【元英語講師のガチ口コミ】EF English Live評判

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正直、イングリッシュライブ(English Live)を受講してみて驚きました。

月額8100円で以下の内容を受けられます。

・ネイティブ講師によるプライベートレッスン20分×月8回
・ネイティブ講師によるグループレッスン45分×月30回


特にグループレッスンが想像以上に良かったです。言葉通り本当に想像以上でした。

グループレッスンでは最大6人の生徒に1人のネイティブ講師がレッスンを担当。

生徒は世界中から集まっており私が参加した時は中国人2人、台湾人1人、あとの2人は「聞くだけモード※発言しなくても良いサイレントモード」でした。

グループレッスンの予約は不要で1日1回随時開催されているレッスンに飛び込み参加できます。

グループだからといって受け身な授業ではなく講師が1人1人に話を振っていきますので和やかな雰囲気で会話の練習ができます。授業の進行の仕方も”言語教育のプロ”そのものですね。講師の質は非常に高いと感じました。

なんとイングリッシュライブは大卒でかつ英語教授資格TEFLやTKT所持者だけ講師として採用しているそうです。

またグループレッスンでは生徒同士がディスカッションをする時間もあり多国籍での英会話の練習ができたのも新鮮でしたね。

ただ、もし発言したくない、話を振られたくない人は「聞くだけのモード」を選択することもできますのでシャイな人でも安心です。

グループレッスンの講師はネイティブなのでネイティブの英語に慣れる意味ではかなり有用だと思います。

グループレッスンにプラスしてネイティブ講師によるプライベートレッスンを月8回受けれるのも美味しいですね。これで月額8100円はコスパ最高でしょう。

ネイティブ講師の授業はどのオンライン英会話も高額です。たとえばDMM英会話のネイティブ講師による毎日25分レッスンを受けられるプランは月額1万5800円です。

DMM英会話含む一般的なオンライン英会話では毎日、受講できるのがウリになっていますが果たして毎日受ける人がどれだけいるでしょうか?私も毎日はレッスンは受けれないですね。

イングリッシュライブの月8回のレッスンつまり週2回ペースのレッスンが妥当なペースでしょう。

今回はそんなイングリッシュライブのグループレッスンとプライベートレッスンを実際に受講した感想、さらに他の受講生の評判と口コミをもとにイングリッシュライブの実態に迫ります。

イングリッシュライブの特徴
月額料金8100円
時間24時間
講師ネイティブ講師
&
大卒者で英語教授資格TEFLやTKT所持者
オンライン電話ツール自社通話ツール(Skype不要)

グループレッスン受講の流れ

イングリッシュライブのトップページに行くと直近のグループレッスンが表示されていますので「レッスン参加はこちら」ボタンをクリック。

イングリッシュライブ

レッスンのトピックは「裁判に参加する」とのこと。

ちょっと難しいトピックだなと思いつつも入室ボタンをクリック。グループレッスンは45分ですがもし用事があれば途中で退室することも可能です。

グループの他の人も自分と同じレベルなので安心、最悪聞くだけでもオッケー

ちなみに「他の受講生が自分よりもっとうまかったらどうしよう?」と心配している人もいるかもしれませんが安心して大丈夫です。自分のレベルに合ったグループで受講できるからです。

私は最初の登録の際に中上級を選択肢したのでレベル10相当のグループに振り分けられました。イングリッシュライブでは英語初心者から上級者まで16段階別のレベルまで選択できます。

もし自分では自分のレベルが分からないという人は自分のレベルの分かる判定テストを受けましょう。20分もかかりません。

グループレッスンには同じレベルの受講生が振り分けられていますので「あいつ下手くそ。プ」とはなりません。みんな同じなので安心して大丈夫です。

イングリッシュライブ

またもし本当に恥ずかしい場合は最初は写真の赤枠「聞くだけモード」をオンにしてレッスンに参加するのも良いでしょう。

講師から話を振られることもないですしリラックスした状態で受講できます。もし「行けそう」なら「聞くだけモード」をオフにしてレッスンに参加しましょう。

実際のグループレッスンの様子

グループレッスンの講師は南アフリカのJean・Marieさんです。

参加している受講生は中国人2人、台湾人1人、あとの2人は「聞くだけモード※発言しなくても良いサイレントモード」でした。

入室するとサクッと受講生が自己紹介をすると早速レッスンが始まりました。

まず「法廷にはどんな役割の人がいますか?」という質問に答えていきました。

中国人の受講生らは積極的ですね。「裁判官」「検事」などどんどん発言していきます。詰まったときは講師のフォローも借りながら法廷の主要な人物を洗い出していきます。

defendant(被告)、defence lawyer(被告側弁護士)など知らない英単語も多かったので学びになりました。

イングリッシュライブ

その次は「テレビや映画で法廷を見ましたか?どんなことが罪になりますか?」という質問。

この質問に対しては受講生からの発言がなかったので講師がフォローして「ハリウッドの映画プロデューサーのハービー・ウェインスタインがつい最近、セクハラで有罪になりましたね。」と発言。

こうした講師の発言を聞き取ることそのものが英語のリスニングにもなりますし活きた会話を学べます。

次は講師が裁判官、検事、目撃者などそれぞれの役になり切って英語で話します。

受講生はその英語を聞き取って講師が誰の役になり切って発言しているのか推測して当てます。これが結構難しくて推測を間違っている人続出。

ただ講師は優しく「惜しい」とフォローしてくれます。

次はもう少し難易度が高くなりました。

数百万ドルの銀行強盗をしたjim・smithという人物がいます。受講生は彼の被告側弁護士、検事になり切ってロールプレイングしなさいと言うお題です。

私は検事役で中国人の受講生が被告側弁護士になりロールプレイングしました。

法廷や裁判系の普段使わない英単語を使用するのでなかなか大変でしたが講師のフォローもあって中国人を言い負かすことができました笑

グループレッスンは相当に学び多いですね。ネイティブ講師の英語は非常に良いリスニング練習になりますしアウトプットの機会も豊富で良いです。

ただ発音の強制や文法のフィードバックはもらえないのでその点はプライベートレッスンでカバーすると良いかと思います。

プライベートレッスン受講の流れ

プライベートレッスンでは講師を指名できます。ただこの講師のプロフィールが全く充実していません。どんな経歴なのかも分からず不親切だと感じました。

ただイングリッシュライブの講師は大卒でかつ英語教授資格TEFLやTKT所持者なのでまあまず誰でも問題ないだろうとは思いました。

結論から言うとレッスンを担当してくれた講師は非常に良かったですね。中国在住の米国人講師でした。

今回は私が前もって取り組んでいたイングリッシュライブの教材に合わせたレッスンをしてくれました。

まず「会議では最初に何をしますか?」との質問。

「挨拶します」「議題の設定をします」など会議でする行動を挙げていきます。簡単な英会話の肩慣らしですね。

次に以下3つのカテゴリー

・Get people’s attention(注目を集める)

・Welcome attendees and start the meeting(参加者への感謝を述べ、会議を始める)

・Outline meeting purpose(会議の目的を設定する)

これらのカテゴリーに当てはまるセンテンスを下の写真の一番下のセンテンス群から選んでいきます。

そして一連の文章を完成させます。

講師に続いて文章を音読しますが発音が悪い場所は講師が適宜してくれます。この指摘が非常にありがたいですね。

「英語では単語を区切り区切りに発音するのではなくつなげて読むことが多いんだよ」と指摘してくれて発音も矯正してくれました。

たとえば

We have two items today.

なら

We have two/witems today.

みたいに単語をつなげて発音するとより自然な英語になるとのこと。

これは目から鱗でしたね。たしかに単語をつなげて発音するとかなり滑らかに英語を発音できるようになりました。

このあたり講師はさすが英語教授の有資格者だけあるなと感じました。

教材

イングリッシュライブの教材はこれまでの2000万人以上の英語学習者の膨大なデータを分析して受講生のレベル(英語初心者から上級者まで16段階)に合った最適な教材を提供しています。

この自分のレベルの教材に沿って学習を進めていくことで段階的に英語力を高めてレベルアップしていくことができます。

イングリッシュライブでは英語力を向上させるための道筋が見えており学習すべきことが何なの明確なので意欲高く学習に取り組めます。

私の場合はTOEICも910点あり下地がある程度ありますのでレベル10の中上級の教材から使用開始します。レベル10の教材は10~22時間で学習を完了でき次のレベル11へと移ります。

なおレベル10を完了すると以下の様な英語力の発展が期待できます。

  • ある点について理解が出来れば、自分の専門分野の交渉に参加する
  • 様々な社会・仕事関連の問題に関係した変化について議論する。
  • 個人の家計、予算作成および報酬について議論しアドバイスする。
  • 自分の馴染みのあるトピックについて、短い情報プレゼンテーションをする
  • 利点と損失を評価し、問題と解決法について議論する。
  • 個人と職業両面のライフスタイル、職業上の目標およびキャリアパスについて議論する。

レベル10の場合だと6ユニット(章)用意されています。

レベル10中上級
ユニット1Meeting
ユニット2Dealing with change
ユニット3Finance
ユニット4Effective presentation
ユニット5Solving problems
ユニット6Work and life


ユニットごとの学習内容を見て行きましょう。

1ユニットは6つのレッスンで構成されています。

1ユニットごとの学習ペースもイングリッシュライブが定めてくれています。写真赤枠の様に12日でこのユニットは終わらせましょうねとのことです。こうやって学習ペースも設定してくれているのはありがたいです。

そしてこの6つのレッスンのうち4レッスンは動画&テキスト教材を使用した自習レッスンになります。
残りの2レッスンは前述したプライベートレッスンとグループレッスンですね。

このイングリッシュライブの動画教材ですがまさかの驚きのクオリティーです。なんでもハリウッドのスタジオで制作した動画とのことで脚本も演技も本格的です。

ぜひ以下のイングリッシュライブの動画サンプルを見て頂きたいです。

オンライン教材(レベル4)・動画ダイジェスト オンライン英会話のEF English Live

以降ではレッスンの内容を見て行きます。レッスンは全部で5つの項目からなります。

➀動画で英単語のリアルな使用シチュエーションを知る

イングリッシュライブ

映画さながらのクオリティーの高い動画で英語表現を学んでいきます。動画に合わせて英単語が表示されます。

レベル10なので割と高レベルな英単語が出てきます。Resigned(退職した)、Merger(合併)など。

②動画で習った表現をテキストで復習

レッスン➀の動画で学習した英単語を英文を読んで復習します。音声再生プレイヤーもついているので何度も再生して文章を叩き込みます。

3文だけしかないものの3文を毎回のレッスンでしっかり叩き込むだけで長期的には断然英語力が変わってくるでしょう。

③読解

イングリッシュライブ

左の英文を読んで「会議の目的は何ですか?」といった質問に答えていきます。読解力を鍛えます。

④表現を覚える

会議において議論を円滑に進めるための表現を学んでいきます。たとえば「Could you be more specific?(具体的に言っていただけますか?)」など。

⑤確認テスト

最後は音声を使った確認テストを実施。

再生プレイヤーの再生を押すと音声が再生されます。

たとえば「Hello everyone sorry. I’m late.Traffic is terrible today.」と再生されます。

そこでその会話に対する応答文として「No problem.Please have a seat」とマイクに向かって話します。

動画&テキストを使った自習レッスンとプライベートレッスンは連携してる

動画&テキストを使った自習レッスンを終えたらプライベートレッスンを受講すると良いです。教材は講師が用意してくれます。

自習レッスンの内容に応じて講師がレッスン内容をカスタマイズした教材にしてくれます。

会議のやりとりを動画で習ったならプライベートレッスンでは会議のやりとりのロールプレイングをします。教材とプライベートレッスンがしっかり連携しているのは良い所ですね。

イングリッシュライブの口コミ・評判

イングリッシュライブの良い口コミ・評判

ダントツでイチ押し、グループレッスンで他国の人と交流できるしネイティブ講師なものも良い

グループレッスンが楽しい

講師の質が高い

教材、講師の質が他のオンライン英会話よりも高い

イングリッシュライブの悪い口コミ・評判

グループレッスン45分は長い

グループレッスンが間延びした感じがする

グループレッスンで発音の癖が強い人がいる

講師の当たりはずれがある

プライベートレッスン8回だけ

無料体験実施中

イングリッシュライブ 、実際のところどうなんだろう?と思ってる人はまず無料体験を受けてみることをおススメします。

無料体験期間中(1週間以内)に解約すれば課金もされません。プライベートレッスン1回とグループレッスン3回まで無料で受講できます。

一度試してみるとイングリッシュライブの良さはより実感できると思いますよ。

無料体験レッスンは公式サイトから登録できます。

公式サイト
https://englishlive.ef.com/ja-jp/

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