手に職がないのが不安。じゃあ不安を原動力に未来を切り開こう

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最近、失業した35歳の男性です。

手に職もなく将来を不安に感じています。これから再就職を考えておりますが何をすればいいのかわかりません。

就職を探す前に手に職をつけるにしても将来的な資格が何かさえわかりま せん。馬鹿な質問だと思われるでしょうか真剣に悩んでいます。

自分で商売したいと思っていますが何をするかも決まってません。悩んでいます。

知恵袋

この方の様に手に職がないことに不安を持っている人結構いるんじゃないでしょうか?

まず最初に言いたいのが不安を持つのは健全だということ。

「将来食えなくなるかも…」みたいに不安を感じるからこそ自分の注意(関心)がそこに向きやすくなり、来る危機を避けるための行動を取れるからです。

不安が行き過ぎると問題ですが適度な不安は必須だと思いますね。「オールオッケー。なんくるないさー」みたく不安がない人の方が実はヤバいと思います。

今回、手に職がない不安を正しく解消するためにどうすれば良いのか一緒に考えていきましょう。

筆者プロフィール

大学卒業後、派遣の携帯販売員でキャリアをスタート。その後、求人広告ライター、Webディレクターを経て現在は企業のWebマーケティングの助っ人や自身で複数のサイトを運営して生計を立ててます。

講談社の現代ビジネスでもペンネーム若旦那で連載中です(以下リンク)
(https://gendai.ismedia.jp/list/author/wakadannna)

Twitter:@Do9odyoxMHd4OHI

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手に職がないその不安は健全です。不安は原動力になる【ソースは私w】

筆者自身も20代中盤までは完全な手に職のないノースキルマンでした。

大学はド文系の学部出身です。しかも就活に失敗して卒業後は家電量販店で契約社員として携帯販売の仕事をしていました。

それで貯金が少し溜まればアジア、ヨーロッパ、南米と放浪に繰り出してばかりいました。お金もないしスキルも何もなかったです。

やはり不安でしたね。

その放浪生活は凄く楽しかったですが、ふと将来を考えた時に「自分、このままこんな感じの生活続けてて本当に大丈夫かな…」と感じていました。

何か変えないといけないと感じてたんですね。

それで転職サイトやブログなどで情報収集しました。その中で、どこのサイトだったかは忘れてしまいましたが人材会社が求人広告のコピーライターを募集しているのを知りました。

大学時代から論文を書くのは苦手ではなかったのでとりあえず応募してみました。すると運よくコピーライターとして採用されました。

ぶっちゃけ仕事内容はコピーライターと呼べるほど格好いいものではなかったです。

企業に出向いてテンプレートに用意された質問事項に沿って質問し、音声に録音したもののを文字起こしするというマニュアル作業寄りの仕事でした。

ただそれでもせっかく文章を書くわけなのでコピーライティングを究めてみようと思いコピーライティングや認知心理学、行動経済学を勉強しました。

さらに”はてなブログ”を立ち上げてそこで練習がてらに色んな記事を書いてみました。そのブログは完全な匿名ブログだったのですが最終的には多くの人に読まれるようになりました(※閉鎖済みです)

そしてWeb上で多く人にアプローチできる楽しさを感じ、Webマーケティングに興味を持ちました。

もっと勉強をしたいなと思いWebサイトをいくつか作って運営しているうちにWebマーケティング周辺の知識がもりもりついていきました。今では企業のWeb集客のお手伝いをする事業もしています。

現在は事業を運営している立場なため「このまま競合に勝ち続けられるだろうか」という危機感は常にあります。

ただし自分には手に職がないという不安は今は全くなくなりました。十分なスキル・知識が自分に蓄積されその蓄積で今後も食っていけるという自信が出てきたからです。

ここまで述べたように元々筆者にも「自分、このまま手に職がない状態でも大丈夫かな?」という不安があったのです。
でもその不安を原動力に求人広告のコピーライターの仕事につきました。そこからブログそして複数のWebサイトを立ち上げてWebマーケティングも学んでいきました。

この経験から断言できますが「手に職がないがゆえの不安を持つ」ことそのものに問題はなく極めて健全なことです。不安があるからこそ行動できますしね。

ただし将来に不安を感じて行動する際に気を付けるべきことがあります。それは「短期的な利益を追うこと」です。

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「今すぐ稼げる」仕事よりも「今すぐ稼げない」仕事を選ぼう

将来に不安を感じたときにやってしまいがちなのがとりあえず今すぐ稼げる仕事に手を出すことです。

何だかんだでお金がすぐ手に入ると安心ですよね。お金は精神の安定剤って割とその通りですからね。

しかしながら「今すぐ稼げる仕事」には落とし穴があります。それがどれだけ真面目に長時間働いてもスキルがつかない、つまり手に職がつきにくいことです。

たとえばウーバーイーツの配達員。アルバイト以上に手軽に始められる仕事です。ウーバーイーツの配達員は当面の生活を凌ぐため、すぐ稼げる意味では本当に良い仕事だと思います。

ただしお金以外の何らかのスキル・知識は自分に蓄積されていきませんよね。

ウーバーイーツに関しては以下の動画でも解説しているので参考にしていただければ。

【悲報】絶望しかない、UBER EATS(ウーバーイーツ)の報酬3割減で配達員が悲鳴

他にも若い女性の間で流行っているパパ活なんかはその典型かなと。

モラルが~とかっていう話ではなく、パパ活は長期的にみるとキャリア形成における害が結構大きいと思います。

もちろん生活が厳しくてやらざるを得ないという人もいると思います。とはいえ安易に手を出すのは危険だと思いますね。


パパ活では一緒にご飯を食べるだけで数万円貰えることもあると聞きます。そうなると金銭感覚は間違いなく狂います。下積みが必要な種類の仕事をするのがばかばかしくなります。それが何より問題なのは長期的な稼ぎの種になるスキル・知識が自分に蓄積されないことです。

もちろんすぐに大金を稼げるのはパパ活のあがらえぬ魅力です。貯金して上手く資産形成すれば経済的自立を達成できる可能性もあるかもしれないですね。でもパパ活は若いうちしかできない仕事でしょうし(30歳くらいまでが限界に思われます)、年齢というタイムリミットもあるのでそのハードルは高そうです。

パパ活について詳しくはこちらの記事(パパ活のメリットとデメリット、ひと山当てるか破滅か【副業に良い?】)

長期的に考えればやはり「今すぐ稼げる仕事」ではなく「今すぐ稼げない仕事」に取り組むことこそが重要でしょう。

今すぐ稼げない仕事とは、たとえばですが医者、弁護士、エンジニア、マーケターなどです。これらの仕事は一定期間学んで技能や知識を習得しなければなりません。今すぐは稼げません。

しかし、今すぐ稼げない仕事ほどスキルや知識、資産が自分に蓄積されやすく、それが手に職となり長期にわたる稼ぎの種となります。

でもここで疑問が出てくると思います。

どうやったらそういった「今すぐ稼げない仕事」につけるの?未経験からそんな仕事につけるの?

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未経験からでも入っていける手に職がつく仕事

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今から医者や弁護士、会計士を目指すと言っても難しいでしょう。とにかく時間とお金がかかるのでハードル高すぎです。

そこで未経験からでも入っていきやすい手に職がつくおすすめの仕事を3つ紹介しますね。一定レベルのスキル・知識をスクールに通って身につけると業務未経験でも採用してもらいやすいです。

ITエンジニア:最もおすすめ。特にこつこつ積み上げていきたい人に向いてます。
Webマーケター:好奇心旺盛な人におすすめ。お客さんの購買心理を想像し探求できる人に向いています。
Webデザイナー:何か目に見えるものを作り上げていくのが好きな人におすすめ。

この3つはスキルや知識がどんどん蓄積される職種であり、かつ現在人手が足りていない職種なので企業からのオファーも好条件な場合が多いです。

ITエンジニア:こつこつ学習できる人に向いている

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私自身はWebマーケターとして食ってます。すでに仕事がたくさんあってぱっつぱっつで時間がありません。

しかし、今、手に職のなかったころに戻るのであればITエンジニアを目指します。

理由は3つあります。

1.手堅く高年収を狙えるから
2.無茶苦茶潰しのきく職種だから
3.なるのがそんなに難しくないから

1.手堅く高年収を狙えるから

ITエンジニアは圧倒的な人材不足です。

人材会社のDodaが発表した求人倍率だとIT・通信部門の求人倍率はなんと5.22倍です。

つまりエンジニア1人に対して5社以上が求人をオファーしている状態です。

エンジニアが全然足りていないのに、エンジニアを求める企業は大量に存在します。そうなると需要と供給の価格調整メカニズムによって必然的に価格が上がります。

もちろんエンジニア転職した直後は年収300~400万円ほどでさほど高くありません。最初の1年は育成期間であり企業からすると負債なんですよね。だから収入はさほど高くないです。

しかしそこから経験を積めば戦力になるので年収も右肩上がりに上がっていきます。2〜3年で500〜600万はかなり高確率に再現可能。 とにかくハイペースでそこそこの高収入を狙えるようになるのがエンジニアの良さかなと。

もっと早めに高収入を狙いたいなら2年ほど実務経験を積んでフリーランスエンジニアになるのもありですね。年収1000万円前後の収入を狙えます。

これ言っておきますが誇張ではないです。

参考までにフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトのレバテックフリーランスで案件を確認してみましょう。


Rubyの案件の平均単価は79万円です。年収換算すれば約950万円となります。これが平均です。

2.無茶苦茶潰しのきく職種だから

ITエンジニアは無茶苦茶潰しのきく職種です。

ITエンジニアの業務で身につくスキル・知識は極めて広範です。技術的なスキルや知識は当然つきます。さらにサービス開発に企画段階から携わるとマーケティング周辺の知識もつきます。

現在、企業においてはITを活用することなしに企業活動が成り立ちません。ITエンジニアとして身につくスキル・知識があればもう企業から文字通り引っ張りだこ状態です。

さらにITエンジニアからWebマーケターになったりITコンサルに転職することも容易です。ITエンジニアとして得られるスキルや知識は別の職種でも使える極めて汎用性が高いものだからです。

一方でWebマーケターやITコンサルからITエンジニアへの転職は難しいです。ITエンジニアはより専門性が高い職種だからです。

なのでまずはITエンジニアになっておいて損はないかなと。筆者も過去に戻って職種を選択するならITエンジニアを選びます。その次にWebマーケターですね。

3.なるのがそんなに難しくないから

プログラミングと聞けば何やら難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際仕事で使うプログラミングというのはそこまで難しいものではないです。

中学レベルの数学ができる最低限の論理的思考能力があれば仕事に必要なプログラミングスキルは十分に習得可能です。

実際に私の友人でニートからエンジニアになった友人もいますしね。果たして本当にエンジニアになれるのか?と思って見てたんですがちゃっかり半年以内にエンジニアに転職していました。

現在は転職に特化したプログラミングスクールも数多く出てきているので活用するのがおすすめです。

おすすめプログラミングスクールは「本当におすすめのプログラミングスクールまとめ」以下を参考にしてください。

以下は実際にエンジニア転職した人へ取材もしました。こちら「未経験からITエンジニアへ転職、実態がやばい【インタビュー】」をご覧ください。

Webマーケター:好奇心旺盛な人に向いている

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もはや企業がWebマーケティングに費やす予算額はテレビCMを上回っています。それに伴い、Webマーケターへのニーズも急増しています。

Webマーケターとは簡単に言うと「インターネット上での商品・サービスへの認知度を高め購買数を増加させる仕事」です。

具体的には以下の2つの施策を担当することが多いです。

・SEO(検索エンジン最適化)
・インターネット広告(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告)

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SEOは良質な記事(コンテンツ)を作り、GoogleやYahooなど検索エンジンで上位表示することで集客する手法です。

インターネット広告はお金を払ってGoogleやYahooなどの検索結果の有料広告枠に表示する広告のことです。

WebマーケターはITエンジニアと比較すると学習すべき内容は少なめです。ただし適性は結構求められる思いますね。

特に重要だと思うのが好奇心が旺盛なことです。なぜかというとWebマーケターは顧客に商品やサービスを販売するための文章やコンテンツ制作に携わる機会が多いです。

顧客が商品・サービスを購入する際にはどんな感情で、どんな風に感情が揺さぶられると購入するのか好奇心、想像力がないと絶対にやっていけないんですね。

なのでWebマーケターは好奇心旺盛な人に特に向いている職種だと思います。

あとプログラミングを一定期間学習したけどどうしてもコードを書くのが苦痛、向いていなかったという人にもWebマーケターはおすすめですね。向き不向きありますからね。

ただ現在のWebマーケターへの転職状況ではWebマーケティングに知識が全くない完全初心者は採用されません。最低限の知識は必須です。

現在、マケキャンの様な転職特化型のWebマーケティングスクールも出ているので利用すると良いでしょう。

マケキャンでは計3か月のカリキュラムでWebマーケティングの基礎知識、実際にマーケティングプランをクライアントに提案するところまで実践できます。

マケキャンはDMMが運営しているスクールなのでDMMのコネ求人も多数。Webマーケターになりたい人におすすめのスクールは「Webマーケティングスクールまとめ」を参考にしていただければ。

Webデザイナー:何か目に見えるものを作りたい人におすすめ

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Webデザインは改めて説明しなくても分かると思いますが、Webサイトや広告バナーのデザインを担当する職種です。

具体的に求められるスキルは以下です。

  • デザインの原則
  • Photoshop/Illustrator
  • HTML/CSS
  • 最低限のJavaScript/jQueryの知識
デザインの原則

デザインの原則とは簡単に言うと

コントラスト・近接・反復・整列

のこと。デザインで情報を分かりやすく伝えるのに使える原則のことです。

Photoshop/Illustrator

デザインの原則を習得したうえでデザインツールのPhotoshop/Illustratorでデザイン案を作っていきます。

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写真や画像を編集・加工するツールのPhotoshop
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ロゴやバナーなどイラスト描写ツールIllustraotor
HTML/CSS

Photoshop/Illustratorで作ったデザイン案をWeb上に表示するにはプログラミング言語のHTML/CSSでコーディングする必要があります。

HTMLはWebページの骨格・構造を指定する言語でCSSはそのHTMLで作った要素を装飾する(文字を大きくしたり色を付ける)言語です。

最低限のJavaScript/jQueryの知識

JavaScript/jQueryはWebページに動きをつけるためのプログラミング言語です。たとえばボタンにカーソルを合わせるとボタンがグッと浮かび上がるような動きはJavaScript/jQueryの効果です。

JavaScript/jQueryに関してはWebデザイナーがゴリゴリできる必要はありませんが必要最低限知っておくと良いでしょう。これらの知識・スキルが一通り揃えば「Webデザインをできる」と言って良いです。

おすすめのWebデザインスクールに関してはこちら「おすすめのWebデザインスクール」を参考にしていただければ。

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まとめ

繰り返しとなりますが手に職がないがゆえの不安を持つのは健全です。

「将来食っていけなくなるかも…」みたいな不安、危機感は行動の原動力となります。

今、手に職のない人でも一定期間学べば十分に挽回可能です。以下の3つの職種はスキルや知識がどんどん蓄積される職種です。未経験からでも目指せるので手に職がなく不安な人は転職を検討してみるのもありだと思いますよ。

ITエンジニア:最もおすすめ。特にこつこつ積み上げていきたい人に向いてます。
Webマーケター:好奇心旺盛な人におすすめ。お客さんの購買心理を想像し探求できる人に向いています。
Webデザイナー:何か目に見えるものを作り上げていくのが好きな人におすすめ。

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