コスパ良すぎなスクール
tech boostは現役エンジニアの専属の講師が受講生1人1人にパーソナルトレーナーとしてついてオーダーメイドのカリキュラムで教えてくれる人気スクールです。
特に講師(メンター)がとてつもなく親身と評判です。
「最近未経験からの採用が厳しくなってきてる」と「コロナショックで不景気」の組み合わせやばすぎる、、 かろうじて幸いなのはもし転職活動で詰まったら手伝うよって言ってくださる専属メンターさん 本当にいい人に当たったな〜
引用元:Twitter
#techboost
なぜ講師のサポートが丁寧で手厚いのか。これには理由があります。
現在、tech boostには受講生180人に対し講師が70名います。講師1人につき担当している受講生の数が2、3名と少人数ゆえ丁寧なサポートを受けられるのです。
あと特筆ポイントがtech boostは月額料金2万9800円でいつまでも受講し続けられる点です。
DMM WEBCAMPやテックキャンプなど他のプログラミングスクールだと3か月など期間が区切られており延長できないんですよね。
プログラミング学習したいけど仕事もあるしどれくらいの期間で学習できるか今は分からないのよね…
プログラミング学習にどれだけの期間がかかるのか現時点では分かっていない人におすすめです。
今回、わたし須賀がテックブーストの担当者にも取材を行いました。
tech boost担当者の方は技術面にも明るくtech boostのスクールとしての質の高さを感じましたね。
ただtech boostには短期集中でのエンジニア転職にはあまり向いていない欠点もあります。tech boostのメリットとデメリットを中立的に評価しますね。
著者の経歴
新卒で保険営業マンとして就職しました。自分が価値を感じられない商品を売ることに違和感を覚え25歳の時にプログラミングスクールを受講してプログラミングを習得。一旦は都内のベンチャー企業にエンジニアとして就職し、現在はフリーランスエンジニアとして働いています。
テックブーストの料金、教室の通学コースとオンラインコースから選択可能
techboostには通学とオンラインの2つのプランがありオンラインの方が安いです。
オンラインなら日本全国から受講できますよ。
ちなみにtech boost受講生のうち約45%は地方から受講しています。
通学コース | オンラインコース | |
---|---|---|
入会金 | 社会人26万9800円 学生 19万9800円 | 社会人18万4800円 学生 14万7800円 |
月額料金 (最低受講期間3か月) | 2万9800円 | 2万9800円 |
教室場所 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目15−14 ST渋谷ビル 4階/6階 |
料金プランが月額制な点がユニークです。1年以上受講している人もいるそうですよ。
tech boostがユニークなのは入会金を払った後は月額料金2万9800円だけ払えばいつまでも受講できる形式になっていることです。
月額料金2万9800円払うことで以下のサポートを受けられます。
・週1回専属エンジニア講師とマンツーマンレッスン(1回60~90分)
※学習計画や進捗管理込み
・ビデオ電話で現役エンジニア講師に質問し放題
techboostは月額料金だけ払えばずっと受講し続けられるのでじっくり長い時間をかけて学習したい人に特におすすめ。
一度は「もうWebアプリを作れるようになったから」と卒業した人でも「やっぱり質問できる講師が身近に欲しい」と再度月額料金だけ支払って受け直す方もいますよ。
以降ではtech boostでは実際にどのようにして学習を進めていくのか見ていきましょう。
techboost(テックブースト)の学習の流れ
techboostの目玉は各自の受講生個々の目的に合ったオーダーメイドカリキュラムで学習を進めて行く点にあります。
以降で見ていきましょう。
➀カウンセラーによるカウンセリングとオーダーメイドカリキュラムの作成
カウンセリングで自分が目指す目標と現在地とのギャップを明確にしてもらえます。その目標を達成するために必要なスキル・知識を獲得するための学習プランを提案してもらえるのが良いですね。
techboostでは最初にカウンセラーによるカウンセリングあります。
以下の内容を詳しく訊かれることになります。
・受講生のプログラミング歴
・プログラミングで何をしたいのか。エンジニア転職したいのか?Webアプリを作りたいのか?副業したいのか?AIを学びたいのか?など
このヒアリングの情報をもとにオリジナルな学習カリキュラムが作成されます。
tech boostのカウンセリングは
目標から逆算して学習すべき知識・スキルのロードマップを見せてくれる。何を学習すればよいのかクリアになった!
カウンセリングがめっぽう好評
たとえば副業目的の人なら案件が豊富で学びやすいPHPでの学習プランを提案してくれます。
たとえば自社開発企業にエンジニア就職したい人ならWebサービス開発に強い言語Rubyでの学習プランを提案してくれます。
目的に合わせて言語を選択できるのがtech boostの大きな魅力です。
カリキュラムは大体以下のようにベーシップターム、ディペロップターム、イノベーティブタームの3段階構成となっています。
3か月のカリキュラム※想定学習時間300時間
Rubyを選択した場合は以下の様なInstagramのクローンアプリを開発します。
↓
↓
実際にTechBoostの受講生が作ったWebサイトやWebアプリを見たんですが素晴らしい完成度でした。作りたいものを作れるようになる楽しさは間違いなくあるでしょうね。(※公開NGなので読者には見せれず申し訳ない…)
目的に応じてカリキュラムを組んでもらえる良さがtech boostにはありますね。
②カリキュラムに沿って教材を使って自主学習
tech boostのカリキュラムに沿ってオンライン教材を使って自習を進めます。
また毎週のマンツーマンレッスンで専属講師から課題が与えられ課題に取り組みながらステップバイステップで力をつけていきます。
課題はその都度講師に提出してコードレビューをもらえます。
どんな課題なんですか?
教材で学習した知識が自分の中でちゃんと使えるものになっているか確認する課題を講師が課します。ただし課題は教材をコピペしただけでは解けず応用力が求められます。学習した知識を自ら試行錯誤して活用することではじめて解ける内容となっています。課題に取り組んで頂くことでしっかり「使える知識」が身につくようにしているんですね。
課題の例は以下。
③週1回の現役エンジニアの専属講師とのメンタリング
週1回のメンタリングで現役エンジニア講師にマンツーマンで教えてもらうことができます。
メンタリングは60分~90分で質疑応答や「いつまでに○○を終わらせられるよう頑張りましょう」と学習の進捗管理をしてもらえ学習のペースを保てます。
こうした学習の進捗管理があるのとないのとでは学習の継続率は大きく変わってきます。
techboost講師ってどんな人が講師されてるんですか?
現役エンジニアとしての勤務歴が最低でも1年以上あるのと教える意欲の強い方が多いですね。
先生という感じではなくフラットな感じで分からないところがあれば何でも相談できます。実際の開発現場でのコードの書き方についても教えてもらえますよ。
techboost(テックブースト)の評判・口コミから判明したメリット・デメリット
techboost(テックブースト)3つのデメリット
デメリット①Ruby on RailsよりPHPを学習している受講生が多い
tech boostはRuby on RailsよりもPHPを学習している人が多いです。
Ruby on Rails学習者が3割、PHP学習者が7割です。
techboostではカウンセリングでその受講生の目指すキャリアを明確化しRuby on Rails、PHPのどちらを学ぶべきか提案してくれます。
「Ruby on Rails学習者が少ない」
techboostでPHPやってる人はよく見るのに railsやってる人あんま見ないな( ・ั﹏・ั) 心細い!!!!!
引用元:Twitter
デメリット②ビデオ電話での質問は担当者が日によって違う
tech boostのオンラインコースではビデオ電話で質問し放題です。
ただしこの質問対応する講師はマンツーマンレッスンを担当している専属講師以外の講師になります。
講師はシフト制になっており日によって違う講師が対応します。
「日によって講師が違う」
#TechBoost
引用元:Twitter
わからない所があったら すぐオンライン1対1で聞く事ができるのですが 日によって担当者が違うので、お気に入りの担当者だったら 積極的に聞くようにしてます。 相性とかあるよね。
デメリット③教材が分かりづらい
tech boostの教材はオリジナル教材です。ただ分かりづらいという声もありますね。
でもこれどのスクールも同じかなと。正直、教材分かりやすいって」評判のスクール見たことないです笑
「教材は最低限のことしか書かれていない」
techboostオンライン5日目の感想。 教材は必要最低限のことしか書かれていないので、不足分は質問するなりググるなりする必要がある。でも、何をどう学べばいいか指針があるので独学より断然楽。オンライン質問はだいたい数分で返ってくるので凄い
引用元:Twitter
#techboost
techboost(テックブースト)4つのメリット
メリット➀週1回のマンツーマンでのメンタリング
tech boostは週に1回1時間、現役エンジニアの専属講師とマンツーマンでメンタリングしてくれます。
このメンタリングでは大きく分けて学習を進める上での疑問点の解決、学習の進捗管理をしてもらえます。
tech boostのメンターは「親身」「優秀」と評判良いですね。
「メンター(講師)が優秀、techboostにお金かけてよかった。」
本当にメンターさん優秀。 TechBoostにお金かけてよかった。
引用元:Twitter
「週一で専属メンターとメンタリングができる」
テックブーストは週一で専属メンターさんとメンタリングができます。 教材にはない便利情報やこれからのプランについてお話ができるのでモチベーションにもなる。
引用元:Twitter
「メンターの力を借りて疑問解決」
午前中まるまる悩んでわからなかったエラーの原因を、ものの20分ほどで解決してくれたからtechboostのメンターさんマジで強えぇ、、、 というか自分が弱すぎなのか、、、 #techboost
引用元:Twitter
メリット②成果物制作を目標に学習
tech boostのカリキュラムではWebアプリやECサイト、掲示板など何らかの目に見える成果物を制作することを目標に学習していきます。
もちろんメンタリングで現役エンジニアの専属講師と話し合ってどんなアプリをどうやって作っていくのかも相談しながら進めていけます。
講師が実際の現場で使っている”活きた”手法を教えてもらいながら開発を進めていけるのも良いですよ。
なお作ったアプリはtech boostの卒業式で発表します。他の受講生が作ったアプリが想像以上の出来だったり自分のアプリが他の人から評価されたり楽しい経験となるでしょう。
「アプリ制作を進める」
昨日のメンタリングで アプリ制作の進め方を整理したので さっそく取り掛かり直しました。 実際に形にする前に 画面遷移のシュミレーションと 画面詳細をまず考える。 その後にデータベース設計をして ようやくコーディング着手。 明日はデータベースの設計をして 実装に着手したいな。
引用元:Twitter
#techboost
以下は受講生の方のアプリですね。スゴい!
「Webサービス感出てきた」
メリット③講師に質問し放題
tech boostでは疑問があればいつでも教室にいる講師もしくはオンラインで待機している講師に質問しまくれます。
ビデオ電話でもいつでも対応してくれます
これはマンツーマンレッスンを無制限に受けれるのと同義でコスパ良すぎですね。
初学者は「分からないことが何か分からない」わけですがそういったときに対面でサポートしてくれるのは心強い。
「日付変わる前なのに返信してくれた」
本当にtech boostって凄い。日付変わる前なのに講座で躓いても質問したら答えてくれるんだよ。夜型人間の味方だよ
引用元:Twitter
「教室のメンターにわからない点を聞いたら一瞬で解決した」
テックブースト教室のメンターさんに忙しそうなところわからない部分を聞いてみたら、親切に教えていただき一瞬で解決しました!ただのタイプミスでした😌タイプミスで2時間以上悩んだ。プログラミングはこういうことがある(笑)
引用元:Twitter
メリット④仕事と両立できる
tech boostの最大の良さですが仕事と両立できる点にあるでしょう。
前述した様にtechboost受講生の9割は社会人です。月額制で受講期間が制限されないのが社会人に人気です。
「仕事しながら新しいこと学ぶのは大変ですが挑戦します」
完全無知識から初めて HTMLとCSSパスできた!! 仕事しながら新しいこと学ぶと凄く大変だけどこれからがスタートと思う。 家庭と仕事の両立で新しいことも挑戦していきます。 不動産と組み合わせて良いものや人に喜ばれるサービス創れるようになると良い。
引用元:Twitter
#techboost
「仕事終わりに通学」
TechBoost通学開始
引用元:Twitter
平日は仕事終わりに通学するので、筋トレは土日のみですね。いろいろ試しながらルーティーンを組み立てたいと思います。
techboost(テックブースト)の就職先、転職先
tech boostの就職先は以下の様な内訳となっています。
自社開発20%
受託開発20%
SES60%
※2020年8月取材時点
以下、SES企業、自社開発企業、受託開発企業という言葉を聞いたことがない人向けにさっくりと解説しておきます。
給料水準の高さ、働きやすさ、キャリア形成のしやすさは前から順に
自社開発企業 > 受託開発企業 > SES企業
就職サポートについてはどんな感じですか?
模擬面接、履歴書添削、就職先候補企業紹介などキャリアアドバイザーが全面的にサポートします。
弊スクールではエンジニア就職のリアルもしっかりお伝えします。最近、「自社開発企業が良い」という記事を読みましたという方がたくさんおられます。でも一概にそうは言えなくて自社開発企業は何でもやらなくちゃいけないハードな一面もあるんですね。そういったメリット・デメリットもしっかりお伝えします。
「自社開発企業から内定もらいました」
「受託企業から内定もらいました」
「SES企業から内定もらいました」
techboost(テックブースト)が向いている人
短期集中でのエンジニア就職希望なら別の短期集中型のスクールを検討しても良いと思います。
短期集中でがっつり学んでエンジニア就職を成功させたいならDMMWebCampとテックキャンプ エンジニア転職(旧TECH::EXPERT) の2校がおススメ。
両方とも3か月以内の学習カリキュラムで毎日学習してエンジニア就職を目指せます。
さらに転職保証(エンジニアに就職できない場合、受講料全額返金してくれる制度)も付いています。
DMM WEBCAMP
【期間・料金】3か月 62万8000円
30歳未満の人にはDMM WEBCAMPがおすすめ。3か月の学習カリキュラムでみっちり学習した後にエンジニア就職。就職後の離職率は1%と非常に低いです。
テックキャンプ エンジニア転職
【期間・料金】70日 64万8000円
30歳以上の人には年齢制限のないテックキャンプ エンジニア就職(旧テックエキスパート) がおすすめ。70日の学習カリキュラムでみっちり学習した後にエンジニア就職できます。
techboostは3か月~1年の長めのスパンでプログラミングを学習してアプリ開発したりスキルアップしたい人、エンジニア就職したい社会人に向いています。
techboost(テックブースト)に興味のある人は無料説明会・カウンセリングに参加してみよう
tech boostでは無料説明会を実施しています。
未経験からエンジニアに転職する方法、プログラミングを学んで副業で稼ぐ方法などなどそれぞれの目的に合わせて獲得すべき必要な知識は何なのかロードマップを示してくれます。
techboost の無料面談行ってきました。ご面談頂いた方の対応は素晴らしかったです。 何でも質問に答えて頂き、不安も取れました! 今週2次面談行ってきます!
引用元:Twitter
よくある質問
Q1:techboost受講すればフリーランスになれる、副業で稼げる?
こればっかりは誰も確約はできないです。ただtechboostではカウンセリングの際に「フリーランス、副業プログラミングで稼ぎたいです」と言えばその道筋は教えてくれますよ。
techboostは比較的フリーランスになりやすいPHPも学習できるので可能性は十分あるでしょう。
Q2:techboostは大阪に住んでても受講できる?
オンラインコースで受講可能です。現在大阪含む地方から受講している人は4割近くいます。
大阪でオンライン受講して東京でエンジニア就職している人もいるようです。
またPHPなら大阪にも求人は多いのでtechboostでPHPを受講して大阪でエンジニア就職することも可能でしょう。
Q3:techboostの教室はどこ?
東京都渋谷区道玄坂1丁目15−14 ST渋谷ビル 4階/6階です。
渋谷駅のマークシティと直結しており徒歩5分で立地抜群です。
Q4:techboostの質問時間
Q5:techboostで求められる学習時間は?
少なくとも300時間以上の学習が求められます。3か月ですべて学習しようとすれば1日3時間ほどの計算となるので社会人には少しハードかもしれません。
そのためtechboostでは平均的に4、5か月かけて学習する様です。5か月なら1日2時間の学習時間となるので社会人でも仕事と両立可能でしょう。
併せて読みたい
以下記事ではtechboostと他のスクールとを比較しています。参考にしてください。