悪評:TechAcademy Pro(エンジニア転職コース)評判

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人を選ぶスクール。

TechAcademyProはエンジニア転職に特化したコース。

現役エンジニアの専属講師(メンター)と二人三脚でWebアプリを一緒に開発していきます。

その開発したWebアプリをポートフォリオとして就職活動に挑みます。なんと万一転職できない場合には受講料が返金される転職保証制度まであります。

そんなTechAcademyProについてネット上には情報が錯綜しており悪評もありました。

最大の悪評が「TechAcademy Pro卒業後の就職先はSES企業への就職が多くて自社開発企業への就職実績は少ない」というものですね。

これが事実なのは間違いないでしょう。

SES企業、受託開発企業、自社開発企業って何?ごちゃごちゃしてて混乱する。

一体それぞれの企業はどう違うのでしょうか。

企業の種類

SES企業
エンジニアがいなくて困っている顧客先にエンジニアを派遣している企業

受託開発企業
顧客からシステム開発の案件を受託し開発している企業

自社開発企業
自社でWebサービスを開発・運営している企業(例:メルカリ)

エンジニアの求人数が最も多いのはSES企業です。SES企業の現場ではJavaが使用される傾向が強いです。

TechAcademy Proで教えている言語はJava。つまりTechAcademy ProはSES企業への就職を想定した学習カリキュラムとなっているわけです。

就職しやすさを考えれば至極当然かなと。

どのスクールに通っても自社開発企業への就職は簡単ではないですからね。

たとえば競合スクールのDMM WEBCAMPの就職先企業の内訳は以下です。

自社開発企業受託開発企業SES企業
DMM WEBCAMP20%50%30%

SES企業への就職実績が30%です。

自社開発企業は誰でも就職できるわけではないのです

自社開発企業では自社サービスの開発経験をじっくり積め、エンジニアとしての市場価値が上がりやすいです。

そのためSESや受託開発企業ですでに働いている現役エンジニアにも自社開発企業へ入社希望の人は多いです。

自社開発企業のエンジニアポストの席取り争いは激しく、まして実務未経験の人がそこに食い込める確率は高くないですね。

そう考えると一旦SESに就職しお金をもらいながら、まずエンジニアとしての実務経験を積む。現場でスキルをつけてから自社開発企業へ転職するのが戦略としてアリだと思いますよ。

※ちなみにTechAcademyPro卒業生の年収は平均して67万円も前職よりアップしているというデータがあることも付け足しておきたいです。

SESで働いてから自社開発企業のエンジニアになった経歴のある友人にも話を聞いてみましたがこんなコメントをもらいました。

友人エンジニア
友人エンジニア

あくまでも僕の個人的な意見だけどエンジニアとしてのスタートは客先常駐でもいいと思う。いろんな現場を見て回って経験を積むのは決して悪くないよ。SESは入社しやすいしね。

TechAcademyProのポイントは以下です。

ポイント

・週2回の現役エンジニアの専属講師(メンター)によるマンツーマンレッスンあり

・転職できない場合に受講料が返金される転職保証制度あり

・求人紹介、模擬面接や履歴書添削、ポートフォリオチェックまで転職サポートが手厚い

またTechAcademy Proはオンライン完結です。地方に住んでいる人、学業や仕事で忙しい中でITエンジニア就職を実現したい人に向いているでしょう。

著者の経歴
須賀
須賀

新卒で最初に就いた仕事は保険営業でした。自分自身が価値を感じない保険を売ることに違和感を感じ、25歳の頃にプログラミングスクールに通学しエンジニアに転身しました。現在はフリーランスエンジニアとして働いています。

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TechAcademy Proとは?その特徴を知る

期間・料金(税込)3か月32万7800円
学習言語Java
学習時間300時間
受講形態オンライン
講師現役エンジニア
マンツーマンレッスン
オンラインチャット〇全日15時〜23時
就職サポート
転職保証(32歳以下)〇転職できない場合、受講料返金
須賀
須賀

メンターとの定期的なメンタリング学習の進捗管理があるので半強制的に学習できる環境を作れるのがかえって良いと定評です。

TechAcademyProはオンラインで週2回の現役エンジニアの専属メンターによるメンタリング(学習相談、進捗確認、質問の時間)があります。このメンタリングではキャリア相談に乗ってもらうことも可能です。

このメンタリングの何が良いのかというと

受講生
受講生

次のメンタリングまでに宿題を解いておかなくちゃ!

と程よいプレッシャーがかかることです。自分1人で学習しているときは甘えが許されます。

もちろんTechAcademy Proで

メンター
メンター

おいコラっおめーよ。宿題やってねーじゃねーか!しばくぞっ

こんな風にメンターに詰められることはないですのでご安心を。

ただしやはり人間、他の人から「こいつダメだな」と格好のつかないことをしたくないという心理が働くものです。

TechAcademy Proに強制的に学習できる環境を作れる利用価値があるのです。

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TechAcademy Proの学習の流れ

須賀
須賀

TechAcademy Proは学習時間が合計300時間求められるのでなかなかハードですね。

TechAcademy Proでは12週間かけて学んでいき、学習時間は計300時間求められます。

つまり学習期間中は1日4~6時間ほどの学習時間が必要となる計算ですね。

仕事をしながら学習するのも不可能ではないですが結構ハードな生活になるでしょう。

以下の2段階構成で学んでいきます。

基礎編:前半1~6週目…簡単なWebアプリ開発

応用編:後半7~12週目…Webアプリの拡張機能開発

基礎編:前半1~6週目(推計学習時間160時間)

基礎編では下の簡単なWebアプリ開発に取り組みます。

アプリ開発を通して以下を習得できます。

学習内容

Java…システム開発やWeb開発に用いられるプログラミング言語

Servlet/JSP… JavaでWebアプリケーション開発をするのに必須の知識

HTML/CSS… Webブラウザで表示するためのマークアップ言語HTML5、スタイルを整えるためのCSS3の基礎

Git/GitHub…ソースコードのバージョン管理を学ぶ

SQL…データベースを操作するための言語

須賀
須賀

Gitを使ったチーム開発のやり方も学べるのは素晴らしいですね。

学習期間中は以下の学習サイクルを回して学んでいきます。

①学習計画策定

メンタリングで現役エンジニアのメンターと話し合い「いつまでに何をするのか」学習計画を策定。受講生はこの学習計画に基づいてTechAcademyのオンライン教材を使用して学習していきます。

②メンタリング

週2回のメンターとのメンタリング(1回30分)ではオンライン教材で学習する中で分からなかった点を質問可能です。同時に講師による学習進捗確認もなされます。

③宿題に取り組む

メンタリング毎にメンターが次のメンタリングまでに終わらせておくべき宿題が課されます。宿題があるからこそ学習ペースを確立しやすいです。

応用編:後半7~12週目 (推計学習時間140時間)

基礎編で作ったWebアプリに自分の付け足したい機能を追加しカスタマイズ。自分のオリジナルWebアプリを作っていきます。

分からない点があればその都度メンターとのメンタリングやオンラインチャットで質問することも可能。

なお完成させたオリジナルWebアプリは就職活動において自分のスキルを示す「ポートフォリオ」として使えますよ。

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TechAcademy Proの転職サポートの充実ぶりが凄い

TechAcademy Proの就職サポートはかなり手厚いですね。

メンターとキャリアカウンセラーが連携して就職サポートしてくれます

メンターは受講生のスキルや性格を把握しているのでそれをキャリアカウンセラーに共有します。

受講生の資質や性格を把握しているキャリアカウンセラーによるカウンセリングが定期的に行われます。受講生が希望するキャリアを築くのにベストな企業を紹介してくれます。

企業との面接調整、履歴書、職務経歴書、ポートフォリオのチェック、面接で意識すべきポイントなど細かい点まで指摘してくれますよ。

また履歴書と職務経歴書に関してはTechAcademy Pro独自のフォーマットがあり打ち込むだけで履歴書と職務経歴書をすぐに作成できるのも便利です。

転職保証まである

12週間の学習期間が終了した後、6ヶ月間就職活動を行います。

それでも内定が出ない場合は受講料は全額返金されます。ただし以下の条件があります。

転職保証条件

・受講開始時点で32歳以下の方

・東京での勤務が可能な方

・IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方

・受講期間中に転職活動をする意思のある方

・期間中に学習時間を300時間以上確保できる方(1〜6週目:160時間、7〜10週目:100時間、11〜12週目:40時間)

・6週間までJavaコースの全課題終了マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施

・全ての課題に合格された方

・外国籍の方は保証対象外となります

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TechAcademy Proの口コミ・評判から分かった4つのメリット

メリット①料金が比較的安い

前述したようにほかの転職スクールと比較してもTechAcademy Proの29万8000円は安め。
この料金の安さから受講している人も多いです。

料金が比較的安い

メリット②教材のレベルが高い

TechAcademyの教材はこれまでに受講生や講師のフィードバックを受けて何万回もアップデートされており現在もアップデートされ続けています。

教材は完成度が高いと定評がありますね。

教材のレベルが高い

メリット③専属メンターがいると学習が効率的になる

週2回のメンターとのメンタリングで学習を習慣化。

学習を強制的にしなければならない環境を構築できるのはTechAcademyProの最大のメリットでしょう。

実際にメンターがいるだけでモチベが大きくアップするという声が多いです。

メンターいるだけでこんなにモチベ上がるとは思ってなかった

直接質問できるがよい、モチベにもなる

メリット④内定もらった

TechAcademy Proはエンジニア転職のコースなので当然と言えば当然ですがしっかり学習に取り組んだ人は就職に成功しています。

内定もらった

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TechAcademy Proの口コミ・評判から分かった2つのデメリット

悪い評判①東京が対象

TechAcademy Proの転職保証を受けるには東京勤務が前提です。地方の人でもレッスンは受けれるが東京で就職することが必要となります。

東京で転職するのめんどくさい

悪い評判②言語はJavaのみ

TechAcademy Proで学べる言語はJavaのみ。

Web系言語を学びたい人はRubyを教えているDMMWEBCAMPやPHPを教えているCodeCampGATEがおすすめ。

言語はJava限定

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他のスクールと比較して何が良い?

TechAcademy Proは他のスクールと比較すると良さが見えきますね。

DMM WEBCAMPやテックエキスパートと比較

DMMWEBCAMPやテックキャンプ エンジニア転職と比較するとTechAcademy Proのほうが料金が圧倒的に安いです。

TechAcademy Proはオンラインのみでレッスンを提供しており固定費を安く抑えられているからでしょうね。

スクール料金(税込)
TechAcademy Pro32万7800円
テックキャンプ エンジニア転職76万7800円
DMMWEBCAMP69万800円

TechAcademy Proを提供しているテックアカデミーは長年にわたりオンラインでの教育を続けてきた地盤もあります。オンライン教育の質は一級品です。

オンラインで受講を完結させたい人には TechAcademy Proがおすすめ。

CodeCampGATEと比較

TechAcademyの競合となるオンラインプログラミングスクール大手のCodeCampにも転職コースCodeCampGATEがあります。

TechAcademy Proと比較してみましょう。 TechAcademy Proの方が料金が安いですね。

スクール料金(税込)
TechAcademy Pro 32万7800円
CodeCampGATE4か月52万8000円

CodeCampGATEには転職保証制度がないですがTechAcademy Proには転職保証制度があります。

無料スクールと比較

SES企業や受託開発企業への就職であればGEEKJOBプログラマカレッジでも転職を目指せます。

それではお金を払ってでもTechAcademy Proを利用する価値は何か。

何度も言っているように学習にコミットできる環境を強制的に作ってしまえる点です。

無料スクールだとどうしても甘えが出てきます。理由は身銭を切っていないからですね。

あーもう勉強するのだるい。やめたい。無料だし別にやめてもいっか。


「無料だし別に途中でやめてもいっか」と途中で脱落していく人が無料スクールには絶えないのです。

身銭を切って転職を目指しましょう。長期的に見てもその方が成功確率が上がり転職に成功し年収もアップして得ですよ。

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就職先はどんなところが多い?無料カウンセリングで話を聞いてみよう

TechAcademy Pro卒業生の就職先はSESや受託開発企業が多いですが、実際のところ自社開発企業に就職している人もいます。人によって就職先は多種多様です。

就職先はどんなところが多いのか気になる人もいるでしょう。 TechAcademy Proは無料カウンセリングを提供しているので参加して担当者を質問攻めにすることをおすすめします。

またTechAcademy Proは信頼できそうかどうか自分の目で見極めましょう。

公式サイト
https://techacademy.jp/pro

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