スキルが身につかない仕事はなるはやで見切りをつけよう【その方法教える】

全然、給料が上がらねー。この先も上がらんやろうな…このままでマジ将来大丈夫かな…不安すぎる

こういう不安を抱えている人は多いのではないでしょうか?

実は先日、過労でぶっ倒れた方(名前はSさんとします)と話したんです。Sさんと話してみて、将来不安を抱えている人が若者には本当に多そうだとリアルに感じたんですよね。

Sさんは高校卒業後に工場のライン担当で働き始めました。

でも身体とメンタルを壊してしまい事務職に移ることに。ただ、そこでも残業続きでぶっ倒れて退職せざるをえなくなったそうです。

しかも報酬は手取りで月15万円ほどしかもらえなかったそうです。それで現在エンジニアへの転職を目指して勉強を頑張っているとのことでした。

そのSさんへの取材記事はこちら「UZUZ(ウズウズカレッジ)評判・口コミ、実際受講した感想【駄目な点も】」にありますので興味のある人は読んでみてください。

仕事してると「まずは目の前の仕事を頑張れ!道は拓ける」こう上司に言われることありますよね。

これ確かに一理あると思うんです。努力せずして能力は高まりませんしスキルはつきません。

でもどれだけ真面目にコツコツ仕事してても一向に能力は上がらず、スキルがつかない仕事もある点は注意だと思います。

工場でベルトコンベアから流れてくる箱を仕分ける作業を1年やり続けてどんなスキルがつくのか考えてみましょう。

確かに正確に箱を仕分ける作業を遂行するスキルはつきそうです。でもそれが希少性のあるスキルかというとそうではないですよね。正直、誰でもやろうと思えばできますし実際にいくらでもやれる人がその仕事に殺到しています。

重要と供給の問題で供給が多ければ多いほど給料は上がりにくくなります。将来の展望も見えづらく不安も募りやすくなりますよね。

そういった意味で目の前の仕事を頑張ると道が拓けるのは(立つ場所を間違えなかった場合)と言えるかと思います。

立つ場所をしっかり選んだうえで頑張らないと努力は水の泡になってしまいがちです。スキルは身につかず報酬も上がりにくく将来の展望は拓けてきません。

本記事ではスキルのつかない仕事の見極め方、スキルのつく仕事の選び方について見ていきましょう。

当メディア『ノースキルの逆襲』ライター(森田)

『ノースキルの逆襲』専属ライターの森田です。大学卒業後、派遣の携帯販売員でキャリアをスタート。その後、求人広告ライター、Webディレクターを経て現在は企業のWeb集客の助っ人や自身で複数のサイトを運営して生計を立ててます。

講談社の現代ビジネスでもペンネーム若旦那で連載中です(以下リンク)
(https://gendai.ismedia.jp/list/author/wakadannna)

Twitter:@Do9odyoxMHd4OHI

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そもそもスキルが身につかない仕事ってどんなの?その特徴を知る

スキルがつかない仕事の良さは「誰でも今すぐ稼げること」

スキルが身につかない仕事には最大の良さがあります。

それは「誰でも今すぐ稼げること」です。空いた時間に今すぐ手軽にお金稼ぎを始められます。

たとえばウーバーイーツの宅配員などは手軽に稼げることもあって本業以外の副業でやってる人も多い仕事ですよね。

UberEATS公式サイトで身分を証明する書類をアップロードして銀行口座を登録。Uber Driverという専用アプリをダウンロードすれば仕事をすぐ開始できます。

ただ、ウーバーイーツのように「誰でも今すぐ稼げる仕事」はスキルが身につきづらいです。

最短ルートを瞬時に判断して効率的に配達するなどの段取り力はつくでしょう。しかしそれが希少性のあるスキルかというとおそらくそうではないでしょう。

他の人でもある程度時間をかければ問題なくできてしまう仕事なのです。他にスキルがつかない仕事の例ですが春を売る様な仕事に関してもスキルがつくかというと怪しいです。

スキルが身につかない仕事は今すぐ稼げるものの「その仕事を遂行するのに特別な知識や行動が求められない仕事」である傾向が強いです。

もちろん当面の生活を凌ぐためにもスキルが身につかない仕事をやるのは全然良いと思いますね。私自身もかつてウーバーイーツに近いアルバイトをしてそこで得た報酬で生活を凌いでいました。

そのアルバイトは某国営テレビのアンケート調査代行の仕事でした。高齢者宅を訪問し歩き回っていました。結構、割の良い仕事でしたし色んな境遇に置かれている高齢者の話を聞けたのは凄く良い経験となりました。しかし、何らかのスキルがついたかというと極めて怪しいです。

スキルがつかない仕事はどうしても買い叩かれやすい

スキルがつかない仕事の問題はやはり買い叩かれやすい点かなと。

先日、何気なくニュースを見ているとウーバーイーツの報酬3割減の話がバズっていました。どうもいくつかの地域においてウーバーイーツの報酬が予告なく下げられていたとのこと。

ウーバーイーツは宅配料が1件500円くらいが相場らしいですので3割も減らされると溜まったもんじゃないですよね。

でもウーバーイーツの宅配員をやりたい人は宅配料が下がり続けてもたくさんいると思います。そして酷ですがやはり今後、報酬が下がる流れは避けられないでしょう。

ウーバーイーツは前述したように「その仕事を遂行するのに特別な知識や行動が求められない仕事」なために仕事を遂行できる人がたくさんいます。

さらに今副業がブームになっているので空いた時間ですぐ稼げるウーバーイーツをやる人も増えているでしょう。「小遣い程度で稼げたらいいや」という人も多いはずですし報酬が低くてもやる人は絶対にいます。

なおさら報酬が下がるのは避けられないでしょう。

UBER EATSの報酬切り下げについては以下の動画でも解説してますので参考にしてください。

【悲報】絶望しかない、UBER EATS(ウーバーイーツ)の報酬3割減で配達員が悲鳴
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じゃあスキルが身につく仕事をやるためにどうすればいいか、その方法

先ほどスキルがつかない仕事とは「その仕事を遂行するのに特別な知識や行動が求められない仕事」である傾向が強いと書きました。

スキルが身につく仕事はこの真逆です。「その仕事を遂行するのに特別な知識や行動が求めらる仕事」である傾向が強いです。

たとえばですが、いきなり「プログラミングでメルカリみたいなアプリ開発してください」と言われていきなり開発できる人。そうそういないですよね。

もちろんWebエンジニアなら開発できるでしょうが、プログラミングに触れたことのない人がいきなりWebアプリを開発できるわけがないです。

プログラミングをまずは学習し、そのうえでWebアプリ開発のフローを習得しなければなりません。。

他の例を挙げましょう。いきなり「この患者さん、盲腸です。至急、手術してください」と言われて手術できる人いないですよね。しかるべき教育機関で学習し実践的な研修を積む必要があります。

しかしこのどちらも1度スキルがつくとそのスキルの希少性が増して給与も上がりやすくなります

皮肉なのがこういった希少性の高いスキルがつく仕事に就くのには一定のスキルが求められること。

たとえばプログラミングに全く触れたことのない人をWebエンジニアとして採用する企業はありません。即戦力でなくても良いですが、すでにプログラミングに触れておりWebエンジニアとして活躍してくれそうなポテンシャルがあることが採用の条件となります。

それゆえにスクールなどでそのスキルを集中的に学んで一定のスキルをつけたうえで就活をすることが求められます。

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未経験からでも入っていけるおすすめのスキルがつく仕事

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今から医者や弁護士、会計士を目指すと言っても難しい人も多いでしょう。

とにかく時間とお金がかかりすぎるのでハードルが高すぎですね。

そこで未経験からでも入っていきやすいスキルがつくおすすめの仕事は以下3つです。

ITエンジニア:最もおすすめ。特にこつこつ積み上げていきたい人に向いてます。
Webマーケター:好奇心旺盛な人におすすめ。お客さんの購買心理を想像し探求できる人に向いています。
Webデザイナー:何か目に見えるものを作り上げていくのが好きな人におすすめ。

ITエンジニア:こつこつ学習できる人に向いている

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私自身はWebマーケティングとして食ってます。現在、山の様に仕事があってぱっつぱっつで時間がありません。

なので今からITエンジニアになろうとは思いません。しかし、またスキルのなかったころに戻るのであればITエンジニアを目指すことは間違いないです。

理由は3つあります。

1.手堅く高年収を狙えるから
2.無茶苦茶潰しのきく職種だから
3.なるのがそんなに難しくないから

1.手堅く高年収を狙えるから

ITエンジニアは圧倒的な人材不足です。

人材会社のDodaが発表した求人倍率だとIT・通信部門の求人倍率はなんと5.22倍です。

つまりエンジニア1人に対して5社以上が求人をオファーしている状態です。

エンジニアが全然足りていないのに、エンジニアを求める企業は大量に存在します。そうなると需要と供給の価格調整メカニズムによって必然的に価格が上がります。

もちろんエンジニア転職した直後は年収300~400万円ほどでさほど高くありません。最初の1年は育成期間であり企業からすると負債なんですよね。だから収入はさほど高くないです。

しかしそこから経験を積めば戦力になるので年収も右肩上がりに上がっていきます。2〜3年で500〜600万はかなり高角度に再現可能なラインです。 とにかくハイペースでそこそこの高収入を狙えるようになるのがエンジニアの良さかなと。

もっと早めに高収入を狙いたいなら2年ほど実務経験を積んでフリーランスエンジニアになるのもありですね。年収1000万円前後の収入を狙えます。

これ言っておきますが誇張ではないです。

参考までにフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトのレバテックフリーランスで案件を確認してみましょう。


Rubyの案件の平均単価は79万円です。年収換算すれば約950万円となります。これが平均です。

2.無茶苦茶潰しのきく職種だから

ITエンジニアは無茶苦茶潰しのきく職種です。

ITエンジニアとして身につくスキル・知識は極めて広範です。ITシステムを開発するとなると技術的なスキルや知識のみならず、サービス開発に企画から携わるとマーケティング知識もつきます。

現在、企業においてはITを活用することなしに企業活動が成り立ちません。ITエンジニアとして身につくスキル・知識があればもう企業から文字通り引っ張りだこ状態です。

ITエンジニアからWebマーケターになったりITコンサルに転職することも可能です。ITエンジニアとして得られるスキルや知識は別の職種でも使える極めて汎用性が高いものだからです。

一方でWebマーケターやITコンサルからITエンジニアへの転職は難しいです。ITエンジニアはより専門性が高い職種だからです。

なのでまずはITエンジニアになっておいて損はないかなと。僕も過去に戻って職種を選択するならITエンジニアを選びます。その次にWebマーケターですね。

3.なるのがそんなに難しくないから

プログラミングと聞けば何やら難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際仕事で使うプログラミングというのはそこまで難しいものではないです。

中学の数学ができる最低限の論理的思考能力があれば仕事に必要なプログラミングスキルは十分に習得可能です。

実際に私の友人でニートからエンジニアになった友人がいます。本当にヘタレな奴だったので果たして本当にエンジニアになれるのか?と思って見てたんですがちゃっかり半年以内にエンジニアに転職できていました。

現在は転職に特化したプログラミングスクールも数多く出てきているので活用するのがおすすめです。

おすすめプログラミングスクールは「本当におすすめのプログラミングスクールまとめ」以下を参考にしてください。

以下は実際にエンジニア転職した人へ取材もしました。こちら「未経験からITエンジニアへ転職、実態がやばい【インタビュー】」をご覧ください。

Webマーケター:好奇心旺盛な人に向いている

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もはや企業がWebマーケティングに費やす予算額はテレビCMを上回っています。それに伴い、Webマーケターへのニーズも急増しています。

Webマーケターとは簡単に言うと「インターネット上での商品・サービスへの認知度を高め購買数を増加させる仕事」です。

具体的には以下の2つの施策を担当することが多いです。

・SEO(検索エンジン最適化)
・インターネット広告(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告)

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SEOは良質な記事(コンテンツ)を作り、GoogleやYahooなど検索エンジンで上位表示することで集客する手法です。

インターネット広告はお金を払ってGoogleやYahooなどの検索結果の有料広告枠に表示する広告のことです。

WebマーケターはITエンジニアと比較すると学習すべき内容は少なめです。ただし適性は結構求められる思いますね。

特に重要だと思うのが好奇心が旺盛なことです。なぜかというとWebマーケターは顧客に商品やサービスを販売するための文章やコンテンツ制作に携わる機会が多いです。

顧客が商品・サービスを購入する際にはどんな感情で、どんな風に感情が揺さぶられると購入するのか好奇心、想像力がないと絶対にやっていけないんですね。

なのでWebマーケターは好奇心旺盛な人に特に向いている職種だと思います。

あとプログラミングを一定期間学習したけどどうしてもコードを書くのが苦痛、向いていなかったという人にもWebマーケターはおすすめですね。向き不向きありますからね。

ただ現在のWebマーケターへの転職状況ではWebマーケティングに知識が全くない完全初心者は採用されません。最低限の知識は必須です。

現在、マケキャンの様な転職特化型のWebマーケティングスクールも出ているので利用すると良いでしょう。

マケキャンでは計3か月のカリキュラムでWebマーケティングの基礎知識、実際にマーケティングプランをクライアントに提案するところまで実践できます。

マケキャンはDMMが運営しているスクールなのでDMMのコネ求人も多数。Webマーケターになりたい人におすすめのスクールは「Webマーケティングスクールまとめ」を参考にしていただければ。

Webデザイナー:何か目に見えるものを作りたい人におすすめ

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Webデザインは改めて説明しなくても分かると思いますが、Webサイトや広告バナーのデザインを担当する職種です。

具体的に求められるスキルは以下です。

  • デザインの原則
  • Photoshop/Illustrator
  • HTML/CSS
  • 最低限のJavaScript/jQueryの知識
デザインの原則

デザインの原則とは簡単に言うと

コントラスト・近接・反復・整列

のこと。デザインで情報を分かりやすく伝えるのに使える原則のことです。

Photoshop/Illustrator

デザインの原則を習得したうえでデザインツールのPhotoshop/Illustratorでデザイン案を作っていきます。

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写真や画像を編集・加工するツールのPhotoshop
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ロゴやバナーなどイラスト描写ツールIllustraotor
HTML/CSS

Photoshop/Illustratorで作ったデザイン案をWeb上に表示するにはプログラミング言語のHTML/CSSでコーディングする必要があります。

HTMLはWebページの骨格・構造を指定する言語でCSSはそのHTMLで作った要素を装飾する(文字を大きくしたり色を付ける)言語です。

最低限のJavaScript/jQueryの知識

JavaScript/jQueryはWebページに動きをつけるためのプログラミング言語です。たとえばボタンにカーソルを合わせるとボタンがグッと浮かび上がるような動きはJavaScript/jQueryの効果です。

JavaScript/jQueryに関してはWebデザイナーがゴリゴリできる必要はありませんが必要最低限知っておくと良いでしょう。これらの知識・スキルが一通り揃えば「Webデザインをできる」と言って良いです。

おすすめのWebデザインスクールに関してはこちら「おすすめのWebデザインスクール」を参考にしていただければ。

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まとめ

目の前の仕事を頑張ると道は拓けるのは確かですがそれは立つ場所を間違えなかった場合です。つまりスキルがつく仕事を選んで努力した場合ですね。

立つ場所をしっかり選んだうえで頑張らないと努力は水の泡になりがち。スキルは身につかず報酬も上がりにくく将来の展望は拓きにくいのです。

もちろん当面は生きていくためにスキルがつかない仕事でもやり続けるほかない人も多いでしょう。背に腹は代えられませんしね。

しかしながら長期的に考えるとやはり早い段階でスキルがつく仕事に移行していくのがおすすめです。皆さんの健闘を祈ってます。

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