Hanasoの「News in Levels」は “英語で学べる “楽しさがある

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どうせ英語を学ぶなら「英語で学びたい」ですよね。

無味乾燥な英文を読むことに時間を費やすより活きたニュースを英語で読んで「英語で何かを学びたい」そんな人は多いのではないでしょうか。

ただしBBCニュースやCNNニュースを読んでも分からない難しい単語が多すぎて楽しく読めない。しんどい。そう感じる人も多いでしょう。

そんな人におすすめなのがHanasoのレッスン教材として使う「News in Levels」です。

難しすぎない程よい難しさの英語の時事ニュース、歴史、文化、科学など興味深いトピックの英文がたくさん掲載されています。

何より読むのが面白いです。

たとえば私は「Many Sides to Winston Churchill」という英文をレッスンで読みました。

「チャーチルの幾つもの顔」というテーマです。チャーチルはナチスに抵抗した英雄としての顔がクロースアップされがちです。

しかしチャーチルは差別的な考え方を持った持ち主でもあったとチャーチルの別の顔を紹介した文でした。

「News in Levels」にはこういった読むのが面白い英文が沢山あるのが特徴です。

今回はこの「News in Levels」について紹介します。

News in Levelsで学べる事

News in Levelsには政治、社会、趣味、人間関係、恋愛、ジョークなど多種多様なカテゴリーのトピックが掲載されています。

たとえば

「男と女はどちらが有能か、実験してみた」
「米軍の兵士用に空中浮遊するホバーバイクを開発」
「人工呼吸器を巡る政府と企業の特別取引」

さっと見ただけですが面白いトピックが沢山あります。

好きなトピックを選んでレッスンで講師と一緒に音読した後にディスカッションします。自分でトピックを選ぶのが億劫な人は講師に選んでもらうことも可能です。

個人的にNews in Levelsのカテゴリーは「ジョーク」が好きです。何気に結構レベル高い笑

The financial situation in Europe is not easy. But people in Europe still keep their humour and they are making jokes about it. This is one of them.

A Greek man, a Spanish man and a Portuguese man are sitting in a restaurant. They have a good time, they drink, they joke and they laugh with girls. It is a good party. At the end of the party someone asks a question,

“Who is going to pay for all the drinks?”

The three men say in one voice, “The Germans.”

要約:
ヨーロッパは財政危機にあります(特にスペイン、ギリシャ、ポルトガルなど)

ギリシャ人とスペイン人とポルトガル人がバーでパーティを開いて飲んでいました。

パーティーの終わりに「誰が支払いするの?」と誰かが彼らに訪ねてきました。するとみんな声を揃えて「ドイツ人」と言いました。

ジョークは下の画像の赤枠のカテゴリーです。

なお英文は同じテーマの文でも「レベル1」「レベル2」「レベル3」に分かれています。レベルによって文章内で使われている英語表現の難易度が変わってきます。

英語学習初心者の方ですとレベル1を選ぶと良いと思います。

英語レベル目安

レベル1の英語レベル:中学生
レベル2の英語レベル:高校2年生
レベル3の英語レベル:大学受験

読んでて少し難しいけど楽しいくらいの自分に合っているレベルを選んで学ぶと良いと思います。

News in Levels受講レビュー

News in Levelsめっさ面白い!

今回お世話になったHanasoの先生は非常に流ちょうで発音もキレイな20代前半の先生でした。発音の指摘もビシバシしてくれてありがたかったです。

私は「Many Sides to Winston Churchill」 という第二次世界大戦の時のイギリスを率いたチャーチル首相をテーマにしたトピックのレベル3を選びました。

先生が音読した後に続いて復唱します。

このチャーチルの文は読んでて面白かったんですよね。知らない単語も出てきたので非常に有益なレッスンとなりました。

Divert(そらす)という動詞は知らなかったです。

others remember him for his role in a famine in India when 3 million Indians died. This was when India was a part of the British Empire. People accuse Churchill of diverting millions of tonnes of wheat from Indian ports.

イギリスはインドの宗主国だったわけですがインドが飢餓に陥って300万人が死んだ責任の一端はチャーチルにあるそうですね。

飢餓にもかかわらずチャーチルは数百万トンの小麦をインドからイギリスにDivert(流した)したそうなんですよ。

これが「イギリス人の命のほうがインド人の命より大事なのか!」と批判をもらう行動となりました。あとチャーチルは労働者や女性嫌いだったそうです。

ナチスからイギリスを守り世界を守ったと称えられているチャーチルですがネガティブな側面もあったんですね。

英文の内容も面白いですし音読している最中に発音が良くない点は講師がしっかり指摘してくれます。

F / V / Thの発音があまり良くないから練習しましょう。特にhaveのveをしっかり発音しましょうね。

News in Levelsの英文には英文の音源も載っています。レッスンの後に繰り返し聞いて音読するようにしてます。

以下、音源です。

Many Sides to Winston Churchill – level 3

無料体験レッスンあり

Hanasoの「News in Levels」を使ったレッスンは単純に知的好奇心をくすぐってくれるので楽しいですね。ぜひ受講してみることをおすすめします。

Hanasoでは無料体験レッスンも提供していますので 「News in Levels」を使ってレッスンを受けてみましょう。無料体験レッスンは公式サイトから予約可能です。

公式サイト
https://www.hanaso.jp/

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