20代未経験のプログラマー転職がチートすぎなワケ

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チートすぎ

現在の仕事に不満を持っていたり将来に不安のある20代がプログラマー転職を迷う理由は全くないでしょう。

プログラマーほど収入が上がりやすく自由な働き方が許容されている仕事は他にないです。フリーランスプログラマーに転身すれば実務経験2,3年で年収1000万円以上も不可能ではないです。

管理職としてマネジメントスキルをつければ正社員のまま年収1000万円近くを目指すのも可能です。

20代でプログラマーとして働いて30代でコンサルタントやマーケターなど他の職種に転職するのも可能ですよ。
他の職種においてプログラミングができる人材は重宝されるんですよね。

一方で30代になって他の職種からプログラマーに転職するのは難度が高いです。プログラマーになるなら20代がベストです。

3か月ほどプログラミング学習に取り組めばまず間違いなく転職できるでしょう。

プログラマー転職において若さは圧倒的な武器です。

本記事では20代未経験のプログラマー転職がなぜチート(ズルい)なのか解説していきます。

当メディア『ノースキルの逆襲』編集部(須賀)より

当メディア『ノースキルの逆襲』編集部の須賀です。当メディアではこれまで20社以上のプログラミングスクールと受講生を取材してきました。

各スクールの教材や講師についても授業を受講し、チェックした上でおすすめスクールをこちらの記事「本当に力のつくおすすめプログラミングスクールまとめ」で掲載しています。参考にしてくださいね。

実際受講した際に使用したスクールの教材、取材させていただいた方々(※一部)
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20代未経験のプログラマー転職がチートである3つの理由

20代未経験のプログラマー転職がチートな理由は以下3つです。

1.スキルよりポテンシャルを見て採用される傾向が強いから
2.転職のリスクが低い、失敗しても余裕でやり直しがきくから
3.無料で受講できるプログラミングスクールも沢山あるから

1.スキルよりポテンシャルを見て採用される傾向が強いから

繰り返しますがプログラマー転職において若さは武器です。

採用において20代は高いスキルは求められません。一方、30代になると即戦力になる実務レベルのスキルを要求する企業が増えます。

20代は長期間自社で働いてもらうことを前提にポテンシャルや伸びしろを見て採用してもらいやすいです。

スキルよりも新しいことに興味を持って学習を継続できるか、問題に突き当たった際に自分で調べて問題解決できるか”自走力”が見られます。

高校の現代文の文章を問題なく読めるだけの論理的思考能力があり、一定の努力ができる人ならまず誰でもプログラマー転職可能と言って良いです。

採用時点で高いプログラミングスキルがなくても論理的思考能力があって自走力がある人なら入社してからスキルをつけてもらえれば良いと考えている企業も多いです。

2.転職のリスクが低い、失敗しても余裕でやり直しがきくから

プログラマー転職して働き始めてから「自分はプログラマーに合ってないかも」となっても20代なら余裕でやり直しがききます。

習得したプログラミングスキルが別の職種において役立つケースも多々あります。

たとえばプログラマーを辞めてマーケターとして再就職したとします。

その際には顧客データの集計や分析などの作業もありますがそうした作業をプログラムを組んで自動化するなどプログラミングスキルを活かした活躍の仕方も可能です。

一方で30代、40代になって転職に失敗した際のリスクは20代の比ではないです。

転職を繰り返した経歴があってジョブホッパーと見なされれば採用してくれる企業はグッと減り挽回できなくなるリスクが高まります。

プログラマー転職するなら20代のうちが低リスクです。

3.無料で受講できるプログラミングスクールも沢山あるから

20代の特権が無料プログラミングスクールを受講できることです。

プログラミングスクールを受講したいけど貯金がなく経済的に厳しい人には無料プログラミングスクールの受講をおすすめします。

なんで無料なの?怪しくない?

いえ全く怪しくありません。無料のプログラミングスクールのビジネスモデルを考えれば無料な理由が分かるでしょう。

スクールは受講生を教育 

受講生が卒業後、スクール提携企業に就職

提携企業が紹介報酬をスクールに支払う

あなたが無料プログラミングスクール卒業後に就職する企業が紹介報酬をスクールに支払い、その紹介報酬がスクールの運営費になっているわけです。だから無料なのです。

経済的に厳しい人で無料のプログラミングスクールを使ってプログラマー転職を成功させてる人は沢山いますよ。

ただし無料のプログラミングスクールは原則10~20代しか受け入れていません。

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20代未経験がプログラマー転職で気を付けるべき点

いいこと尽くしに見える20代未経験のプログラマー転職ですが気をつけたい点も3つあります。

・プログラミング未経験者を採用する企業にはブラック企業も混ざっている
・無料プログラミングスクール卒業後の就職先はSESが多め
・いきなりフリーランスになってしまった場合、経歴が蓄積されない

プログラミング未経験者を採用する企業にはブラック企業も混ざっている

プログラミングの勉強をしたことすらないような”プログラミング未経験者”を採用する企業にはバグチェックだけ延々とやらされる企業だったり、果てには営業をやらされるようなブラック企業も混ざってます。

これだとエンジニアとしてのスキルを磨けずに一向に市場価値が高まりません。そのまま歳を取ると転職も難しくなりキャリア的に詰む可能性もあります。

こうしたリスクを負わないためには以下を心がけましょう。

・ブラック企業ではないか口コミや評判を入念に確認しておくこと
・入社前に職場の様子を確認すること
・先輩社員と話をする機会を持たせてもらうこと

上記3つさえ押さえておけばブラック企業は回避できるでしょう。

そもそもプログラミングの勉強したことすらないのにプログラマー転職するのも止めておきましょう。

最低でも1~3か月のプログラミング学習に取り組み。簡単なWebアプリ開発ができるレベル、可能ならオリジナルWebアプリを開発した状態でプログラマー転職するのが賢明です。

それだけのスキルがあれば内定を獲得できる企業も増えブラック企業へ就職する必要はなくなります。

無料プログラミングスクール卒業後の就職先はSESが多め

経済的に厳しい人にとって有用な無料プログラミングスクールですが1つ留意点があります。それは無料プログラミングスクールの提携先企業にはSES企業が多いことです。

エンジニアが勤務する企業は大きく分けて以下の3種類あります。

企業の種類

SES企業:「エンジニアがいなくて困っている」クライアント企業先にエンジニアを派遣している企業

受託開発企業:クライアント企業からシステム開発の案件を受託し開発している企業

自社開発企業:自社でWebサービスを開発・運営している企業(例:メルカリ)

SES企業は半年~1年で職場(派遣先)が変わり、求められるスキルも職場ごとにコロコロ変わるのでスキルをつけにくいデメリットがあります。

無料プログラミングスクールの提携先企業には受託開発企業もありますし自社開発企業もあります。ただしSES企業が多めである点は事前に知っておきたい点ですね。

SES企業、受託開発企業、自社開発企業の違いについては以下の記事を参考にしてください。

いきなりフリーランスになってしまった場合、経歴が蓄積されない

20代のプログラマーで2年ほど正社員のプログラマーとして働いた後にフリーランスに転身する人も増えています。

現在、どの企業もプログラマーが足りておらず正社員だけだとプロジェクトを回せずにフリーランスプログラマーを収集するケースが多いのです。

フリーランスプログラマーは収入が高く月単価70万円、年収換算すれば800万円は普通に狙えます。場合によっては年収1000万円に到達しているプログラマーもいます。

しかし若い内からフリーランスになるのはリスキーでもあります。

特にフリーランスを長期間続けることで経歴が蓄積されない点が問題ですね。
まだ20代なら良いのですが30代に入るとフリーランス歴が長いがゆえに転職したくてもできなくなるリスクもあります。

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20代未経験がプログラマー転職する方法

20代未経験がプログラマー転職するには以下2つの方法があります。

1.独学
2.プログラミングスクールを利用する

1.独学

独学でも一定レベルのプログラミングスキルを習得すればプログラマー転職は可能です。目安としてはオリジナルWebアプリを開発できるレベルですね。

ただし筆者自身は独学に挫折しましたのであまりおすすめしないです笑

自律的に学習できる人であれば独学だけでプログラマー転職できる可能性はあるでしょう。

独学でおすすめなのがオンライン教材のProgateですね。

Progateが凄いのは自分で開発環境を用意しなくてもブラウザで直接コードを打ち込んでその結果を実行できる点ですね。隙間時間に学習可能です。

ProgateではPHP、Ruby、JavaScript、Pythonなど多種多様な言語を学習できるのも良いですね。

プログラマーの花形でもあるWebプログラマーへの転職であればRubyの学習がおすすめです。関西や地方での就職あればPHPがおすすめです。

Progateで2週間ほどで基礎を学習した後はササっとオリジナルWebアプリ開発に移行しましょう。

実際に手を動かしてコードを書きアウトプットする過程でこそ実践に使える知識が身に着きます。

オリジナルWebアプリの例は以下の「靴のシェアリングサービス」など。

プログラマー転職においてオリジナルWebアプリをポートフォリオとして持っておくとプログラマーの素養を示しやすいので選考で有利になります。

選考で確認されるプログラマーの素養は以下です。

・自走できるか
・論理的思考力があるか

須賀
須賀

ポートフォリオを見ながら面接すれば上記の素養は一発で分かるので、企業は未経験を採用する際にはポートフォリオの呈示を求めるケースも多いです。

ただし独学は挫折しやすい

筆者自身は独学でのプログラミング学習に挫折しました。

プログラミング基礎の学習であればProgateだけで何とかなったのですがオリジナルWebアプリ開発の段階で「何をどの様に学習すればオリジナルWebアプリを作れるのか」全く分からなくなりました。

オリジナルWebアプリ開発はプログラミンスクールに頼るのがベターです。

2.プログラミングスクールを利用する

独学よりもプログラミングスクールを利用する方が圧倒的に学習効率が良いです。

プログラミングスクールでは現役プログラマーの講師が「何をどの様に学習すれば良いのか」こちらの習熟度に合わせて教えてくれるので学習効率が極めて高いのです。

また現役プログラマーのコードの書き方を学べるのもメリットですね。独学だと変な癖がついてしまうケースもありますがスクールだと講師からフィードバックをもらって矯正できます。

筆者が未経験に戻ってプログラマー転職するならプログラミングスクールをまた利用しますね。

おすすめのプログラミングスクールは以下です。この中から選べばまず間違いないです。
スクールは以下5つの中から選ぶと間違いないです。

スクール強み向いてる人
DMM WEBCAMP転職・就職(質重視)・就職、キャリアサポート重視
RUNTEQ転職・就職(質重視)・就職先にこだわる
・実務レベルスキル習得
プログラマカレッジ転職・就職(コスパ重視)・無料で受講したい人
COACHTECH副業・副業で稼ぎたい
CodeCamp スキルアップ・安く学びたい

各スクールの詳しい解説は以下を参照ください。

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結論:20代未経験のプログラマー転職はチートすぎ

20代のプログラマー転職はチートすぎですね。

転職リスクは極めて低いです。

プログラマーほど収入が上がりやすく自由な働き方が許容されている仕事はそうないです。

20代でプログラマーとしてのスキルを蓄積すれば30代以降はグッと自由度が高まっていることでしょう。

そのままプログラマーとして専門性を高めていくのも良いですし、30代で他の職種、たとえばコンサルタントやマーケターに転職するのもアリでしょう。

プログラマーになるなら20代がベストな年齢なのは間違いないです。3か月ほどプログラミング学習に取り組めばまず間違いなく転職できるので挑戦する価値はあるでしょう。

スクール強み向いてる人
DMM WEBCAMP転職・就職(質重視)・就職、キャリアサポート重視
RUNTEQ転職・就職(質重視)・就職先にこだわる
・実務レベルスキル習得
プログラマカレッジ転職・就職(コスパ重視)・無料で受講したい人
COACHTECH副業・副業で稼ぎたい
CodeCamp スキルアップ・安く学びたい

各スクールの詳しい解説は以下を参照ください。

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