RUNTEQお買い得すぎじゃね?
筆者はこれまで30社近くスクールを取材してきました。
RUNTEQは極めて安価でかつ質が高い良心的なスクールだと断言できます。
RUNTEQ料金表 | Webマスターコース | Railsマスターコース | Railsエンジニアコース |
---|---|---|---|
習熟度 | 完全初心者から | ProgateでRailsを学習済み | Railsチュートリアルで学習済み |
受講期間 | 5~9か月 | 4~8か月 | 3~6か月 |
学習時間 | 850時間 | 750時間 | 650時間 |
料金(税別) | 39万8000円 | 34万8000円 | 29万8000円 |
習熟度別に料金は異なります。
プログラミング完全初心者の人なら受講料は39万8000円ですがProgateですでに学習している人なら34万8000円、Railsチュートリアルを学習済みなら29万8000円で受講できます。
注目なのは受講期間が長い点ですね。Webマスターコースでは最大9か月受講できます。
学習が速い人や学習時間を多く取れる人は最短5か月で終了させることができますが、社会人で忙しくて学習時間をあまりとれない人であれば9か月かけてじっくり学べます。その間の学習サポートもすべて受けられます。
以下の様な充実のサポートがRUNTEQの強みです。
いつでも現役エンジニア講師にビデオ電話質問できるのが特に凄いですね。
これは実質的にマンツーマンレッスンを受け放題と同義です。
しかもRUNTEQ講師の質は極めて高い。
求人サイトでRUNTEQ講師の募集条件をチェックしましたが講師採用条件は最低でもWebエンジニアとしてのWeb開発経験が3年以上とのことです。他スクールだとエンジニア経験1年以上を講師採用条件に設定しているスクールが多いです。
RUNTEQにはCTO、VPoEなど、エンジニア組織のマネジメント経験のある講師にいる様です。
講師へ支払っている報酬は時給3000~5000円とのことでスクールの中でも高めの水準ですね。
他スクールだとおおよそ時給2000~3000円で講師を募集しています。RUNTEQでは腕の良い講師から教えてもらえることが期待できます。
ただRUNTEQだけを個別に紹介してもあまり理解が深まらないので他のプログラミングスクールと比較して見ましょう。
他のスクールと料金と学習サポート内容を比較してみる
対象スクールは以下の有名スクールを上げますね。
侍エンジニア塾 ➡ 専属現役エンジニア講師とオーダーメイドカリキュラムで学習
TechAcademy ➡ 週2回専属現役エンジニア講師による進捗管理
テックキャンプ エンジニア転職 ➡ 最短70日で転職できる通学型スクール
RUNTEQ | 侍エンジニア塾 | TechAcademy | テックキャンプ エンジニア転職 | |
---|---|---|---|---|
料金・期間 (最安料金) | 3~6ヶ月 29万8000円 4~8ヶ月 34万8000円 5~9か月 39万8000円 | 3か月 38万9400円 6か月 71万8000円 | 1か月 14万9000円 2か月 19万9000円 3か月 24万9000円 4か月 29万9000円 | 70日 64万8000円 |
学習言語 | Ruby | Ruby PHP Python | Ruby PHP Java JavaScript Python | Ruby |
オリジナルWebアプリ開発 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
チーム開発 | 〇 | × | × | × |
講師 | 開発経験年数3年以上の現役エンジニア講師 | 現役エンジニア講師 | 現役エンジニア講師 | 非エンジニア講師と現役エンジニア講師 両方 |
就職先 | 自社開発企業 | - | - | SES企業 受託開発企業 自社開発企業 |
転職保証 | × | × | × | 〇 |
教室 | × | × | × | 〇 |
RUNTEQは必ずしも万人向けのスクールではありません。目的によってどのスクールが良いかは異なります。
以降で見ていきましょう。
RUNTEQは副業目的でプログラミングを学ぶ人には向いていない
副業やプログラミングを学習したい人の場合は侍エンジニア塾がおすすめです。
オーダーメイドカリキュラムを組んでPHPを中心に学び実際に案件獲得まで手伝ってくれます。
RUNTEQは学習言語がRubyです。Rubyは副業向けの案件が多くありません。
そのため副業目的の人にはPHPを学べる侍エンジニア塾がおすすめです。
RUNTEQは教養目的でプログラミングを学ぶ人には向いていない
プログラミングを単に教養として学びたい人の場合はTechAcademyが良いでしょう。TechAcademyではオリジナルWebアプリの開発もできます。料金もかなり低めで懐に優しいです。
RUNTEQは短期集中でエンジニア就職したい人には向いていない
就職先は別に自社開発企業じゃなくても良い人で短期集中で通学して学びたい人の場合はテックキャンプ エンジニア転職が良いでしょう。
RUNTEQは自社開発企業にエンジニア就職したい人に向いている
RUNTEQは開発企業のスタートアップテクノロジーによって運営されているスクールです。
受講生はそのスタートアップテクノロジーのエンジニア陣が制作しているカリキュラム・課題で学習していきます。
現場仕込みの課題をガンガンこなしていくわけで即戦力のプログラミングスキルを獲得できます。就職難易度の高い自社開発企業への就職も狙えます。
また卒業制作としてオリジナルWebアプリも開発できます。「開発経験を積める」自社開発企業への就職を狙うのであればRUNTEQ一択でしょう。
エンジニアは「開発経験」があると年収がアップしやすいので有望なキャリアを築けます。年収も上がりやすいです。
他のスクールだと自社開発企業への就職できる確率は大幅に下がりますので。
SES企業ではなく「開発経験を積める」自社開発企業への就職を目指す人にはRUNTEQが最もおすすめです。
SES企業:「エンジニアがいなくて困っている」クライアント企業先にエンジニアを派遣している企業。
受託開発企業:クライアント企業からシステム開発の案件を受託し開発している企業
自社開発企業:自社でWebサービスを開発・運営している企業(例:メルカリ)
働きやすさ、キャリア形成のしやすさ、給与水準の高さは前から良い順に
自社開発 > 受託開発 > SES
です。
RUNTEQは説明会を開催しています。エンジニア転職の現状やプログラミングの学習相談にも乗ってもらえます。
興味のある人は参加してみると良いでしょう。
RUNTEQ説明会・無料カウンセリング申し込み方法
ステップ1.公式サイトにアクセス
RUNTEQの公式サイトにアクセスし「説明会はこちら」をクリックします。
RUNTEQ公式サイトは以下です。
RUNTEQ公式サイト
https://runteq.jp/
ステップ2.申し込み
メールアドレスと名前を書いて説明会に申し込みます。
ステップ3.説明会の日程選択
月曜日から土曜日の11時~22時の間で説明会の日程を選択できます。説明会はオンラインでGoogleハングアウトで行います。
RUNTEQ公式サイト
https://runteq.jp/
併せて読みたい
以下記事ではRUNTEQとその他スクールとを比較しています。
コメント