【物足りないかも】Hanasoビジネス英会話の感想をぶっちゃける

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物足りないと思う人も絶対いるだろうな。

私はHanasoの「ビジネス英会話」を3か月間ほぼ毎日欠かさず受講しています。

3か月も続けているくらいなのでHanasoビジネス英会話の良さも悪さも熟知しています。

先に結論から言います。

Hanasoのビジネス英会話の最も良い点は月額6578円(税込)でビジネス英会話を練習できる点です。

ビジネス英会話の教材は英語教育業界では有名な関正生先生が監修したものです。 関先生はあのスタディサプリ監修をしていることでも有名ですね。

この関先生お手製の教材が非常に良くできてまして実際のビジネスのシチュエーションを想定した会話練習をガンガン積んでいけます。

以下のような感じの会話を講師とロールプレイでやっていきます。

顧客役
顧客役

Could you provide a quote that inclues shipping?
(配送料込みの見積書をいただけますか?)

店員役
店員役

Certainly. I’ll mail it to you before noon.
(かしこまりました。正午までにメールします。)

私が実際そうだったんですが「見積書って何だったけ?」と意外と英語表現が出てこないんですよね。

本当に英語は知っていても使えないことが多いなとレッスンをするたびに感じます。

あれっ見積書って何だったけ?知ってるようでいて全然英語使えない~~

Hanasoのビジネス英会話では毎回のレッスンごとに絶対に1つは何かそうした「あれっこれどうやって表現するんだったけ?」と知ってるようでいて実は使いこなせていない英語表現を学べます。

この新たな学びがあるからこそ私はHanasoのビジネス英会話を続けているといっても過言ではありません。

教材に沿ってレッスンを受け続けると確実に力がつくと断言できます。

ただ一方でHanasoには微妙かもと感じている点も確かにあります。まずHanasoの講師はビジネス経験が豊富な人ばかりではありません。

本格的なビジネス英語を学ぶとなるとビジネス英語を教えることに特化した別のオンライン英会話サービスのほうが良いでしょう。

今回は私がHanasoを3か月受講したうえで感じたこと、ビジネス英会話の教材はどうなのか、ほかのオンライン英会話が提供するビジネス英会話コースと比べるとどうなのか率直なレビューを全力で書きました。

Hanasoビジネス英会話の特徴

プラン別月額料金(税込)毎日プラン 6578円
回数プラン 4400円 (月8回) 
週2プラン 4180円 (月8回)
受講可能時間 6時~24時
講師 オフィス勤務のフィリピン人講師450人
ビデオ電話ツール Skype
教材 スタディサプリEnglishの関正生講師監修の無料教材

Hanasoの知っておくべき特徴をざっくり把握しましょう。

Hanasoにはフィリピン人講師が450人在籍しています。講師の数は多くもなく少なくもなくといったところでしょう。ちなみに大手のレアジョブですと6000人以上講師がしますのでそれと比較すると全然多くないですね。

私はレアジョブも受講したので断言できますがHanasoのほうが全体的に講師の質が高いと感じました。もっというと教育に対する熱意がHanasoの講師のほうがあると感じます。

Hanasoの450人の講師のうちビジネス英会話に対応している講師は130人ほどです。
どんな講師がビジネス英会話を担当しているかといいますと「特に際立ったビジネス経験はない講師」です。

がっかりした人もいるかもしれませんが事実をお伝えました。Hanasoの講師には英語圏向けのコールセンターで勤務していたという人が割と多いと感じました。

だからといってHanasoのレッスンが微妙かというとそんなわけではありません。Hanasoは教材が良いので教材に沿って熱意のある講師がレッスンをやってくれるとかなり英語力が向上したと感じます。

Hanaso「ビジネス英会話」の教材とレッスンの流れ

Hanasoでは関正生先生監修の無料教材をHanasoのサイトでダウンロードできます。

教材は無料なのですが「ビジネス英会話ステージ1」だけでも284ページとかなりのボリュームがありまして有料教材級の品質です。

ビジネス英会話の学習の流れ

①ロールプレイしてみるけど意外と英語表現が出てこない

②言いたいけど言えなかった英語表現をテキストで学習

③関先生の豆知識的コラムを読む

⑤穴埋め形式でさらにロールプレイ

⑥穴埋め形式でさらにロールプレイ

⑦英作文をした後に再度ロールプレイ

特徴としては徹底的なロールプレイで英語表現を定着させる点です。

①まずは具体的なシチュエーションをイメージしてロールプレイ

まずは具体的なシチュエーションを想定して対話のロールプレイを講師とします。

「在庫はたくさんありますか?」って何ていうんだっけ汗

意外と英語表現が出てきません。

②ロールプレイで使うべきだった英語表現を学習

①のロールプレイで使うべきだった英語表現を講師が音読した後に復唱して学習していきます。

「在庫はたくさんありますか?」 って「Do you have a large supply in stock?」ていうのか。

自分が言いたくても言えなかった表現だからこそ「あっこう言えば良いのか!」と学びが深まります。そうして得た知識は記憶にもより定着しやすいです。

③関先生が英語表現の豆知識を伝授

carry=「店に置いている」という意味があるのは初耳でした。こういった豆知識的なワンポイントアドバイスを関先生が解説してくれているコラムがすべてのレッスンごとのテキストに掲載されています。

レッスン中、だいたい10分経過したあたりで講師が「そのワンポイントアドバイス読みなさい」と言ってくるので1分ほど読む時間が与えられます。

講師の休憩タイムですね笑

④穴埋め形式でロールプレイ

穴埋め形式でA役とB役に分かれてロールプレイをします。すでに②で習った英語表現を使うと穴埋めもできるようになっています。

A役だけでなくB役に交代したり何度も何度も英語表現をアウトプットします。

こうやってロールプレイで英語表現を繰り返し繰り返しアウトプットすることでより英語表現が定着することを強く実感できています。

⑤穴埋め形式でさらにロールプレイ

④と基本的な英語表現は似ていますが若干シチュエーションと文章が違います。

穴埋めをしながらのロールプレイを行います。何回やるんだというくらいにしつこいくらいにロールプレイをして英語表現をさらに定着させることを狙います。

⑥英作文をした後に再度ロールプレイ

ロールプレイをした後に英作文をしてみて英語表現を習得できているのか最終チェックです。英作文の後は最初の①でやったのと同じシチュエーションを想定したロールプレイをします。

①~⑥までしっかり集中して取り組んだらかなり”勉強した感”があって充実感を感じます。


あとは2日後くらいに英語表現を再度復習すればその英語表現はもう自分のものになったも同然でしょう。

1レッスンでこの①~⑥まで一気に行きます。たまに時間切れになってしまい⑥まで行けないこともありますがその場合でも次の講師に進捗がしっかり共有されます。次回レッスンでは途中で終わった箇所からスタートできます。

Hanaso「ビジネス英会話」を他のオンライン英会話と比較

Hanasoの「ビジネス英会話」とオンライン英会話でビジネス英会話コースを提供している有名どころを比較してみましょう。

毎日25分プラン
Bizmates (ビズメイツ) 月額1万2100円(税込
RareJob (レアジョブ)月額1万584円(税込)
Hanaso(ハナソ)月額6578円(税込)

お気づきでしょうか?

Hanasoは通常の料金と変わらずビジネス英会話コースを受講できるんですよ。

私は月6578円でビジネス英会話を練習出来るのはお買い得だなと感じてまして3か月間に渡って利用してきました。

ただしビジネス英語の初級から中級ならHanasoのビジネス英会話で十分だと思いますが上級者になるとBizmatesのほうが良いと思います。

Bizmatesの場合はビジネス経験が豊富なフィリピン人を講師として選抜し採用しています。

以前、実際にBizmatesも受講しましたが「米国外資系企業でマーケティング担当してました」みたいな講師もいたりしてビジネス経験豊富な人が多いです。

一方のHanasoは一般的な講師(日常英会話、基本英会話を教えている講師)が教えますのでビジネスに強い講師ではないと感じます。

Hanasoの講師は全体的に教育熱心な人も多く英語の発音も良いですがビジネス経験が豊富な人は少ないです。

あなたがビジネスパーソンで出張に行く、駐在に行く、来日する海外の顧客対応のために英語力を鍛えたいという場合はBizmatesが良いと思います。

2回まで無料体験レッスン受講可能

Hanasoでは現在、無料体験レッスンを提供しています。2回までレッスンを受講できますのでビジネス英会話のレッスン、教材はどんなのものか試してみると良いでしょう。

無料体験レッスンは公式サイトから予約可能です。

公式サイト
https://www.hanaso.jp/

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