20代が手に職をつけるべき理由、30代おじさんの切実な叫び

20代のうちに手に職をつけたいんだけど、どんな仕事がおすすめ?

本記事ではそんな疑問に応えます。

手に職をつけることを考えた際に色んな仕事がありますよね。ただし、どの仕事を選ぶと良いか分からない。

たとえば手に職をつけると考えてネイルアーティストになってみたものの、ずっと低収入みたいなことは良く聞く話です。手に職がつくものの人生の自由度はさほど高くならないことってあるあるです。

手に職をつけたうえで人生を自由度高く生きていくためには”どの仕事を選ぶか”が極めて重要です。

・需要が多い仕事
・知識・スキルが”自分”に蓄積され、別の企業に移動しても評価されやすい仕事

この2点を押さえている仕事で手に職をつけると極めて人生が生きやすくなります。

本記事ではそんな人生の自由度を高める手に職のつく仕事について解説します。

筆者プロフィール

派遣の携帯販売員でキャリア開始しました。その後、求人広告ライター、Webディレクターを経て、Web集客支援で独立。講談社の現代ビジネスでもペンネーム若旦那で執筆してます。Twitter:@Do9odyoxMHd4OHI

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20代が手に職をつけるべき理由【生きやすさが変わるから】

20代が手に職をつけるべき理由は極めてシンプルで「生きやすさが変わるから」です。

私のしょぼいながらも、手に職がついた例で恐縮ですが紹介しますね。

私は大学時代から海外放浪癖があり、大学を2年休学しました。それでインドに行って現地の企業で働かせてもらったりバングラディッシュの奥地に潜入して村でひたすら寝てたりしました

ぐっすり寝た後、日本に帰国して就活をしました。モノの見事にどの企業にも受からず卒業後は派遣で携帯販売員をすることになりました。

でも、その後に運よく求人広告のコピーライターとして採用されました。ただし若干のライティングスキルを得た後また寅さん級の放浪癖が発病し世界一周の旅に出ました。

旅の途中、確かメキシコにいた時にお金がなくなってしまったため、とりあえずお金を稼ごうとクラウドソーシングサイトに登録。

それでライティング案件を獲得し始めたのですが当時、稼げた金額は1日2000円。月収5万円ほど。

Twitterを見てると、どうも他の手に職あるフリーランスエンジニアやUXデザイナーの場合は月100万円稼いでる。一方、私の場合は全然ダメでしたね。月5万円前後。

この低収入の原因はつまるところ手に職がなかったからなのです。

手に職がないとまず稼げない。稼げないと経済的に安定せず精神的な余裕が失われます。思考回路は極めて近視眼的になりやすいです。

とにかく今日、明日を生きないといけないわけであり、安い報酬の案件でも甘んじて受け入れがち。

また今の仕事で忙しく、新たなスキルを獲得することや勉強することに時間を割けないのでスキルや知識も増えずにずっと低収入のまま。もちろん、ビジネスモデルを組んだり事業を構築する方向には目が向かなくなります。

こういった低収入サイクルに追いやられてしまうのです。

この低収入サイクルから抜け出す最初の一歩は手に職をつける方向で動くことに尽きます。

1日の収入2000円の底辺ライターだった私は「このままだとヤバい」と感じていました。これは当然ですよね。当時滞在していたメキシコの大卒の給料よりも安かったのですから。メキシコの大卒は月10万円貰っている人も結構います。

その日暮らしへの危機感を持った私はWebサイトを自分で作ることにしました。それで複数のWebサイトを作って、Webマーケティングも学び始めました。

成果が上がり始めたのでクライアント企業の集客も手伝うようになり底辺ライターだった時より俄然稼げるようになりました。

手に職をつけるのは本当に重要なのだと経験から学びました。

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手に職をつける仕事選びのポイント【勉強する必要がある仕事は年収が上がりやすい】

手に職をつける仕事て言ってもどんな仕事を選べば良いの?

こんな疑問を持っている人もいるでしょう。手に職がつく仕事選びのポイントをお伝えします。

それは「勉強する必要がある仕事」です。たとえばですが、ITエンジニアやWebマーケターなど。

これらの仕事においては勉強して得た知識、スキルをもとに付加価値を生み出していけます。

ぶっちゃけ最初はあんまり稼げないのですが、知識やスキルが蓄積されるとどんどん付加価値を生み出していけるゆえに長期で見るとガッツリ稼げるようになるのです。

たとえばITエンジニアであれば1年目の年収は300~400万円ほどですが、3~4年実務経験を積むと500~600万円は普通の能力の人でも十分に目指せます。フリーランスに転身すると年収1000万円も視野に入ります。
常に勉強し続ける必要がありますが、仕事を通して勉強する中で得た知識やスキルを使って付加価値を生み出せるがゆえに収入が上がりやすいのです。

一方で勉強する必要のない仕事は低収入なままになりやすいです。たとえばウーバーイーツの配達員などはなかなか稼げるようにはなりません。

ウーバーイーツの配達員はさほど勉強必要ないですよね。

いったん配達のルーティングを覚えれば勉強することはほとんどないと言って良いでしょう。原則、配達員は配達という作業を完遂する役割のみが求められており、何らかの付加価値を生み出すことは求められていません。付加価値を生みだしていたとしてもそれが金銭的に評価されることにはつながりません。

付加価値のない仕事に多くの報酬は払われることはありません

【悲報】絶望しかない、UBER EATS(ウーバーイーツ)の報酬3割減で配達員が悲鳴

報酬をガンガン上げていきたい、もしくは人生の自由度を高めたい人の場合は「勉強する必要のある仕事」であるITエンジニアやWebマーケターなどの手に職がつき、付加価値を生みだせる仕事を強くおすすめします。

以降では20代で未経験からでも手に職がつくおすすめの仕事を見ていきましょう。

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20代におすすめの手に職がつく仕事

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手に職が就く仕事といっても今から医者や弁護士、会計士を目指すのはハードルが高いです。とにかく時間とお金がかかるからです。

そこで未経験からでも入っていきやすい手に職がつくおすすめの仕事を3つ紹介しますね。これらの仕事は一定レベルのスキル・知識をスクールに通って身につけると業務未経験でも採用してもらいやすいです。

ITエンジニア:最もおすすめ。特にこつこつ積み上げていきたい人に向いてます。
Webマーケター:好奇心旺盛な人におすすめ。お客さんの購買心理を想像し探求できる人に向いています。
Webデザイナー:何か目に見えるものを作り上げていくのが好きな人におすすめ。

この3つはスキルや知識がどんどん蓄積され年収も上がりやすい仕事です。

ITエンジニア:こつこつ学習できる人に向いている

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私自身はWebマーケターとして働いていますが、今、また手に職のなかったころに戻るのであればITエンジニアを目指します。

理由は3つあります。

1.手堅く高年収を狙えるから
2.無茶苦茶潰しのきく職種だから
3.なるのがそんなに難しくないから

1.手堅く高年収を狙えるから

ITエンジニアは圧倒的な人材不足となっています。人材会社のDodaが発表した求人倍率だとIT・通信部門の求人倍率はなんと5.22倍です。

つまりエンジニア1人に対して5社以上が求人をオファーしている状態です。

エンジニアが全然足りていないのに、エンジニアを求める企業は大量に存在します。そうなると需要と供給の価格調整メカニズムによって必然的に価格が上がります。

もちろんエンジニア転職した直後は年収300~400万円ほどとさほど高くありません。最初の1年は育成期間であり企業からすると負債なんですよね。だから収入はさほど高くないです。

しかしそこから経験を積めば戦力になるので年収も右肩上がりに上がっていきます。2〜3年で500〜600万はかなり高確率に再現可能。 最速で高収入を狙えるようになるのがエンジニアの良さかなと。

もっと早めに高収入を狙いたいなら2年ほど実務経験を積んでフリーランスエンジニアになるのもありですね。年収1000万円前後の収入を狙えます。

これは誇張ではなく事実です。参考までにフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトのレバテックフリーランスで案件を確認してみましょう。


Rubyの案件の平均単価は79万円です。年収換算すれば約950万円となります。これが平均です。

2.無茶苦茶潰しのきく職種だから

ITエンジニアは無茶苦茶潰しのきく職種です。

ITエンジニアの業務で身につくスキル・知識は極めて広範です。技術的なスキルや知識は当然つきます。さらにサービス開発に企画段階から携わるとマーケティング周辺の知識もつきます。

さらにITエンジニアからWebマーケターになったりITコンサルに転職することも容易です。ITエンジニアとして得られるスキルや知識は他のIT職種でも使える極めて汎用性が高いものなのです。

一方でWebマーケターやITコンサルからITエンジニアへの転職は難しいです。ITエンジニアはより専門性が高い職種だからです。

なのでまずはITエンジニアになっておいて損はないかなと。筆者も過去に戻って職種を選択するならITエンジニアを選びます。その次にWebマーケターですね。

3.なるのがそんなに難しくないから

プログラミングと聞けば何やら難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際仕事で使うプログラミングというのはそこまで難しいものではないです。

中学レベルの数学ができる最低限の論理的思考能力があれば仕事に必要なプログラミングスキルは十分に習得可能です。

実際に私の友人でニートからエンジニアになった友人もいますしね。果たして本当にエンジニアになれるのか?と思って見てたんですがちゃっかり半年以内にエンジニアに転職していました。

現在は転職に特化したプログラミングスクールも数多く出てきているので活用するのがおすすめです。

おすすめプログラミングスクールは「本当におすすめのプログラミングスクールまとめ」以下を参考にしてください。

以下は実際にエンジニア転職した人へ取材もしました。こちら「未経験からITエンジニアへ転職、実態がやばい【インタビュー】」をご覧ください。

Webマーケター:好奇心旺盛な人に向いている

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もはや企業がWebマーケティングに費やす予算額はテレビCMを上回っています。それに伴い、Webマーケターへのニーズも急増しています。

Webマーケターとは簡単に言うと「インターネット上での商品・サービスへの認知度を高め購買数を増加させる仕事」です。

具体的には以下の2つの施策を担当することが多いです。

・SEO(検索エンジン最適化)
・インターネット広告(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告)

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SEOは良質な記事(コンテンツ)を作り、GoogleやYahooなど検索エンジンで上位表示することで集客する手法です。

インターネット広告はお金を払ってGoogleやYahooなどの検索結果の有料広告枠に表示する広告のことです。

WebマーケターはITエンジニアと比較すると学習すべき内容は少なめです。ただし適性は結構求められる思いますね。

特に重要だと思うのが好奇心が旺盛なことです。なぜかというとWebマーケターは顧客に商品やサービスを販売するための文章やコンテンツ制作に携わる機会が多いです。

顧客が商品・サービスを購入する際にはどんな感情で、どんな風に感情が揺さぶられると購入するのか好奇心、想像力がないと絶対にやっていけないんですね。

なのでWebマーケターは好奇心旺盛な人に特に向いている職種だと思います。

あとプログラミングを一定期間学習したけどどうしてもコードを書くのが苦痛、向いていなかったという人にもWebマーケターはおすすめですね。向き不向きありますからね。

ただ現在のWebマーケターへの転職状況ではWebマーケティングに知識が全くない完全初心者は採用されません。最低限の知識は必須です。

現在、マケキャンの様な転職特化型のWebマーケティングスクールも出ているので利用すると良いでしょう。

マケキャンでは計3か月のカリキュラムでWebマーケティングの基礎知識、実際にマーケティングプランをクライアントに提案するところまで実践できます。

マケキャンはDMMが運営しているスクールなのでDMMのコネ求人も多数。Webマーケターになりたい人におすすめのスクールは「Webマーケティングスクールまとめ」を参考にしていただければ。

Webデザイナー:何か目に見えるものを作りたい人におすすめ

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Webデザインは改めて説明しなくても分かると思いますが、Webサイトや広告バナーのデザインを担当する職種です。

具体的に求められるスキルは以下です。

  • デザインの原則
  • Photoshop/Illustrator
  • HTML/CSS
  • 最低限のJavaScript/jQueryの知識
デザインの原則

デザインの原則とは簡単に言うと

コントラスト・近接・反復・整列

のこと。デザインで情報を分かりやすく伝えるのに使える原則のことです。

Photoshop/Illustrator

デザインの原則を習得したうえでデザインツールのPhotoshop/Illustratorでデザイン案を作っていきます。

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写真や画像を編集・加工するツールのPhotoshop
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ロゴやバナーなどイラスト描写ツールIllustraotor
HTML/CSS

Photoshop/Illustratorで作ったデザイン案をWeb上に表示するにはプログラミング言語のHTML/CSSでコーディングする必要があります。

HTMLはWebページの骨格・構造を指定する言語でCSSはそのHTMLで作った要素を装飾する(文字を大きくしたり色を付ける)言語です。

最低限のJavaScript/jQueryの知識

JavaScript/jQueryはWebページに動きをつけるためのプログラミング言語です。たとえばボタンにカーソルを合わせるとボタンがグッと浮かび上がるような動きはJavaScript/jQueryの効果です。

JavaScript/jQueryに関してはWebデザイナーがゴリゴリできる必要はありませんが必要最低限知っておくと良いでしょう。これらの知識・スキルが一通り揃えば「Webデザインをできる」と言って良いです。

おすすめのWebデザインスクールに関してはこちら「おすすめのWebデザインスクール」を参考にしていただければ。

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まとめ

20代のうちに手に職をつけておくと経済的な余裕が出やすいですし、30代に入ってからグッと人生が生きやすくなってきます。

手に職をつけるといってもあまり難しく考えずまずは何か興味のある分野を学ぶために行動し、一歩踏み出してみることをおすすめします。

一度踏み出すと「達成感を得たい」という欲求が出てきて必死で打ち込めるようになるものなんですよね。

今、手に職のない人でも一定期間学べば十分に手に職は尽きますよ。以下が私的に手におすすめの職種です。皆さんの健闘を祈ってます。

ITエンジニア:最もおすすめ。特にこつこつ積み上げていきたい人に向いてます。
Webマーケター:好奇心旺盛な人におすすめ。お客さんの購買心理を想像し探求できる人に向いています。
Webデザイナー:何か目に見えるものを作り上げていくのが好きな人におすすめ。

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