プログラミング、学校以外でも習わせた方がいいかな~でもただのプログラミング学習じゃなくて自分で考えて何かリアルなものを作る体験もさせたいのよね~
誰しも自分の子供には「自分で考えて自分で行動できる人になって欲しい」ものですよね。
特にプログラミングを子供に習わせたいと考えている人ならなおさらでしょう。
そんな人に最適なのは自考力キッズ。
自考力キッズは名前の通り「自ら考える力」を育むスクールです。
パズルやロボットなど”リアル”なモノを作りながらプログラミングを学んでいきます。創造力や主体的に自分で考えられる能力を養うのを主眼にしています。
ロボットを作りながら、楽しみながらプログラミングを学べるのでプログラミング嫌いになりにくいのも自考力キッズの良さでしょう。
年長から小3までのプログラミング教育の導入に最適です。
本記事ではそんな自考力キッズに対するリアルな口コミ・評判、そこから判明したメリットとデメリットについて紹介しますね。
自走力キッズの料金・カリキュラム・授業内容
料金 | 入会金:3万円(※場合によって無料) 月謝:6000円~1万3000円(※教室による) 教材費:3万円 |
内容 | 月に3、4回の授業(1回60分)で以下の3つの内容を学びます。 ①パズル ②ロボット ③プログラミング |
対象年齢 | 年長~小学3年生 |
教室所在地 | 全国540か所 |
自考力キッズでの授業の流れは各教室ごとに異なりますが授業の内容は以下の3つで共通しています。
①パズル
②ロボット
③プログラミング
を学習することです。
多くの教室では
前半30分はパズル
↓
後半30分はロボットやプログラミング
という流れで授業を行う教室が多いです。
さて、自考力キッズの授業ではどの様な教材を使うのでしょうか?
以降で見ていきましょう。
教材はアーテックブロックを使用
自考力キッズでは世界25か国、日本では4000以上の教育機関が導入している日本産の教育玩具「アーテックブロック」を使用します。
このアーテックブロックは60年以上にわたり学校教材の製造を担ってきた株式会社アーテックが製造しているものです。
アーテックブロックにはすべての面に複数の穴が空いておりあらゆる方向にブロックを差し込めます。
粘土遊び感覚で色んな立体作品を作れます。
またアーテックブロックにギヤやモーターパーツを組み込むと動くロボットも作ることができます。
以降では具体的に自考力キッズでの授業の流れを見ていきます。
①パズル
自考力キッズのパズルはただのパズルではありません。自分で考え試行錯誤してブロックを組み立てていきます。この過程で創造性を養われるんですね。
60分のうち授業の前半はパズルに取り組みます。
従来の教育玩具として使っていたパズルは「ジグソーパズル」でしたが、ただただ与えられたピースを枠に当てはめ1つの正解を見つけるだけものでした。決して創造性は養われません。
一方、自考力キッズのパズルの場合は与えられたプロックを組み立て自分なりの答えを見つけ出すものです。
出来上がったブロック型のパズルは子供毎にそれぞれ多種多様。
自分の手で試行錯誤して考える力を養えます。
②ロボット
世の中にある機械やモノがどんな仕組みでどんな風に動いているのか理解でき子供の好奇心を掻き立てます。
授業の後半30分ではロボットづくりやプログラミングを行っていきます。
ブロックで身近にある機械やロボットを組み立てていきながら「身近にある機械がどの様な仕組みで動いているのか」理解を深められる内容となっています。
子供は車やロープウェイなど身近な機械と同じ動きをする模擬機械を自分の手で組み立て、さらにそれを実際に動かすわけなので誰しもが夢中になるでしょう。
あと子供はそれぞれに少しずつオリジナルなアレンジも加えます。
たとえば車ロボットを作る場合ならバンパーを付け足したり、ルーフを付け足すなど。
子供の創造性を引き出し、育む内容となっているわけです。
大人からしても「へ~あの機械そうやって動いてるんだ」と勉強になる内容ですね。
③プログラミング
パソコンでロボットを動かすためのプログラムを組んでいきます。
たとえば「プログラムを組んで車を動かそう」みたいなお題が与えられます。
えっ難しそう。うちの子はまだ小さいしそんなのできるかしら。
安心してください。
プログラムを組むと言ってもプログラマーの様に難しいコーディングをしていくわけではありません。
子供でもできる簡単な「アイコンプログラミング」をします。
パソコンの画面にはアイコン(絵)が表示されていてそのアイコンをマウスでドラッグ&ドロップしてプログラムを組んでいきます。
「前に進む」
「左に曲がる」
「右に曲がる」
「後ろに進む」
「〇秒進む」
「〇秒止まる」
みたいな指示をプログラムで組み自動で車やロボットが動く様にするのです。
子供は「どの様なプログラムを組めばロボットが思い通りの動きをするのか」考える必要があります。
まずは車を2秒間前に進ませて2秒停止させる。その後は1秒進んだ後に右折させたい。
この目的を達成するにはプログラムを自分で考えて組む必要があります。
どうやってロボットを動かせばいいのかな~??えっプログラムってやつで思った動きをしてくれるようになるんだ。凄い!
プログラミングを通して論理的思考力を育むのみならず創造性&想像力を養うこともできるわけです。
自考力キッズのメリットとデメリット
メリット:小さい子供でも楽しくプログラミングに入っていける
他のスクールだとパソコンの画面に向き合ってプログラミングをするだけのスクールも多いです。
ただそれだと小さい子供にとっては難しすぎる場合がありプログラミング嫌いになってしまう可能性もあります。というかそういう例多数。
自考力キッズでは自分の手でパズルを組んだりロボットを組み立てたりと楽しみながらプログラミングを学べます。小さい子供でも入っていきやすい内容となっています。
年長~小三までのプログラミング学習の導入としては最適でしょう。
デメリット:ガッツリ、プログラミングを学習するには向いていない
自考力キッズで習うプログラミングは小さい子供でもできる簡単な「アイコンプログラミング」です。
プログラミングの基礎やプログラミング的思考を養う分には良いですがガッツリ、プログラミング学習をするのには自考力キッズは向いていません。
ガッツリ、プログラミング学習であればScratchを使ってゲーム開発をしながらプログラミングを学ぶテックキッズスクールがおすすめですね。
自考力キッズの口コミ・評判
SNSの口コミ・評判では自考力キッズで子供たちが真剣に学んでいる姿を確認できます。
保護者ではなく関係者の口コミが多めですがそれでも子供がしっかり学んでいる様子を確認できました。
口コミ「プログラミングに挑戦中」
口コミ「ブロック倒しに夢中」
口コミ「しっかりスキルアップしている」
口コミ「タッチセンサーで制御する車を作りました」
口コミ「自動運転車をプログラミングしました」
結論:自考力キッズは子供をプログラミング好きにさせる、プログラミング教育の導入に最適
いくら子供にプログラミングを習得してもらいたいといえど最初の段階で子供がプログラミングを嫌いになってしまっては元も子もありません。
そこでまずはプログラミングを好きにさせる、プログラミング的な思考の基礎をつけるためにも自考力キッズは最適です。
自考力キッズでは無料体験レッスンも受けられますので一度子供と一緒に参加してみると良いでしょう。
無料体験レッスンは以下公式サイトから予約可能です。
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