【真実】プログラミング習得と年齢の関係についてエンジニアがぶっちゃける

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必ず否定から入る人はいます。

先日、Q&Aサイトの知恵袋で何気なくプログラミング学習トピックを見ていました。

30歳男です。3か月プログラミングスクールで学んでエンジニア転職したいのですが可能でしょうか?詳しい方いたら教えてください

そんなスレッドがありました。返信を見るとやはり予想通りの返信がありました。

30歳でプログラミング始めるなんで遅すぎでしょ。それも3か月だけ?専門学校に行って2年もプログラミング学んでいる若者がいるの考えてみなよ。そんな人と競争になるわけで普通に考えて無理でしょ

それを見ていて思いました。ことはそんなに単純じゃないと。

大学や専門学校で学ぶプログラミングは現場で使うスキル・知識以外の内容が盛り沢山。正直、オーバースペック気味なんですよ。

一方でプログラミングスクール、特に転職向けのスクールでは現場で使うスキル・知識に絞って教えているので数か月の学習でも問題ないわけです。

あと現状のIT人材不足は深刻なので一定のスキルレベルに到達していれば年齢が30歳を超えていても普通に採用されます。

また前提ですがプログラミングは何歳から始めても何一つ問題ないです。

エンジニアにならずとも「プログラミングで何ができるのか」知っていると本業が何であれば活躍の場がグッと増えますので。

何歳であってもプログラミングを学ぶべきでしょう。

40歳だろうが50歳だろうが年齢はどうでもいいのです。そもそも「プログラミングを○○歳から学ぶのは遅い」っていう考え自体がナンセンスなんですよね。

本記事ではプログラミング学習と年齢の関係をテーマに下記トピックについて語ります。

・プログラミングを学ぶのに年齢は関係ない理由
・プログラミングを学んでエンジニア就職するのには年齢が関係する
・【年齢別】プログラミングを学んでエンジニア就職する方法

編集部(須賀)より

編集部の須賀です。これまで20社以上のプログラミングスクールと受講生を取材してきました。各スクールの教材や講師についても授業を受講しチェックした上でおすすめスクールをこちらの記事「本当に力のつくおすすめプログラミングスクールまとめ」で掲載しています。

実際受講した際に使用したスクールの教材、取材させていただいた方々(※一部)
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前提:プログラミングを学ぶのに年齢は関係ない

前提ですが、プログラミングを学ぶのに年齢は特段関係ないです。むしろ年齢を気にせず今のうちに勉強しておいた方が絶対に良いですよ。

現在、プログラミングは「教養」の1つと言っていいスキルになりつつあります。

数年後の大学入試の科目入りも検討されています。入試科目になる可能性は極めて高いです。今後はプログラミングスキルは「できて当たり前」のスキルになっていくでしょう。

あと損得以上にプログラミングができると単純に楽しいんですよ。

筆者が個人的にプログラミングができて何が良かったと感じているか私見を述べますね、

お金を稼ぎやすいスキルというのは当たり前なのでそれには言及しません。

お金を稼げるのと同じくらいプログラミングができて良かったと感じるのは
自分で業務を効率化するプログラムを組めたり、作りたいWebサービスを自分ですぐに作れるようになったこと」です。

たとえばですが、あるECサイトを運営している企業がログイン頻度の低いユーザーをターゲットに営業メールを送信する作業を自動化したいと考えていました。

そこで私がログイン頻度が低いユーザーを自動検出し営業メールを送るプログラムを組みました。

前はいちいちスタッフが営業メールを送信していたわけですがプログラムで自動化できました。業務効率が改善したんですよね。

この様に今まで人がやっていた面倒な業務をプログラミングによってどんどん自動化できるのです。これが楽しいしやりがいがあるんですよね。

プログラミング学びたいんだけど、自分ができるのか不安…

プログラミングを学べるか不安な人もいるかもしれませんが、プログラミングはそんなに難しいものではありません。最初は難しく感じるかもしれませんが日々学ぶうちに慣れていきますよ。

パソコン操作を覚えるのと同じような感じでプログラミングを学ぶと良いでしょう。

とりあえずプログラミングを学びたい人はTechAcademyがおすすめです。

料金も業界随一安いですし無料体験レッスンを1週間受講してから受講するか否か決定できます(※無料体験は完全に無料です)

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プログラミングを学んでエンジニア就職するのには年齢が関係する

プログラミングを学ぶのに年齢は関係ないですがプログラミングを学んでエンジニア就職したい場合には年齢が関係してきます。

30歳以下であれば全く持って問題ありません。エンジニア就職したい人はプログラミングを学んでエンジニア就職にレッツゴーです。

私はヘッドハンターとして企業のエンジニアの採用代行もしていますが、その中で企業が採用を渋り始めるのは32歳付近だと感じます。30代後半になると履歴書すら見なくなる企業も多いです。

なぜ年齢が上がるとエンジニア就職が難しくなるのか少し解説しておきましょう。

理由が2つあります。

理由①IT業界は平均年齢が低いから

IT業界は新しい産業なので全体的に年齢が低いです。

20代後半~30代前半が中堅社員であり新入社員の教育係を担当していることが多いです。そんな彼らにとって自分より年上の人を教育するのはやりづらいのです。

理由②即戦力を求めるから

企業が20代を採用する場合は「ポテンシャル」を見て長期で働いてもらうことを前提に採用します。

しかし30歳以上になると「すぐに実務で活躍できる」即戦力を求めるようになります。
同じスキルレベルなら企業としては給与が少なめでもオファーを受ける確率の高い20代を採用しますからね。

ただし40代でエンジニア就職している例もあります

ただし年齢が高いからと言って企業が採用しないわけでもないです。

私の知人で44歳でエンジニア就職に成功した人がいます。

彼は元々は事務スタッフとして働いていたのですがその中でエクセルでデータをまとめる際にプログラミング言語「VBA」に触れました。それをキッカケにプログラミングをもっと学んでみたいと学習を開始しました。

当初はエンジニアになる気はなかったようですがプログラミングを学ぶうちに仕事にしたいと思う様になりプログラミングスクールを受講。
スクールではWebアプリ開発にガンガン取り組んで現役エンジニア講師からフィードバックをもらいまくりプログラミングスキルを実務レベルにまで高めました。

その後、就活すると企業の反応は意外なまでに良く都内のベンチャー企業にRailsエンジニアとして採用が決まったのでした。

年齢は気にしすぎず、まずプログラミングを趣味的に学習してみて少しでも楽しいと感じるのであれば学習を継続する。そんなスタンスで良いと思います。

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【年齢別】プログラミングを学んでエンジニア就職する方法

以降ではプログラミングを学んでエンジニア就職したい人向けに解説していきますね。

大きく分けて2つの方法がありますね。

方法①独学で勉強する
方法②プログラミングスクールで勉強する

方法①独学で勉強する

1つ目は独学での勉強ですね。

プログラミング練習サイトを使用すれば月額980円ほどと格安で勉強できます。

おすすめのプログラミング練習サイトは「無料あり:プログラミング練習サイト10個エンジニアが比較解説」で詳しく解説しています。

特におすすめのプログラミング練習サイトは以下2つです。

があります。

ただし独学でのプログラミング学習は挫折しやすいです。一説では挫折率は90%以上といわれています。
私自身も最初は独学でのプログラミング学習にチャンレンジしたものの挫折して結局はスクールのTechAcademyを受講した経験があります。

プログラミングが難しいから挫折するわけではないです。

それよりも独学だと「何をどのように勉強すればどんなことができるようになるのか」が見えづらく挫折しやすいのです。
自分の努力の結果が見えないことに対して人は努力し続けられないものですからね。

またプログラミング学習の目的がエンジニア転職であれば独学は間違いなく非効率です。

エンジニア転職では以下の様なオリジナルWebアプリをポートフォリオに持っておく重要性が増しています。

ポートフォリオ例「靴のシェアリングサービス」

このオリジナルWebアプリを見ればスキルレベルはすぐ分かるので就活において呈示を求められるケースが多いです。

ただ独学でこのオリジナルWebアプリを開発するのは相当きついですね。エンジニア転職が目的であればプログラミングスクールの活用を強くおすすめします。

方法②プログラミングスクールで勉強する

個人的には最初からプログラミングスクールで勉強した方が効率は10倍くらい良いと考えています。

プログラミングスクールだとプログラミング学習に精通している講師がついて「○○を勉強すればこんなことができるようになりますよ」と段階的にゴールを設定して指導してくれます。

独学より断然挫折しにくいです。

おすすめのスクールは年齢別に以下3つあります。

30歳以下でエンジニア就職したいなら 
→ DMM WEBCAMP

30歳以上でエンジニア転職したいなら 
→ テックキャンプ エンジニア転職

40歳以上でエンジニア転職したいなら 
→ ポテパンキャンプ

DMM WEBCAMPとテックキャンプ エンジニア転職は通学型スクールで教室に常駐する講師にいつでも質問できる環境があります。
通学型だからこそ学習習慣を形成でき挫折しにくいメリットがあります。

また転職に特化しておりキャリアアドバイザーによるカウンセリング、求人紹介、模擬面接、履歴書添削など転職支援が充実しています。

万一転職できない場合は受講料全額返金してもらえる「転職保証」もついてきます。

30歳以下ならDMM WEBCAMP、 30歳以上ならテックキャンプ エンジニア転職

学習サポートの内容的にはDMM WEBCAMPがおすすめですね。

カリキュラムにはチーム開発も組み込まれておりチームメンバーと分担して開発する経験を積めます。就活でもこのチーム開発経験はアピール材料にできます。

ただDMM WEBCAMPは30歳以下にしか転職保証がつきません。一方でテックキャンプ エンジニア転職だと30歳以上でも転職保証がつきます。

上記の理由から30歳以下でエンジニア就職したいならDMM WEBCAMP、30歳以上でエンジニア転職したいならテックキャンプ エンジニア転職がおすすめです。

40歳以上ならポテパンキャンプ

40歳以上ならポテパンキャンプがおすすめですね。

ポテパンキャンプで学んで40歳以上でエンジニア転職に成功している人も過去にいます。

ポテパンキャンプはオンライン完結のスクールで計10個ものWebアプリを開発する中で実務レベルのスキルをつけられるスクールです。

やはり40代になるとより「即戦力であること」が求められるようになります。ポテパンキャンプはなかなかハードなスクールですが、その分実務に通用するレベルのスキルがつきます。

40歳以上の人はポテパンキャンプで実務レベルのスキルをつけたうえで就活に臨みましょう。

30歳以上がプログラミングを学んでエンジニア就職する際に気をつけたいこと

30歳以上でプログラミングを学んでエンジニア就職する際に気をつけたい点があります。

戦略というと大げさかもしれませんが以下のポイントは押さえておきたいですね。

・これまでの経験をアピールする
・フレッシュさを意識する

年齢はエンジニア就職においてはどうしてもハンデとなります。そのハンデをひっくり返すためにはこれまでの経験をアピールすることも重要です。

これまでの経験をアピールする

30代、40代の人は20代の若者よりも長く働いているわけで、そこで得た経験をアピールしましょう。

たとえばマネジメント経験があったり営業経験があってコミュ力が高いとプラスになります。これまでの経験で他の候補者にはない能力や資質をアピールできると有利に立てます。

フレッシュさを意識する

実年齢以上に外見が意外と重要で「若い」と印象を与えるだけでも年齢をカバーできます。白髪が出ている人であればうっすら茶髪に染めるのも良いでしょう。

あとは内面で行けば「頑固でない」という印象を持ってもらうのも重要です。 新しいものを素直に学んでいこうとするフレッシュさをアピールできるエピソードをいつでも語れるように用意しておきましょう。

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プログラミングを学ぶなら今始めよう

プログラミングは何歳から初めても良いです。

私の知人の例の様に44歳でエンジニア転職に成功している人もいます。

エンジニア転職しなくてもプログラミングを学ぶことで世界は広がりますよ。副業で稼げるようになったり今の仕事の業務効率化をプログラムを組んでできるようになったり、Webサービスを趣味で立ち上げてみたり…

損することは何一つもないです。確かにプログラミングスクールに通えば受講料は数十万円かかりますが学んで後悔することはないでしょう。

「あの時思い切って学んでおけばよかった」と学ばなかったことを後悔する可能性の方が高いです。

プログラミングに興味のある人は趣味として学ぶ感覚で良いと思うので今から学んでみることをおすすめします。

本記事のおすすめスクール

とりあえず学んでみたい人向け 
→  TechAcademy

30歳以下でエンジニア就職したいなら 
→ DMM WEBCAMP

30歳以上でエンジニア転職したいなら 
→ テックキャンプ エンジニア転職

40歳以上でエンジニア転職したいなら 
→ ポテパンキャンプ

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