プログラミングだけじゃなくて人間的にも成長してもらえるスクールないかしら。
そんな人におすすめなのがリタリコワンダー(LITALICOワンダー)です。
リタリコワンダーを運営する株式会社LITALICOはめっぽう評判が良い会社なんですよね。
株式会社LITALICOは「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ
・ADHD
・アスペルガー症候群
など発達障害のある人への就労支援や発達障害のある子ども向けの支援教育を行っている会社です。
リタリコワンダーにもこの色が強く出ていてリタリコワンダーの講師は人間的にも良い人が多く「子供の扱いが上手い」「子供の成長をまるで自分ごとのように喜んでくれる」「子供のやる気や好奇心を引き出すのが上手い」と評価がかなり高いですね。
ただしデメリットもあります。それは料金が他のスクールよりも高いことです。
間違いなくリタリコワンダー講師の質は他のスクールと比較しても高いですが料金が高いのは否めません。
そのため
大切なうちの子を預けるのだから少しくらい高くてもいいかな。プログラミングも好きになってもらいたいし。
そう思っている人にはおすすめできる教室だと思います。
リタリコワンダーのコース料金・教室
運営会社 | 株式会社 LITALICO |
設立年 | 2005年 |
コース | ゲーム&アプリプログラミングコース(年長~高校生) デジタルファブリケーションコース(小1~高校生) ロボットクリエイトコース(年長~小3) ロボットテクニカルコース(小3~高校生) ゲーム&アプリエキスパートコース(年長~高校生) |
場所 | 赤羽(東京都北区) 池袋(東京都豊島区) 渋谷(東京都渋谷区) 青山(東京都港区) 秋葉原(東京都千代田区) 水道橋(東京都千代田区) 押上(東京都墨田区) 蒲田(東京都大田区) 三軒茶屋(東京都世田谷区) 吉祥寺(東京都武蔵野市) 町田(東京都町田市) 立川(東京都立川市) 横浜(神奈川県横浜市西区) 横浜桜木町(神奈川県横浜市中区) 東神奈川(神奈川県横浜市神奈川区) 川崎(神奈川県川崎市川崎区) 大宮(埼玉県さいたま市大宮区) |
↓ゲーム&アプリプログラミングコースで子供が作った作品
↓デジタルファブリケーションコースで子供が作った作品
↓ロボットクリエイトコースで子供が作った作品
↓ロボットテクニカルコースで子供が作った作品
↓ゲーム&アプリエキスパートコース受講してる子供の様子
料金
各コースの月額料金(ゲーム&アプリエキスパートコース除く)
月4回 2万6400円
月2回 1万6500円
ゲーム&アプリエキスパートコースの月額料金
月4回 3万800円
入会金※最初に払う
1万6500円
※授業は1回90分
※上記料金は税込。教材、教室運営費も合算しています。
リタリコワンダーの料金少し高いわね…他のスクールなら月謝は1万円~1万5000円ほどだけど高いだけの価値あるのかしら?
他のスクールだと月額料金は1万円ほどと安いものの教材費が5万円かかってくるところもあります。リタリコワンダーは教材費もすべて月額料金に含まれています。
なので単純に月額料金で比較はできませんがただそれでもリタリコワンダーの月額料金は少し高めかなと。
以降ではリタリコワンダーにはその高いだけの価値が本当にあるのかメリットとデメリットを見ていきましょう。
リタリコワンダーの口コミ・評判から判明したメリット・デメリット
リタリコワンダーのデメリット
デメリット①教室が首都圏にしかない
現状では教室が東京、神奈川、埼玉にしかありません。ただし株式会社LITALICOの事業所は全国にあるので間違いなくリタリコワンダーは関西や地方にも開校するでしょう。
筆者の観察したところリタリコは規模を拡大することよりも質を重視している印象が強いのでしっかり講師が確保できてから進出するのだと思われます。
口コミ「関西には教室がない」
デメリット②料金が高め
月額料金は他スクールと比較しても高めですね。
月4回2万6400円なので授業1回あたり6600円です(教材費込み)
ただ詳しくは後述しますがリタリコワンダーの授業はメンター(講師)1人に対して担当する子どもは4人までとかなり少人数制なスクールなために妥当な金額かなと思います。
あとやはりリタリコワンダーの講師は子供の扱いに慣れていて訓練された質の高い講師だけに料金が高くなっていると言えるでしょう。
口コミ「リタリコワンダーは料金高いけど講師代だと思っている」
口コミ「魅力的だけど料金が高い」
リタリコワンダーのメリット
メリット①楽しみながら学べる
リタリコワンダーと他のスクールとで大きく違うのは「子供が凄く楽しそうに学んでいる」という口コミが多い点でしょう。
リタリコワンダーだと子供が思いついたことを上手くゲームやロボットなど形にできるよう講師が上手く誘導します。
作品を作る中で楽しみながらプログラミングを学べるのでプログラミング嫌いになりにくいんですよね。
口コミ「月謝高いけど通わせようかな」
上のツイート主の方はITエンジニアの方ですがITエンジニアから見ても良い教育内容みたいです。教育の質には十分期待できますね。
口コミ「子供が『楽しかった』と言っていた」
口コミ「学校にはない良さがある」
メリット②オーダーメイドカリキュラムで好奇心を引き出す
リタリコワンダーでは同じ教室で5人~数十人の子供が集まって学びますがみんなが同じ内容を学ぶわけではありません。
子供各自に用意されたテキストを使って各自自分の作りたいもを作るために学習を進めます。
もちろん放置ではなく分からない点は講師に訊けますし困っている子供がいたら講師が適宜、子供の性格や資質を考慮した上で助けます。
リタリコワンダーは好奇心を引き出すのに長けた教育方法が好評です。
たとえば、なかなか作りたいロボットができず泣いてしまう子供がいるとします。
この状態が続くと「やっぱ自分はできない」と失敗体験で嫌になってしまう可能性があります。
そういう子供には「自分でもできるんだ!」という成功体験を持たせる必要があります。
そこでリタリコワンダーの講師はちょっと難しいけどその子の現状のレベルで達成可能な目標を段階的に設定します。もちろんその目標はその子自らが設定します。
スモールステップで達成感を感じさせることでやる気を引き出す手法は、教育学や心理学ではよく知られている手法です。リタリコワンダーの講師はこういうった教え方も熟知しています。
さすがリタリコって感じ、見通し立たせたり意思を尊重する
メリット③子供の扱いが上手い講師
前述したようにリタリコワンダーを運営する株式会社LITALICOはADHDやアスペルガー症候群など発達障害のある人への就労支援や発達障害のある子どもへの教育研修も行っています。
リタリコワンダーにもこの色が強く出ていてリタリコワンダーの講師は「子供の扱いが上手い」と評判です。
口コミ「高圧的な講師が1人もいない」
口コミ「リタリコの先生は気難しいこの扱いをよく分かっていてありがたい」
メリット④オンライン受講可能
リタリコワンダーはオンラインでも受講可能です。
ただしオンラインで受講できるのはゲーム&アプリプログラミングコースとゲーム&アプリエキスパートコースのみです。
オンラインですが、ビデオを視聴して自習する形式ではなく講師とコミュニケーションしながら学ぶ形式です。保護者が子供のそばに居なくても子供1人でも学べます。
口コミ「かなり新鮮で楽しかったそう」
メリット⑤1万人来場のワンダーメイクフェスはじめイベント盛り沢山
リタリコワンダーでは毎年1回、日本科学未来館において子供が作ったロボットやゲームなどを発表するイベント「ワンダーメイクフェス」が開催されます。
子供はプレゼンでたくさんの聴衆を前に発表します。
自分の作ったロボットの特徴、作ることになったきっかけ、作る上で苦労した点をプレゼンします。大人顔負けのイベントですね。間違いなく子供にとって成長のキッカケとなるでしょう。
他の人が作ったロボットやゲームなどの作品の発表を「ワンダーメイクフェス」で一挙に見れるのも子供にとっては刺激になるでしょうね。
「ワンダーメイクフェス」ではロボットやプログラミングのワークショップも多数開催され子供たちにとっては待ち遠しい日です。
「ワンダーメイクフェス」には毎年1万人以上の来場があるとのこと。
口コミ「子供のプレゼンが堂々としていて純粋にすごいなと思った」
リタリコワンダーがおすすめな人
リタリコワンダーのメリット、デメリットを再掲します。
メリット、デメリットからリタリコワンダーに向いている人は以下です。
リタリコワンダーが向いている人
・子供に絶対にプログラミング好きになってもらいたい人
・子供の指導に長けたしっかりした講師を希望する人
・子供の創造性を育みたい人
・子供が気難しいので普通のスクールだと心配な人
上記に当てはまる人にリタリコワンダーは向いていますね。
リタリコワンダーの無料体験の流れ
リタリコワンダーは無料体験も開催しているので利用するのをおすすめします。
ステップ1.公式サイトへアクセス
リタリコワンダーの公式サイトで「無料体験を申し込む」をクリック。
ステップ2.オンラインもしくは教室のどちらかを選択
無料体験はオンラインもしくは教室かのどちらかを選択できます。
ステップ3.体験場所、希望日時、体験希望のコースを選択
体験を希望する教室の場所、日時、コースを選択します。
ステップ4.確定した日時に参加
予約が確定すると確定した日時に無料体験に参加します。勧誘なども一切ないので安心です。
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