人生がときめく禁欲の魔法、エネルギー爆上げ影響効果【スピリチュアルではない】

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人生がときめく禁欲

いやマジで冗談抜きで禁欲で人生変わるんですよね。

こんなことを言うとスピリチュアルっぽく感じる人もいるかもしれません。

禁欲は最近ではオ〇禁と呼ばれ、たくさん動画もアップロードされているので市民権を得始めているムーブメントでもあります。

海外でも同様のムーブメントが起きています。もちろんオ〇禁とは言われていません。NO F〇Pと呼ばれています。ググってもらえばたくさん動画が出てきます。

女性の告白動画もありますね。英語が分かる方はぜひ見てみてください。

8 MONTHS NOFAP TRANSFORMATION

筆者自身も3カ月完全な禁欲をしたことがありますがあの禁欲期間があったからこそどん底、非モテ状態から抜け出し人生を好転させることができたと思っています。

目つき、顔つきも変化しました。アフターは記事中で公開してます。

ゆるゆる生きるネオニートになるための人生の最大のターニングポイントだったなと。

今回はそんな人生がときめく禁欲のメリットについて語ります。

筆者プロフィール

大学卒業後、派遣の携帯販売員でキャリアをスタート。その後、求人広告ライター、Webディレクターを経て現在は企業のWeb集客の助っ人や自身で複数のサイトを運営して生計を立ててます。

講談社の現代ビジネスでもペンネーム若旦那で連載中です(以下リンク)
(https://gendai.ismedia.jp/list/author/wakadannna)

Twitter:@Do9odyoxMHd4OHI

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禁欲を始めたキッカケは新渡戸稲造だった件

私は新渡戸稲造氏(1862年~1933年)を敬愛しています。そもそも新渡戸氏とはどんな人だったのかというと札幌農学校(北海道大学)の教授になっただけでなく国際連盟事務次長にも就任している人です。

新渡戸稲造氏は当時、世界的ベストセラーにもなった「武士道」に始まり「修養 」などの著作があります。

それで、その「修養 」において新渡戸氏が忠告してるんですね。これを読んでから自分は禁欲を検討し始めるようになったんですね。

該当箇所について軽く紹介しますね。

体力の貯蓄に関して青年の猛省を促したい ことは、一時の元気のために不自然の方法により、一時の快楽を貪らんとすることである。 十人の青年中、 八、 九人まではたいていこの経験があるであろ う。

修養

さすが新渡戸氏は上品ですね。「不自然の方法により一の快楽を貪らんとする」つまりあれのことですね。新渡戸氏は猛省を促したいと言っています。

僕は北海道で中学校を預かっていた頃、 一年に一度は必ず学生の秘密会を開き、この事に関する 注意を与うるに力めた。

この不摂生を慎まぬために青年がその体力を濫費し、精力を消耗するは多大である。一年も二年もその害を感ぜぬもあり、十年二十年も平然たるもあるが、早晩その害を受けることは免れぬのである。

平生虚弱なものは、三十歳ぐらいになればこれがために種々の方面より体力の弱ったことを感じてくる。

今日神経衰弱その他の病名の下に苦しむ人々は、その病源を尋ぬれば思い半ばに過ぐるものあるであろう。  

新渡戸氏の言ってる様に不自然の方法により一の快楽を貪らんとする行為は体力を濫費し、精力を消耗するは 多大なのはマジなんですよね。

あの行為はジョギングを30分ほどした時と同じくらいカロリーを消費するという風に言われます。でもカロリー消費というそんな単純な話に留まらないと私は考えます。

動画を見ながらのあの行為によって脳内物質のドーパミンが過剰分泌されるのが最大の問題なんですね。これこそがエネルギー、生きる気力を奪っているのです。

ドーパミンとは

「やる気」を司る脳内物質。お金や自分に対する評価など報酬への期待を感じて動くときにドーパミンが大量に分泌される。

もはや仕事とか運動とかそういった”些細な快楽しかもたらさない”活動によってはドーパミンが分泌されなくなるのです。仕事の達成感よりも動画を見てあれをやって簡単に快楽を得る方が楽ちんですよね。楽ちんに快楽を得すぎると、仕事に対しても何に対してもやる気が起きなくなってしまいます。

新渡戸氏の言うところの精力、つまりはやる気が出ずにだるい状態がずっと継続してしまうんですね。

私自身を振り返るとやはり〇田電機で携帯販売員をしていた貯金残高0~10万円で非モテで人生どん底だった時はこの不自然の方法により一の快楽を貪らんとする行為ばかりに打ち込んでいたんですよね。

でも新渡戸氏の「修養 」を読んでから反省して禁欲に取り組んでみることにしました。

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人生がときめく禁欲の魔法

こんまりさんこと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」、凄い流行しましたよね。

片づけで人生変わるってほんとかよ?」と思いますよね。でも実際、「人生がときめく片づけの魔法」を読んで実践して人生変わったと言ってる人がたくさんいて支持者も多いですよね。

私は禁欲やオ〇禁も「人生がときめく片づけの魔法」に近いものがあると思ってるんですよね。

それで本記事のタイトルも人生がときめく禁欲の魔法としました。

禁欲はそれ自体の効果はさることながらその”挑戦”を通して得られるマインドの変化が多大だなと思うんですね。

それを説明するためにも「人生がときめく片づけの魔法」を引用します。禁欲と片付け、実は共通点があるんですね。

片づけそのものの効果よりも片づけで得られるマインドの変化が素晴らしいんですね。

人は誰でも、完璧な片づけを一度でも体験すると、人生がときめくような感覚を覚えます。

そして、「片づけたあと」に人生がドラマチックに変化していくのを実感します。そうすると、もはや二度と元の散らかった状態に戻れなくなるのです。これを私は、「片づけの魔法」と名づけました。

人生がときめく片づけの魔法

「片づけの習慣を少しずつつける」のではなく、「一気に片づけることで、意識の変化を劇的に起こす」ことにあります。

先に感情に訴えかけるくらいの劇的な変化を経験し、そのインパクトでもって意識が突然変わり、生活習慣が変わっていくのです。

人生がときめく片づけの魔法

一見、スピリチュアルに思えるかもしれませんが、これって割と科学的な見地からみても説明がつくことなんですよね。

ごちゃごちゃした部屋は知らず知らずに脳に負担をかけており、リソースを奪っています。集中力も低下してしまうんですよね。

また片づけをすることで現実を変化させることができた、影響を与えることができたっていう実感を得られるのがやはり大きい。精神的欲求が満たされるわけです。つまりときめくわけです。

スティーブン・R・コヴィー氏の名著「7つの習慣」で出てくる「関心の輪」「影響の輪」という概念があります。

関心を持っている対象について「関心の輪」と呼んでおり、その中で「変えられるもの、影響できること」については「影響の輪」と呼んでいます。

この影響の輪にエネルギーを集中させることによって現実を変え、人生を好転させることができます。

仕事で成果を出せるようになったり筋トレで身体が変化して自信を持てるようになったり、影響の輪に集中して活き活きしてるその姿は他人を触発するでしょうし、他人に影響を与えるようになるわけです。

人生がときめく片づけの魔法」はこの影響の輪に集中することを片づけというアプローチで説いている本とも言えるでしょう。片づけによってごちゃごちゃした部屋を整頓して現実を変える。そうした「よし、片づけできた!」そんな精神的な充足、自信を得ると、その効果は別の領域にも波及します。

「よし、片づけできた!」というだけではなく「よし、筋トレできた!」、「よし、勉強できた!」みたいに「よし、○○できた!」ということがドンドン増えていくわけです。すると人生が変わっていくわけです。

私が提唱する人生がときめく禁欲の魔法はこの影響の輪に集中することを禁欲というアプローチで説きます。

禁欲というのは一種の挑戦なんですね。抗うのが難しい欲求に対して挑戦するわけです。

人によってはドラクエで言うラスボス(という名のムラムラ)にいきなり挑むレベルの挑戦になるわけです。その挑戦に勝った場合に一体どんな精神的な変化が起きるのか想像できますでしょうか?

俺はやり遂げた禁欲戦士、もう敵はいねーぜ」と無敵になるわけです。「よし、いっちょ筋トレやってみっぺ」「よし、とりあえす走ってくる!」とエネルギーが満タンになり行動できるわけです。

禁欲というのはこうした起爆剤として作用するわけです。

以降では実際に私自身が禁欲を3カ月やってみた際に感じた効果を赤裸々に語ります。

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禁欲の影響、効果はぶっちゃけどう【3カ月やってみて】

ここからは私自身の禁欲体験を時系列で語りたいと思います。

あっ期待させると申し訳ないので先に言っておくと筆者としては禁欲やオ〇禁については世間一般で言われている直接的なモテ効果についてはそこまでないと思っています。

しかし禁欲をするとエネルギーが高まるので、その高まったエネルギーを仕事や筋トレ、創造的な活動に注ぎ込めるようになって現実を変えることができるという自信がつくゆえの間接的なモテ効果はあるかもしれません。

ここで言うエネルギーとはつまり「やる気」と同義と言えると思います。禁欲によってドーパミン分泌の過剰分泌を正し、ドーパミン分泌を適正にできるからこそやる気、意欲を持って仕事や筋トレなど生産的なことに打ち込めるようになるんですね。

1~3日目ー押し寄せる衝動に歯ぎしり

1、2日目は禁断症状が起きます。あの薬をやっている人にありがちな「ブツをくれ、頼む!欲しくてたまらん」みたいな抑えきれない衝動的なムラムラが襲ってくるんです。
ムラムラがまるで波の様に打ち寄せてきますがそれをグッと耐えます。ヤバい時はランニングと筋トレに向かって対処していました。

そうして3日目になるとなんだか背中に羽が生えたかのように少し体が軽くなったかのような感じがしてきます。

4~7日目ー睡眠の質の改善

寝つきと目覚めが良くなってきます。これに関しては科学的なエビデンスはないようですが推測するには禁欲によりノルアドレナリンの過剰分泌が抑えられるようになったことが挙げられるかなと。

ノルアドレナリンは幸福感に影響する物質なわけですが興奮作用をもたらします。あの行為によってノルアドレナリンが分泌され身体が興奮状態となって寝つきが悪くなっていたのでしょう。睡眠中にも興奮状態が持続して睡眠の質が低下してしまっていたわけです。それが禁欲によってノルアドレナリンの分泌が適正になり改善されたのかもしれません。

8~14日目ー肌質、髪質の改善、目つき、顔つきの変化

このころになるとニキビの減少、髪の毛がサラサラになると言った身体の変化が確認できるようになります。

特に目つきや顔つきに関しては恐ろしく変化が確認できました。実は禁欲前後の動画を撮っていたのですが明らかに目つきが変わっていました。

禁欲後の目つき、顔つきはより”雄”化していると言ったらよいでしょうか。少々、凶暴な雰囲気すら感じ取れました。

これにはテストステロン値の高まりが影響しているのでしょう。こちら「テストステロンで目つき顔つき激変」で詳しく書いてます。

このあたりはエネルギーの高まりをもろに感じ取れるようになります。腹の底からぐつぐつエネルギーが沸き立っているかの様な感じです。ですので仕事や運動もバリバリ打ち込めるようになりました。

2週間~3か月ー仕事面や生活が充実、それがモテにつながる

2週間以降になると基本的には8~14日目の状態がずっと続く感じでした。ただし依然としてエネルギーの高さは継続しているので一心不乱に仕事をすることができました。

私の場合は副業でWebサイトを複数立ち上げ1日4、5記事執筆してそれぞれのサイトに投入したりしてましたので半端ない生産量だったと思います。

後々にそれらのサイトが生活費以上に収益を生むようになり仕事面、経済面が著しく充実するようになりました。

モテ効果に関しては禁欲単体で起きるものではないと思いますね。波動が出るとかそういうのはないでしょう。ただ雰囲気は変わるのでそれを察知する、好む異性は出てくるかもしれませんね。

ただ、それよりも禁欲によって貯めたエネルギーを仕事や趣味に充てれるようになり生活が充実して自信があり魅力的に見え、結果的にモテると言った方が正しいでしょう。

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まとめ

禁欲はなんせ無料です。やりたければやった方がいいですよ。人生を変えるゲームチェンジャーになると個人的には思ってます。

ただ、やりたくない人はまあ別にやらなくてもいいと思います。それはその人の選択ですし他人からワーワー押し付けられるものでもないですしね。

ただ僕は友人には適度な禁欲をおすすめしてます。私自身、引き続きプライベートに支障をきたさない程度に取り組んでます。エネルギーを仕事や趣味など自分の注ぎたいベクトルに注げるようになり成果を出せるようになったので味を占めてしまったんです。辞めるに辞めれないんです。

何かみなさんの参考になれば幸いです。

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