20代スキルなしの転職はチャンスしかない、持たざる者こそ強い

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チャンスしかないですね。

20代でスキルなしというのは実はチャンスでしかないです。

というのもスキルなしっていうのは「失うものが何もないから」です笑

これ冗談ではないです。たとえば40代の寿司職人について考えてみましょう。高校卒業してから20年以上、口うるさい師匠の下、厳しい下積みを積んで穴子の焼き方を覚え、酢飯の冷まし方を覚え、寿司握りの技能を高め職人としての地位・名声を確立した。

この立場から別の仕事に転職ってのは失うものがとてつもなく多いんです。だから寿司業界からほかの業界に移ることはまずできない。サンクコストが大きすぎるから。

サンクコスト

すでに発生しており、取消不能なコストのこと

一方で20代でスキルなしの状態は失うものが何もないので今から何をやってもいいんですよ。チャンスにあふれてます。サンクコストはほとんどないです。

持たざる者は強いのです。何もないからやってやるぜ、のし上がってやるぜくらいにギトギト、メラメラするのが良いです。

ただし、1つ気を付けていただきたいのはスキルがなくても就職できる職種というのは当然の帰結としてスキルがつきにくい職種が多いことです。事務スタッフや工場のライン作業員、コールセンターなどなど。

そもそもスキルとは何かですが「訓練や学習によって培われた高度な能力」のことです。

スキルがなくても就職できる職種ではこの「訓練や学習によって培われた高度な能力」はつきません。
誰でもできる仕事をこなす能力は労働市場における希少性はほとんどないゆえ報酬は上がりません。

それでは希少性のある仕事とはどんなものか。

たとえばクライアントとコミュニケーションをとって要望をくみ取りビジネスに寄与するシステムを企画し開発できる高度な能力(≒スキル)のあるITエンジニアは希少性が高いため報酬も上がりやすいです。

20代の読者にぜひ知っておいていただきたいのが30代になってこのスキルがないと転職どころか人生がきつくなってくる現実です。

30代になると転職活動において「成果を出すための再現性あるスキルを持っているかどうか」が重視されるようになります。

”成果を出す”というのが味噌ですね。たとえば筆者の専門である「Webマーケティング」の場合だと費用対効果高くWeb上で顧客を集め商品・サービスを売れるスキル・知見があるかが見られます。

30代になってからスキルなしのジョブホッパーのままだと本当につらくなります。転職活動で数十社応募しても面接にすらたどり着けないこともザラですからね。

スキルを獲得したくてもスキルを獲得できる職種につきにくくなります。這い上がれるチャンスが次第に回ってこなくなるのです。

一方で20代から着実にスキルを獲得してキャリア形成にうまくいった人はいろんな企業から引っ張りだこ状態になります。読者の皆さんには老婆心ながら(私はアラサーですがw)20代からスキルを獲得するよう動くことをアドバイスしたく思います。

もちろんセンスの権化である天才であればスキルは必要ないです。起業でもなんでもして生きていけるでしょう。
しかし凡人であれば有能な駒たる人材になるべくスキルを獲得することを意識した転職活動をしましょう。30代になってからの人生の自由度が違ってきますからね。

本記事では20代スキルなしはどのような戦略を持って転職活動をすれば良いかお伝えしますね。

当メディア『ノースキルの逆襲』ライター(森田)

『ノースキルの逆襲』専属ライターの森田です。大学卒業後、派遣の携帯販売員でキャリアをスタート。その後、求人広告ライター、Webディレクターを経て現在は企業のWeb集客の助っ人や自身で複数のサイトを運営して生計を立ててます。

講談社の現代ビジネスでもペンネーム若旦那で連載中です(以下リンク)
(https://gendai.ismedia.jp/list/author/wakadannna)

Twitter:@Do9odyoxMHd4OHI

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前提:20代ならノースキルでの転職は余裕で可能です

前提ですが、20代はとりあえず興味のある職種に転職してみたり自由に生きても何ら問題はないでしょう。

新卒で就職した仕事を辞めてフリーター期間を持ったりブラブラ放浪してもさほど問題ないです。

これ無責任に言ってるわけではなく20代だとまだまだリカバリーが十分に効くからです。

20代、特に20代前半だとスキルがないとしても雇ってくれる会社は山ほどあります。

仕事を学ぶ意欲と素直さ、時間をきっちり守る勤労観があり選り好みしなけばまず採用してもらえます

かくいう筆者自身ですが、大学卒業後の20代前半はなかなかの退廃ぶりでした。

新卒で就職することもなく派遣で携帯販売をしつつお金ができればアジアから欧米、南米まで放浪しまくってました。

今はわかりませんがアイフォンが出始めた当時の携帯販売では派遣のわりに1日2万円以上貰えるような仕事もあったんですね。

土日だけ働いて平日は読書に勤しむ、もしくはだらだらする生活を送っていました。

20代はあまり肩肘張らずに自由に生きれば良いと思いますよ。

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スキルのない20代の転職を成功に導く方法

スキルのない20代が転職するにはいくつかポイントがあります。

以下の2つに取り組んでみることをおすすめします。

①スキル・キャリアの棚卸し

採用企業から見て価値のあるスキルとはプログラミング、会計のような専門スキル以外の場合もあります。

自分が大したことないと思っていたり、もしくは自分で気づいていないスキルや能力が実は企業から見ると価値を持っているのです。

以下の一般社団法人人材サービス産業協議会のポータブルスキルという概念が有用です。

このポータブルスキルとはそのままポータブル(持ち運びできる)な社外でも使えるスキルのことを指します。

・仕事のやり方
課題設定、計画立案、実行のPDCAを回す力です。

・人との関わり方
社内、社外、部下など人間会計構築・マネジメント能力のことです。

ポータブルスキルの仕事のやり方、人との関わり方の2つともどの業界でも使えるスキルです。

ここを打ち出していけば企業に刺さる可能性も十分あるでしょう。特に20代なら専門スキル以上にポテンシャルを見られるので仕事のやり方、人との関わり方をうまくアピールすればスキルのなさをカバーできます。

ただしポーダブルスキルの存在を日常的に意識していない人は自分がこのポータブルスキルを持っていることにも気づかないかもしれません。

キャリアカウンセリングに定評のある転職エージェントを使うなりして客観的に自分のポータブルスキルを分析してもらうと良いでしょう。

ポータブルスキルを活用した転職成功例には以下の様な例があります。

コールセンターからWebマーケターに転職したAさんのケース

コールセンターでの仕事は一見スキルが付かないように思えます。

しかし実はAさんは知らず知らずのうちに別の職種で通用するポータブルスキルを獲得していました。

コールセンターでは顧客のクレームを含めてかなり密に顧客の声を聴くことになります。

Aさんは毎回の電話でお客様の疑問や不満点を解消してもらうためにはどうすれば良いのかありとあらゆるツールを使ってソリューションを提供するように試行錯誤していました。

これは「顧客の疑問や不満を解消し購買につなげる」マーケティングに共通する仕事のし方です。

コールセンターで培った仕事のし方、人との関わり方が評価されてAさんは通販会社のWebマーケターとして採用されることとなったのです。

②求人の目的を徹底的に考え抜く

その企業がどの様な目的でその求人を出しているのかを考えることに注力しましょう。

自分が経験してきた体験の中でその企業が抱えている課題を解決できそうなポータブルスキルをひねり出します。

スキルなしの転職であればなおさらこれに全力で注力する他ないです。

以下の様な感じで仮説を言ってみます。

御社のサイトを拝見したところ、今後〇〇のような戦略で業績を拡大していこうとされている、そのためにマーケター職の求人を出されていると考えました。私なりに考えたのですが間違っていましたら申し訳ございません。

もし仮説が間違っていても意欲は感じてもらえます好感を持ってもらえるでしょう。

その仮説を持ったうえで以下の様に自分の強み、ポータブルスキルを売り込んでいきます。

私はマーケターとしての経験はありませんがコールセンターでの顧客対応でお客様の疑問や不満点を解消してもらうためにはどうすれば良いのかありとあらゆるツールを使ってソリューションを提供するように努力していました。

具体的には〇〇や△△といった施策を実施しました。

これらの経験より『疑問や不満を解消し購買につなげる』マーケティングでも貢献できる点があると考えます。御社では〇〇にチャレンジし、〇〇な成果を出すことで貢献したいです。

課題解決に資するだけのポータブルスキルがあれば専門スキルなしでも転職できる可能性は出てくるでしょう。

ポータブルスキルを明確にするには転職エージェントを使うのがおすすめです。以降では転職エージェントを使い倒すべき理由について解説していきます。

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転職エージェントを使い倒すべき理由

筆者自身転職エージェントを何度か使ってみて感じたメリットを書いていきます。

担当エージェントと話すうちに「自分は大したことないと思っていたスキルが実は多くの企業が求めているスキル」だと認識できるのが良かったです。

たとえば私は複数のサイトを運営しておりましてそれぞれ月間10万PVほどのアクセス数となっています。

どのようにコンテンツ(記事)を制作しているのかサイトを設計しているのかエージェントにヒアリングしてもらいました。
話す中で自身の「Web集客のためのコンテンツメイキング」という強みを言語化して整理できました。

転職エージェントを使うメリットにはそういった自分で認識していない強みやスキルを転職エージェントの客観的な視点を借りて言語化できる点にあります。

もちろんすべてのエージェントが親身になってくれるわけではありません。

いくつか転職エージェントに登録してみて親身になってくれそうなエージェントを見つけるようにしましょう。

そして転職エージェントの提供しているキャリアカウンセリングを利用すると良いでしょう。もしあなたが光るポータブルスキルを持っていれば転職エージェントが嫌ほど求人を紹介してくれます。

スキルのない人の場合なら多種多様な職種の求人を見れる総合型の転職エージェントが良いです。

私が利用した転職エージェントでおすすめなのは以下3つ。

1.リクルートエージェント
求人数約31万 の首位エージェント。担当エージェントのヒアリング力などそもそものビジネスレベルが高い。

2.doda
求人数約13万件の業界2位のエージェント。自分の適性や性質を診断できるキャリアタイプ診断や年収診断ツールなども充実している。

3.パソナキャリア
求人数は5万の中堅エージェント。担当エージェントが良心的で利益追求に走らず求職者のキャリアを考えた求人提案をしてくれる

3つ登録してその中から担当者の対応が親身で良かったところをメインにすべて転職活動を行うと良いでしょう。

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将来詰まないために「スキル獲得するための転職」を意識すべき

転職に際して説教おじさんの如く1つ警告したいことがあります。

転職することで自分の武器、強みと言えるスキル習得できるかは最低限意識しておきましょう。

自分の場合ですと20代前半はテキトーに生きていましたが、20代中盤に入って派遣ばかりだと貯金が全然たまらないことに危機感を覚えるようになりました。

そして、とりあえずお金は稼げてるものの自分に積みあがっている何か、つまりスキルが何もなかったことに気づきました。気づくの遅いですがw

それでどこだったか忘れてしまいましたが、何かのサイトで人材会社が求人広告のコピーライターを募集している広告を見かけました。

なんとなく面白そうだったのとコピーライティングを学べると良さそうだと思って応募してみました。するとよほど人手不足だったのかコピーライターとして採用されました。

実際はコピーライターという格好いいものではなかったです。企業に出向いてテンプレートで用意された質問事項を訊いて音声に録音して文字起こしするという肉体労働の要素が多かったですw

それでも、この仕事は良かったです。仕事ではエンジニア、マーケターなどいろんな職種の人に取材もさせてもらいました。

あとせっかく文章を書くのだからコピーライティングを究めてみようとコピーライティングや認知心理学、行動経済学の本をどっさり購入。
はてなブログを立ち上げてそこで練習がてらに色んな記事を書き始めたんですね。

そのブログは完全な匿名ブログだったのですが割と読まれるようになりました。

それでWebマーケティングに興味を持ち、もっと勉強をしたいなと思いワードプレスを自分で立ち上げてサイトをいくつか作っているうちにWebマーケティング周辺の知識がもりもりついていきました。

20代のうちにWebマーケティングやコピーライティングなど一応のスキルと呼べるものをモノにしておけて運が良かったとつくづく思います。

>>Webマーケティングを独学するためのおすすめ本

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今、自分が20代でノースキルに戻れたら間違いなくITエンジニアになります

私はもう30代ですし現在はWeb集客やWebマーケティングの仕事がてんこもりで忙しいので大幅にキャリアチェンジをすることはないです。

しかし20代に戻って転職するのであればITエンジニアへの転職を選択するでしょう。

これはエンジニア転職が現在、流行しているからとかそういう表面的な理由ではないんですね。

まず現在、ほとんどの業界において企業のビジネスのコアとなっているのはITシステムです。

分かりやすいところでいうとあのファッション小売の「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは製造小売業から情報製造小売業へ転換するとのろしを掲げています。

ユニクロがどういうことをしているかというと各店舗の店頭やECサイトの売り上げデータを収集し分析。
分析結果に基づいて生産量を調整したりマーケティング戦略に変更を加え、無駄なコストを削減して効率的な経営を可能にしています。

ユニクロのみならずすべての企業の事業においてIT活用は不可欠となっています。

そしてそのIT活用のためのITシステムを開発できるITエンジニアへの需要は増しています。

ITエンジニアになるのは30代からでも可能なのですが20代でなっておいた方が間違いなくベターです。

というのも若いうちから経験を積めば積むほど希少性が増して引っ張りだこになるからです。
20代でCTO(最高技術責任者)になっている人もチラホラいますからね。CTOの様な上位職だと正社員でありながらも年収1000万円以上の報酬はざらです。

その人の能力が高いとかではなくITエンジニアは需要があって供給が少ないゆえ希少性が出て報酬が高くなりやすいのです。

能力が高くなくてもコツコツ経験を積んでスキルを磨いていけば高収入を得られる職種。それがITエンジニアです。これだけ手堅い職種はないでしょう。

またもし30代になって別の職種に転身したいと思った場合、ITエンジニアからWebマーケターになったりITコンサルに転職することも可能です。ITエンジニアとして得られるスキルや知識は別の職種でも使える極めて汎用性が高いものなのです。

一方、30代になってWebマーケターやITコンサルからITエンジニアへの転職は難しいです。ITエンジニアはより専門性が高い職種だからです。
20代に転職する際の職種としては汎用性が高いスキル・知識が身につき将来のキャリアの選択幅を広げられリスクヘッジができるITエンジニアを強くおすすめします。

以下の記事でまとめていますが先日、プログラミングスクールのGEEK JOB卒業生を取材しました。
その卒業生は金融業界からエンジニアに転職した人でした。ノースキルなことに危機感を覚えた結果の決断とのことでした。

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さらにITエンジニアになるのに適性はさほど求められない

ITエンジニアになるなんて難しいと思う人もいるかもしれませんね。

でも意外に思われるかもしれませんがITエンジニアには文系出身でもともとは営業だったり、さらにはニートで職歴がなくノースキルだった人も実は結構いるのです。

実際、筆者はこれまで数多くのプログラミングスクール卒業生に取材してきましたが「プログラミングなんて適性なくて無縁だと思ってた人」がITエンジニアになって活躍するようになっている姿を見てきました。

大企業でバリバリやってた人、教師をしてた人、ニートやフリーターの人、すべての人に平等に門戸が開かれてる点がITエンジニアの良さかなと。適性ってあってないようなものなのです。

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ITエンジニアになれるおすすめプログラミングスクールは以下

まとめに代えて、以下ではITエンジニアになれるおすすめのプログラミングスクールを3つご紹介します。

独学でもITエンジニアは目指せるといえば目指せますが相当挫折しやすくなるのでスクールを活用することをおすすめします。

挫折することなくエンジニア転職したい
DMM WEBCAMP:受講生のほぼ全員が途中で離脱、挫折することなく転職に成功しています。入社後の定着率は99%と極めて高く、転職後のこともしっかり考えた上でエンジニア転職したい人におすすめ。

就職先は自社開発企業にこだわりたい
RUNTEQ:正真正銘、本当に実務レベルの技術力がつくスクール。就職先はWeb系自社開発企業を高確度で目指せます。自由度の高い働き方が可能なWebエンジニアになるのにベストなスクール。

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より詳しくスクール各社の特徴を知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

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