【やばすぎ】フリーランスエンジニアの実態とは?メリット、デメリット

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衝撃でした。

フリーランスエンジニアがめちゃくちゃ稼いでると知ったからです。Web業界に入ってから知ったのですが普通に20代で1000万近く稼いでるフリーランスエンジニアがたくさんいたんです。

私の友人にもSESに4年勤務してからフリーランスになったエンジニアがいますが収入は2倍近くなったとのことです。

エンジニア友人
エンジニア友人

SESにいた時の月収は30万円だったけどフリーランスになってから月60万円になったよ。

フリーランスエンジニアになるとほとんどの人の収入はアップします。

実際、フリーランス案件紹介エージェントもしきりに「収入が2倍に」と煽ってますよね。ただしフリーランスエンジニアになることで逆に正社員の時よりも経済的に貧しくなってしまうケースが実は頻発しています。

メリットがあればデメリットもあるのです。

今回はフリーランスエンジニアになることのメリット、デメリット、そしてフリーランスエンジニアになることで起きうるデメリットを最小限にするための方法について紹介します。また未経験からフリーランスエンジニアになる方法についても解説します。

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フリーランスエンジニアの年収、正社員の2倍になるケースも

残念ながらフリーランスエンジニアの平均年収を調べて公的機関による調査は存在しません。

ただし大手転職エージェントが公表している利用者の平均年収が参考になります。

レバテックフリーランス 平均年収862万円
ギークスジョブス 平均年収780万円
ハイパフォーマーITエンジニア 平均年収960万円

一方、正社員プログラマーの平均年収は414万5800円、正社員SEですと平均年収547万700円という結果が出ています(平成28年厚生労働省調査)

フリーランスエンジニアになると1.5倍~2倍も収入が上がるのです。

正社員エンジニアで年収1000万円を稼いでいる人は少ないですがフリーランスエンジニアになると当たり前のようにいます。

東京・渋谷近辺などには20代で年収1000万円のエンジニアも結構いますよね。

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フリーランスエンジニアの実態、メリットよりデメリットに注意せよ

フリーランスになるメリットは多いです。ただデメリットもありそのデメリットを上回るだけのメリットを享受できるか、デメリットをどうやって相殺するのかよく考えたうえでフリーランスという働き方を選ぶべきです。

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フリーランスエンジニアの4つのメリット

メリット①商流が浅くなる≒直請けが多い

多重下請けが解消される≒商流が浅くなるのは大きなメリットです。

特にSESの場合は商流が深い(多重下請け)ゆえに請負元の企業や上流の企業に対して大量の業務日報や報告を提出しなければならなかったり手間が多いです。

フリーランスになるとクライアントから直請けの案件が増えるので商流が浅くなりSESの時に労力を割かれていた雑務から解放されます。

メリット②年収が上がる

フリーランスにエンジニアになると年収が2倍になることも普通です。

フリーランスエージェント大手のレバテックフリーランスですと平均年収862万円です。これは誇大広告ではりません。

SESにいた時の月収は30万円だったけどフリーランスになったとたん月60万円になったなんていうケースはフリーランスエンジニアの世界ではありふれています。業務は同じでもフリーランスになるだけで上がるケースも多いです。これは直請けで商流が浅くなったからです。つまり多重下請けでがっつり取られていたマージンがなくなるから です。

メリット③自分で案件を選べる、キャリアップがしやすい

フリーランスになると自分のスキルや経験を活かして参画する案件を選びキャリアアップを測ることができます。正社員だと自分のキャリアうんぬんを考えて案件を選ぶのは不可能ですよね。

「自分で大したことない」と思っていたスキルが実は市場から高く評価されるスキルであることもあります。

たとえばSESで設計しか経験がなかった人でもITのコンサルとして参画したりPMやディレクターへとキャリアアップできるケースもあります。上流工程の仕事で実績を得てキャリアアップできると収入も大幅にアップする可能性が出てきます

メリット④リモートワークや週3勤務などフレキシブルな働き方が可能

フリーランスエンジニアにはリモートワークや週3勤務可能な案件が多くあります。

常駐案件になると収入が低くなる傾向にあります。それでも子育てや親の介護をしなければならない人にとっては自由度の高い案件を選べるのは大きなメリットでしょう。

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フリーランスエンジニアの4つのデメリット

デメリット①収入が不安定になるリスクがある

フリーランスは常に収入が不安定になるリスクを抱えています。

その人にいくら能力があっても案件を獲得できるかどうかは社会状況や業界のトレンドに左右されるところがあります。

案件は半年から2年ほどですがその案件終了後に必ず契約が継続されるは不確かです。次の案件まで案件を獲得できなければ収入は0になってしまう可能性もあります。

デメリット②営業に労力が割かれる

フリーランスになると自分で案件を獲得する営業も仕事のうちの1つになります。

正社員の時には会社から任される案件をこなしていれば良かったです。フリーランスになると主体的に案件を獲得するための行動が必要となります。案件ごとに提案文や職務経歴書を書いたり面談に行ったりと営業に労力が割かれます。

デメリット③モンスタークライアントに遭遇する危険性

理不尽な要求をしてきたり支払いを拒否するようなモンスタークライアント、地雷クライアントも世の中には結構います。

フリーランスになりたての時はとくにどのように交渉したらいいかや契約に関しても疎いですので足元を見られやすいです。

たとえば単価を思いっきり買い叩いてきたり意図的に損害賠償を請求してきたりする企業もいます。

デメリット④福利厚生がなくなり税金の支払いも自分でやる必要がある

フリーランスになると所得税、住民税、消費税、個人事業税などの税金の支払いを自分でしなければなりません。

また、有休休暇が取れなくなるなど正社員の頃に享受していた福利厚生もなくなってしまいます。

確かにフリーランスエンジニアになると基本的に年収が上がります。とはいえ年収が30%程度上がるくらいだとフリーランスになるメリットはほとんどないといって良いでしょう。

メリットとデメリットを天秤にかけてメリットがデメリットを上回る場合にフリーランスエンジニアという働き方を選択するようにしましょう。

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フリーランスエージェントを利用してフリーランス特有のデメリットを相殺する

フリーランスになるデメリットをまとめると以下です。

・収入が不安定になるリスクがある
・営業に労力が割かれる
・モンスタークライアントに遭遇する危険性
・福利厚生がなくなり税金の支払いを自分でしなければならない

これらのデメリットはエージェントを使うことで相殺することができます。

キャリアカウンセラーが自分のスキルや経験、希望のキャリアを実現するのに向いている案件を紹介してくれます。また間にエージェントが入っているため支払いを拒否されることはないですし著しく相場と乖離した単価で買い叩かれる心配もありません。

またエージェントが継続的にフォローアップしてくれ案件が途切れないように次の案件を紹介してくれます。

ただしエージェントは報酬の10~20%のマージンをとります。とはいえフリーランスとしてのデメリットを相殺できることを考えるとマージンを払ってでも使う価値は十分にあるでしょう。

おすすめのエージェントは以下です。

レバテックフリーランス:1万800もの案件数を抱える最大手。透明性が高く信頼できるエージェント。

Midworks(ミッドワークス) :次の案件が見つからず収入が途切れた際には80%もの給与保証を請けられるエージェント

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フリーランスエンジニアになる方法

①まずは正社員として実務経験を積む

正社員として少なくとも1年勤務してからフリーランスエンジニアになる流れが一般的です。
1年の実務経験があればフリーランスとして案件を獲得できるでしょう。

単価を買い叩いて来たり支払いを拒否するようなモンスタークライアントを回避するためにもフリーランスになりたての頃はエージェントを使いましょう。

レバテックフリーランス:1万800もの案件数を抱える最大手。透明性が高く信頼できるエージェント。

Midworks(ミッドワークス):次の案件が見つからず収入が途切れた際には80%もの給与保証を請けられるエージェント。

実務経験が少なめのエンジニア向けのフリーランスエージェントはポテパンフリーランスがおすすめです。

ポテパンフリーランス:経験が浅めのエンジニアに特化したエージェント

②スクールを利用する

プログラミングスクールでフリーランスエンジニアになることを勧めているスクールは地雷の可能性が高いです。フリーランスエンジニアって夢がありますのでキャッチコピーとしては良いんですよね。

ただ前述したようにまずはプログラミングスクールで学んでから正社員のエンジニアとして企業に就職して経験を積んでからフリーランスエンジニアを目指すのが王道です。

30歳以下の方におすすめのエンジニア転職プログラミングスクール:DMMWebCamp
30歳以上の方におすすめのエンジニア転職プログラミングスクール:テックキャンプ エンジニア転職

実務未経験からいきなりフリーランスエンジニアになるパターンもあるにはあります。

最も多いのがPHPを使ったワードプレスサイトのカスタマイズ案件を請けているフリーランスエンジニアです。

社員を雇うほどでもないけどちょっとした機能をワードプレスサイトに追加したいときに仕事をフリーランスに外注する企業が多いのです。PHPエンジニアなら実務未経験からでもフリーランスエンジニアになれます。

最初からフリーランスエンジニアになりたい人におすすめのPHPを学べるスクールは以下です。

現役エンジニアとマンツーマンレッスン:CodeCamp
現役エンジニアに進捗管理とレッスン: TechAcademy

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フリーランエスエンジニアになる方法まとめ

フリーランスエンジニアになる方法をまとめます。

実務経験のある人はエージェントを使って案件獲得

レバテックフリーランス:1万800もの案件数を抱える最大手。透明性が高く信頼できるエージェント。

Midworks(ミッドワークス) :次の案件が見つからず収入が途切れた際には80%もの給与保証を請けられるエージェント

ポテパンフリーランス:経験が浅めのエンジニアに特化したエージェント

スクールを使ってフリーランスエンジニアを目指す

正社員としてエンジニアに就職してからフリーランスへ

転職保証つき(転職できない場合受講料返金)のプログラミングスクールを使ってエンジニアに就職し、経験を積んでからフリーランスになるのを目指します。

DMMWebCamp:転職保証付き。30歳以下の人におすすめ。
テックキャンプ エンジニア転職 : 転職保証付き。30歳以上の人におすすめ。

PHPエンジニアを目指す

CodeCamp:現役エンジニアとマンツーマンレッスン
TechAcademy:現役エンジニアに進捗管理とレッスン

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