モテない理由は”雄と雌の掟”に反しているからである。

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この男とはやれない。

モテない理由はいろいろ理由が挙げられるが以下の三大モテない理由に分類できると考えてよいだろう。

モテない理由1.清潔感がない
モテない理由2.自信がない
モテない理由3.お金がない


どれも当たっているだろ。

ただ、なぜこれらがモテない理由となりえるのか?

ずばり「この男とはやりたくない」と女性に無意識のうちに思われることに集約される。こんなことは下品なので決して女性の恋愛コンサルタントらはそんなことを言葉にはしない。

しかし私は男なので言える。モテない男がモテない理由はずばり「この男とはやれないから」と女性に(無意識に)判断されているからである。

冷静になって考えれば当たり前でもある。身も蓋もないが恋愛とは生殖活動の一環である。非モテとはつまり「この男とはやりたくない」と女性に判断される率が高いことなのだ。

なんて下品でグロテスクなことを言うのだと怒る人もいるかもしれない。

しかしモテ、非モテを考えるうえで恋愛とは生殖活動の一環であるという視点は無茶苦茶に重要なのでページを閉じずに読み続けて欲しい。

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「この人しかいない」 と人を盲目的にさせる恋愛は人間にのみ備わったシステム

恋愛感情とはそもそも何のために起きるのか?

恋愛とは生殖期間内に特定のパートナーを探し子孫を残す確率を上げるために人間に備わったシステムだ。恋愛のようなシステムは他の動物には存在しない。

「もうこの人しかいない」という恋愛感情によってパートナー1人に盲目的にさせることで他の選択肢をごっそり取り除く。子孫を残すためのパートナー同士の結びつきを強め、2人で子供を作り子育てをする体制を構築し子孫を残す確率を上げる。

このように恋愛は生殖活動の一環であるという観点から見ればどのような男がモテるのか、どのような男がモテないのか、モテ・非モテの境界がかなりクリアになってくる。

冒頭で三大モテない理由に挙げた三つのモテない理由

モテない理由1.清潔感がない
モテない理由2.自信がない
モテない理由3.お金がない


これらがなぜ三大モテない理由になるかも恋愛は生殖活動の一環だと考えれば明快に理解できる。以降で見ていこう。

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モテない理由1.清潔感がない

女性がモテない男の理由として絶対に挙げるのは「清潔感がない」というものだ。

世界一周で東南アジア、ヨーロッパ、北米、中南米など30か国近く巡った私の知る限り、どの国の女性も清潔感がない男を蛇蝎のごとく嫌う。 「清潔感がない」 というのは万国共通に普遍のモテない理由なのだ。

でもなぜなのか。なぜ清潔感がないとモテないのか。

私は人間は清潔感がない不潔な状態を”汚物・病原菌”を有しているとみなしてきた説を支持する。

つまり不潔が不健康(病原菌を保有する)を示す1つの”サイン”として機能しているわけだ。必ずしも不潔=病原菌を保有しており不潔というわけではない。しかし不潔が病原菌を保有しているリスクを推し量るシグナルとなりえる。

生殖を考えた際、そうした不潔=病原菌を保有している、つまり不健康な可能性がある雄(男)を雌(女)が選ぶ理由はない

対策

「不健康さ」を発するシグナルを排除するために清潔感には徹底的にこだわるべきだ。以降で清潔感対策について紹介しよう。

ニオイ

ニオイ=腐臭というのは「病原菌が繁殖している」シグナルとして作用する。ニオイ対策は狂気レベルで徹底的に対策すべきだ。ニオイは自分では知覚できないものだから尚さらにこれでもかというほど徹底すべきだ。

まずは汗をかいたらシャワーを浴びる。汗シートでこまめに拭くようにする。
ここぞというデートの前には香水をひと吹きしておく。そんなに難しいことではないが徹底してやろう。

なお筆者が女性から「その香水いい匂い♡」と言われる香水は「ディーゼル・オンリーザブレイブ」だ。

歯が汚いのもシグナルとして作用する。そもそももっとシンプルに考えて女性は歯が黄ばみまくっている男とキスしたいと思うだろうか?

否だろう。歯の黄ばみはコーヒーやたばこなどの習慣で付着してしまっている。普通に歯磨きしただけでは取れない。なのでホワイトニングサービスを利用するのをおススメする。最近では格安のホワイトニングサービス「スターホワイトニング」も出てる。

スターホワイトニング

髪型

髪型だけで大きく印象が変わる。

・髪が耳に覆いかぶさっていない
・髪にまとまりがある
・ギトギトしていない

イケメンでない限りは長髪は避けた方が良いだろう。大体の男性が長髪よりも短髪の方が清潔感が出る。

より詳しい清潔感対策は以下を読んでいただきたい。

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モテない理由2.自信がない

よく女性は自信がある男を好むと言われる。

揺るぎない事実である。自信とはつまりは圧倒的に自分への信頼感を高く持っていることである。そうした男はエネルギーで満ち溢れている。当然ながらそうしたエネルギー値の高い男はモテにモテる。

ZOZO社長の前澤氏はお金持ちなのもあるがそれよりもこの自信が半端ないのだ。圧倒的にエネルギー値が高いからこそモテる。お金でモテているというよりもこのエネルギー値の高さが要因である。

それではこのモテるにつながる自信とは何によって得られるのか。それは女性から認められることである。

もちろんお金のある経済的余裕も重要だし仕事での成功も自信を形成する要素である。しかしことモテにつながる自信に関して最も重要なのは女性から認められる経験を積むことである。

つまり交際する。もしくはそれに等しい関係を持つことで女性から受け入れてもらう、認めてもらう経験をどんどん積んでいくことだ。

対策

夜な夜なビデオを観てやっている手しごきをまずやめよう。まじでやめよう。

話はそこからである。

冗談で言っているのではなくこの手しごきが自信を喪失させる主要因なのは間違いない。筆者自身もこれに関して強烈な経験があるから断言できる。

手しごきをやるまえの猿状態の時は本当にモテなかった。

手しごきというのは「女性から相手にされないがゆえ手しごきをせざるを得ないモテない自分」というセルフイメージを強化してしまう。このセルフイメージを持ってしまったら最後、自信が失われてしまう。

この手しごきという行動によって強化されたセルフイメージは相当に強固であり「モテない自信なさげな雰囲気」が顔つきや動作によって表出されている。女性はこの雰囲気に超敏感である。

繰り返しとなるが恋愛は生殖活動の一環だ。そうした繁殖能力の低そうなモテなさそうな男に女は見向きもしない。 空気のような、透明人間のような扱いを受けるのだ。

誠に残酷で下品にも聞こえることかもしれないが女性はモテる繁殖能力の高い男性を好む。

手しごきは指でわっかをつくりそのわっかを上下に高速で動かすスピードを向上させるだけである。男として女性を魅了する繁殖能力が著しく欠落してしまうのだ。

また手しごきばかりしているとリアルな女性に向かう意欲がそがれてしまい「女性から認められる」経験を持てない。これがかなりの問題である。

私の経験だが手しごきをやめて1週間もすると闘争本能が湧いてきて自信が湧くようになった。さらに筋トレをして身体づくりをすることで動物の男としての圧倒的な自信を手に入れることができた。

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モテない理由3.お金がない

繰り返しとなるが恋愛とは生殖活動の一環であると書いた。

女性は自分とともに子供を育てるのに適したパートナーにどのような適性を備えた置いてほしいのか。

それは教育や生活環境に投資してくれるだけの経済的な余裕である。もしくはそうした経済的な余裕を作れるだけの才とマネーリテラシーや自律心である。

一方でモテない男はこの経済的な余裕を生み出すのみに必要なマネーリテラシーや自律心を欠いているケースが非常に多い。貯蓄は常に100万円以下であり経済余裕が生活からは感じられない。常にお金のことに不安を抱えており余裕のある行動がとれなくなっている。

自分でビジネスを作る

知識情報社会である現代において富を生みだすのは知性とその富を守りさらに投資に回せる自律心が重要である。

しかしながら社員として働くだけの労働力を売るだけの生活では決して経済的な余裕というのは獲得できるものではない。

木暮太一氏の『超入門 資本論 (日経ビジネス人文庫)』 ではマルクスの資本論をベースに給料の決定のされ方が明快に解説されている。

重要なのは
給料とはその労働者の生産を維持するのに最低限必要な額のみ支給されているということである。

給料には「食費、住宅費、服代、娯楽費 、スキル習得費、子供の教育費」などが含まれる。ただ給料で貯蓄に回せる額はごく僅か。普通に働いているだけでは労働者から抜け出して資本家(つまり経済的な余裕がある立場)には上がれない構造となっているのだ。

もちろん今すぐに正社員を辞めるのは難しいだろう。副業でブログ、投資、飲食店などなんでもいいので自分1人でマネージできる少人数で完結するビジネスを作ってみる経験をする。

すると給料以外の収入が入ってくる。給料以外の収入が入ってくると貯蓄が圧倒的に楽になるので経済的余裕はすぐに獲得できるようになるだろう。

資本家になるための手引きとしては木暮太一氏の 『超入門 資本論 (日経ビジネス人文庫)』 が参考になるので興味のある人は読んみるのをおススメする。

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現実を直視しよう

モテ、非モテというのは先天的な才能もあることは確かだ。しかしながら後天的な努力もモテ、非モテに大きな影響を及ぼしているのも間違いない。

たとえば私の場合だと手しごきをやめて手しごき猿から雄に脱皮したとたん猛烈にモテ始めた。人間も動物の一種である。生殖活動のできなさそうな雄には雌が寄ってこないという自然界の掟が依然としてまかり通っているのだ。

今回以下の三大モテない理由を挙げた。

モテない理由1.清潔感がない
モテない理由2.自信がない
モテない理由3.お金がない


あなたはどれかに当てはまっていないだろうか。当てはまっているのであれば要改善が求められるだろう。健闘を祈る。

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