に悪いのは言うまでもない。

脳の認知機能に悪影響を与えたり疲れやすく怠けがちな生活になるという恐ろしい研究結果もある。

米カリフォルニア大学のアーロン・ブレイスデル教授(認知行動学) が行った実験が興味深い。

・糖分が多く加工された栄養価の低いジャンクフードに近いエサを与え続けたラット群

・普通の食事に近いエサを与えたラット群

この2グループのラット群の行動と体重を計測。

すると3か月後にはジャンクフードを与えたラット群は肥満体型となり動きが鈍くなり作業能力が低くなったという。

これはラットに対する実験ではあるが人間にも当てはまることだろう。

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悪習慣④お酒の飲みすぎ

ちょっと飲み過ぎた次の日というのは明らかに脳の回転が遅くなっていると感じる。

やる気が起きない。ちょっとだるい。仕事の意欲が湧いてこない。

オックスフォード大学とロンドン大学の研究チームは脳のMRI検査を受けた平均43歳の男女550人を対象に過去30年のデータを解析。飲酒量が多い人に海馬萎縮のリスクの上昇、記憶力や空間認知力が低下する傾向を観察したとのこと。

飲み過ぎは言うまでもなく脳の認知機能に影響を与えるし適量でも少なからず影響を与える。

飲むのは確かに楽しいが飲み過ぎないようにしたいものだ。

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悪習慣⑤スマホ中毒

あなたは1日に一体どれくらいの時間をスマホに費やしているだろうか。SNS、LINE、ネットサーフィンetc…

リサーチ会社のMMDの「2018年版:スマートフォン利用者実態調査 」は15歳~59歳の男女2718人のスマホ所有者を対象に調査を実施した。

するとスマホの利用時間は「2時間以上3時間未満」が24.1%で最多、次いで「3時間以上4時間未満」が18.5%と判明。

これは驚愕である。スマホに浪費している2時間があればかなり色々なことができる

副業、勉強、読書などにその2時間を費やすと確実に頭一つ抜け出ることができるだろう。みんながスマホに時間を浪費しているのだからある種チャンスでもある。

スマホやSNSには絶え間なく通知が届く。通知が来るとさっとスマホに手を伸ばして用もなく時間を費やしてしまう。無意識のうちにスマホに手をやって時間を浪費する。

スマホによって無意識の内に時間を失っていることにもっと自覚的になった方が良いのではないだろうか。

私は基本的にスマホは電源オフにするようにしている。そして使用するのは4時間に1回ほどだ。使用目的は連絡を返す程度に抑えている。

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悪習慣⑥睡眠不足

かつて私は昼夜逆転していた。その時のことを思い出すとやはり明らかに生産性が低かった。

睡眠の時間も5時間程度で睡眠の質も低い。

常にだるいしやる気が起きない。仕事にも粘りが出ない。仕事量だけで比較するともう今の3分の1くらいだ。

睡眠不足だとストレスが解消されないのもヤバい

慢性的なストレスは大脳皮質前頭前野の機能を低下させる。この大脳皮質前頭前野は集中力や作業を遂行する上で重要なワーキングメモリーとして機能する部位である。ここの機能が弱まると集中や計画、意思決定、洞察力、判断能力に影響を及ぼす。

自制心が削がれて暴飲暴食に走ったり消費に走ったりしこしこに走ったりしてしまうわけだ。

間違いなく睡眠の優先順位を上げた方が良い。

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悪習慣⑦買い物依存症

すでにたくさん服があるのに関わらずどんどん新しい服を購入してしまう。

私はかつて明らかにこの買い物依存症だったと思う。

貯金も数万円くらいしかないのに関わらず服を買ってしまう。この買い物依存症にはストレスがあるようだ。ストレスを解消するために物を買うことで発散しているのだ。

いやいやストレスを解消するためには運動した方が絶対に良い。物を買うのではなくランニングや筋トレをしよう。そっちの方がよっぽど安上がりである。

また「欲しいものを買う」のではなく「必要なものを買う」とマインドセットを変えるべきだ。

すると物を買う際にしっかり吟味するようになる。不思議なもので人は「買おうかな、買わんとこうかな」と散々吟味した分だけ、その買った対象に愛着を覚えるようになる。そんなメリットもある。

いつも必要なものだけ買うように心がけよう。

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悪い習慣を減らして良い習慣を形成していく

悪い習慣を積み重ねると人生は暗転していく。一方で良い習慣を積み重ねると人生は好転していく。

まぎれもない事実である。

短期的な快楽よりも長期的に自分の人生をより良くする努力に楽しみを覚えるようにする。

これだけありとあらゆる方向から消費が煽られ、快楽を提供するサービスやコンテンツが溢れている。そんな中で悪い習慣を排除し良い習慣を得るのは容易ではないかもしれない。厳しい戦いになるかもしれない。

私も少しでも良い習慣を形成していこうと奮闘しているところだ。みんなで頑張っていこう。おー

終わり

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