彼女が欲しい。そんな人に後悔してほしくない。
巷の恋愛テクニックには
・冷たくしてみろ
・他の女の影を見せろ
など色んなものがあるがすべてガン無視でよい。確かに一定の女性にそういったテクニックは効果を持つだろう。
しかし、そんな駆け引きで真剣に付き合いたかった女性に嫌われ後悔するのは嫌じゃないか。
今回、人生20年非モテだった私が彼女を作るために実施して実際に彼女ができた3つの手法を公開する。
➀外見を磨く
あなたは「鼻毛が出まくっている」女性をデートに誘いたいだろうか。否だろう。
揺るぎない事実だが人は外見を手掛かりに相手を判断する。初対面だとこの傾向はより強い。なぜなら外見以外に相手を判断する手がかりがないからだ。
なぜお医者さんが白衣を着るのか。「この人ならキッチリしてそう、安心して治療してもらえる」そんな信頼感を患者に与えられるからというのが大きい。外見はそれだけ重要なのだ。
チャンスを失わないためにもまずは「外見を磨く」ことに注力すべきなのだ。ただこれはブランドものの服を買おうと言っているわけではない。
着こなしにこだわる
ユニクロの服で全然問題ない。ユニクロの服だけで十分に雰囲気イケメンに化けることも可能だ。
実際に雰囲気イケメンにはユニクロ、GU、しまむらファッションセンターしまむらなどのファーストファッションの安価な服を愛用している人も多い。
服選びで大事なのは
・フィット感
・自然さ
フィット感
体型に合っているかどうか。いくらブランドものだとしてもぶかぶかすぎると野暮ったいし子供っぽくなる。いかなるアイテムもフィットしているのかどうかが最重要。
自然さ
断言できるのが「おシャレな男」はモテるが、「オシャレ好きな男」はモテない。ということだ。
「俺、オシャレでしょ」とアピールが伝わってくるような着こなしはむしろモテない。「オシャレしてるつもりはないのだがちょっとオシャレ」なくらいが粋で良いのだ。
ユニクロ、GUの服でオシャレに着こなすには以下のMBさんの本「最速でおしゃれに見せる方法」が分かりやすい。
一冊読んでから服屋に出かけて服を選ぶとかなり良い着こなしができるようになっているはずだ。写真付きで着こなしが紹介されており自分でも真似できそうな着こなしをそのまま真似すると良いだろう。
ユニクロでも良いが個人的にはユナイテッドアローズがオススメだ。ユニクロよりは少し高めだがより洗練されている印象がある。
笑顔を意識する
笑顔はすべての人間関係の円滑油だ。むすっとしてる人に近づきたい人は誰もいないだろう。
彼氏と付き合った最後の決め手は何?と交際中の女性に質問すると「笑顔が爽やかだったから」みたいな話はよく聞くだろう。
お前ホントかよ?と思ってしまうものだがこれは真実だ。笑顔の男は意外と少なく希少なのだ。
ただし作ったかのようなウソの笑顔をするくらいなら笑顔をしない方がましである。以下のような笑顔こそが本物だ。
「嘘くさい気味の悪い笑顔」と「爽やかな笑顔」を分けるのはちょっとした微差である。クシャっとした笑顔こそがさわやかな笑顔となるのだ。
筋トレする
また筋トレかよ。と思わた人。
喝!
筋トレの凄さを知らないのではないだろうか。筋トレをするとガタイが良くなるのでTシャツ一枚でもカッコよく映えるようになる。筋肉もれっきとしたファッションアイテムなのだ。
元サッカー選手の中田英寿氏などは筋肉があるからこその雰囲気イケメン。
外見を磨くとデートにつながる可能性は非常に高くなる。しかし、デートをして交際につなげるには外見以外の中身が求められるようになってくる。言い換えると、女性がその男と一緒にいて価値を感じられるかどうかが重要になる。その上で大事なのはその男自身の世界である。
②自分の世界を持つ
一緒にいると「この人と付き合うとどこか違う世界に連れて行ってくれそう」そんな期待を得られるとき女性の交際スイッチが押されると言っても良いだろう。
仕事に打ち込む
手っ取り早いのが仕事に打ち込むことだ。仕事に打ち込むために重要なのが「自分がその仕事で主導権を握っていると思える」かどうかだ。実際に主導権を握っていなくてもよい。主導権を握っていると”思える”かだ。これを心理学で内的統制感という。
この 内的統制感をもっと簡単に言い換えると自分を主人公と思っているかどうかだ。
この内的統制感のある主人公意識のある人は自分が人生を自身でコントロールできると考えており自分の人生に対する満足度が高い。仕事に没頭でき成果が出しやすい。さらに面白い仕事を任されるようになり成果を出して成長していく。
自分は下っ端でそんな裁量の大きな立場にいないという人もいるかもしれない。そんな人は一度「自分がコントロールできること」をリストに書き出してみることをおススメする。どんな下っ端の人でも何かあるはずだ。そしてそのコントロールできる領域のことに全力を尽くす。そうしてコントロールできる領域を拡大していくことで主人公意識、内的統制感を取り戻せるだろう。
そうして日々アップグレードとしている男は女性から見ると明らかに魅力的なのだ。
趣味を持つ
「どこか違う世界に連れて行ってくれそう」 と思わせるには実際に違う世界を持つのも良い。
休日は何もせずに暇そうな男より自分の趣味を持っていて生活が充実している男に女性は惹かれる。 その趣味を女性と共有するというのもまた良いものだ。
おススメの趣味は
・サルサダンス
ー少しずつうまくなっていくのがわかるだろう。何より女性との出会いが多い。
・コーヒー
ーカフェを巡ったり、コーヒー豆を買って挽いて淹れてみたりこれが意外と楽しい。
・読書や映画
ー教養が豊富になり会話ネタに困らなくなる。
などだ。完璧にこれは私の趣味なのだが(笑)
以降の記事で自分に合いそうな趣味を探してみて欲しい。
③女性と出会う機会を増やす
外見と中身を充実させつつ出会う機会を増やしていく。すると彼女ができるのは間違いない。
それでは出会う機会はどこで増やせばよいのか。
これはオフラインでもオンラインでもどちらでも良い。マッチングアプリでも良いし街コンでも良いしワイン教室でも何でもよいだろう。出会いの母数を増やす努力は常にしたいものだ。
恋愛には相性もある。女性と出会って時間を共に過ごさないことには誰が向いているのかは分からないものだ。なのでできる限り母数を増やすことを心がけたい。幸いにも今はマッチングアプリもあるし出会いの機会は自分の努力次第で増やすことが可能となっている。l
出会いが多いと余裕が出てくる
また出会いが少ないと付き合う前なのに1人の女性に粘着してしまうことがよく起きる。余裕がない男には魅力を感じられない。出会いを増やすことでこの余裕を保つことができるのもメリットだ。
マッチングアプリの最大手ペアーズ を実際に使うと分かるが無茶苦茶マッチングする。驚くほどにマッチングするので試してみるのをおススメする。
共感力の高い会話
出会いを増やしてデートにつなげて交際にまでもっていくのに欠かせないのが共感力の高い会話だ。
あなたも経験があるだろう。自分の話を否定することなく聞いてくれた人に好感を抱いたことが。
誰しも自分を受け入れてもらいたい、承認してもらいたい欲求を持っている。
会話の中で女性の好きなことややりたいことに対して共感を重ねる会話ができる男はそれだけで女性にとって希少性の高い男となる。それだけで彼女を作れると言っても過言ではない。
とにかく共感を重ねることが重要だ。
「●●ちゃん、趣味何?」
「海外旅行よく行く」
「海外旅行いいよね。僕も年に1回くらい行ってる。僕は台湾が好きでよくいくんだよね。どの国が好き?」
「えっ台湾、私も。毎回、九份(きゅうふん)に行ってる。 千と千尋の神隠しが大好きだから。」
「ああ 九份いいよね。別世界だよね。僕も一度九份で泊まったけど今も忘れられない場所だよ。」
会話のテーマとしては以下を仕込んでおくと良い。
・食事
・趣味
・仕事
・ファッション
・出身
少しずつ積み重ね継続することが大事
積小為大(せきしょういだい)という二宮尊徳の名言がある。
これはつまりコツコツと日々の小さな努力を積み重ねればやがては大きな発展につながるというものだ。これはモテにも通じるものだ。
日々、仕事に目的意識をもって打ち込んだり、読書したり、筋トレしたり趣味を継続する。するとそれらの経験があなた特有のオリジナルなモテ資産となりあなたに惹かれる女性が現れる。
彼女が欲しい人にはこの積小為大(せきしょういだい)のマインドで頑張っていただきたい。