ニート、フリーターにおすすめ勉強科目、就職成功&100倍生きやすく【元海外ニート厳選】

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ニート、フリーターの状態から勉強し仕事人生をスタートすると100倍生きやすくなります。

ソースは私です。しょぼい私の例ですが何か参考になればと共有します。

私は大学卒業後ろくにスキルもつけることなく海外放浪で気ままにブラブラしていました。もちろん一応旅をしているのでニートとは言い切れないのですが、海外ニート状態だったと言って良いと思っています。

食っては寝て、ひたすらダラダラしていました。そして私は社会復帰することに対して恐怖を持つようになっていました。本当に俺はこのまま大丈夫なんだろうかと。

このまま収入が減っていくのもヤバいと考え、私は当時放浪していたメキシコのホステルにてクラウドソーシングサイトでライティングの仕事を探しました。

メキシコ国立人類学博物館に展示されていた謎の覆面ですw
昼間から踊ってるメキシコ人

どんな案件だったかは覚えていないのですが、最初に稼げた金額は1日たった2000円。

でも、一向に低収入な状態から抜け出すことができません。その状態を打破できたのは「勉強を始めてから」でした。

その日暮らしの低収入な状態に危機感を持った私はWebサイトを自分で作ることに。そしてWebマーケティングも学び始めました。

そのWebサイトをコツコツ継続してるとアクセスが集まり始めたのでそのなけなしの実績でWeb集客案件を獲得。クライアント企業の集客も手伝うようになりました。

すると底辺ライターだった時よりも俄然稼げるようになったんですね。なぜより多く稼げるようになったのかは勉強するとその勉強で得た知識・スキルによって付加価値を生めるようになるからなんですよね。付加価値を生みだせるとそれに伴って収入も上がっていくのです。

労働市場はそういった意味で極めてフェアな市場と言えると思いますね。付加価値を生みだせるようになると経済的にも好転して人生を生きやすくなります。

本記事ではニート、フリーターにおすすめの勉強科目について解説していきます。

筆者プロフィール

派遣の携帯販売員でキャリア開始しました。その後、求人広告ライター、Webディレクターを経て、Web集客支援で独立。講談社の現代ビジネスでもペンネーム若旦那で執筆してます。Twitter:@Do9odyoxMHd4OHI

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前提:就職で有利になる資格はほぼないです

勉強と考えた際に頭に浮かぶのが資格取得ですね。

ただし、取得することで就職で有利になる資格はほとんどないのが実情です。

就職で有利になる資格は税理士、弁護士、医師、公認会計士、建築士などですね。これらの職種は資格がないとそもそも仕事ができないのでこれらの職種につくのを目指す人ならありだと思います。

ただし難関資格なので膨大な時間、勉強が求められる上に取得してからも頭脳や体力がサイボーグ並みに優れているサイボーグマッチョたちと就活で競うことになるでしょう。

へたれな筆者は間違いなくその方向性は取らないです。

他の資格だと宅建や施工管理技士、簿記などだと取得しておくと関連業種への就職において有利になります。英語だと貿易業務が発生する企業であればTOEICが求められるケースはあります。

ただ上記以外の資格になるとあまり取る意味がない資格の方が多いかなと。

たとえばですがライティング関連の資格を見てみると

WEBライティング技能検定
文章読解・作成能力検定
Webライティング能力検定

などがありました。これらの資格を持っていると就職で有利になるのかというとそうではありません。

「文章読解・作成能力検定」を保有しているから編集者として採用されやすくなるのかというと全くそんなことはないのです。

むしろ、編集者として採用されるには営業経験があったり著者と円滑にやり取りできるコミュニケーションスキルが高い方が重宝されることが多いです。
もしくはITエンジニアだったり、Webマーケターだったり、特定の業界で営業してたり専門的な知識がある人の方が重宝されます。

それにプラスしてブログとかライターとして記事を寄稿してた何らかの実績があると有利になりますね。

繰り返しになりますが税理士、弁護士、医師、公認会計士、建築士などの難関資格以外で資格を取得する意味はあまりないです。もし資格取得を検討している場合はその資格取得の目的について「何の意味があるのか」熟慮する必要があるでしょう。

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就職で有利になるのは資格より「実績があること」です

就職で有利になるのは資格よりも「実績があること」ですね。

たとえばITエンジニアになりたい人がITパスポートを持っているからといっても採用されません。それよりも実際に勉強してコードを書いた「実績」の方がより重要です。

この「実績」は別に何かビジネスを立ち上げたり凄いことをしたとかではなく「一定期間勉強したという実績」でも十分です。

特にITエンジニアやWebマーケターの採用では顕著ですが、採用企業側は即戦力は求めていない場合も多いです。

それよりも入社した後に本当に辞めずに自社に定着してくれるのか、入社後も勉強を続けて業務を遂行できる学習能力があるのかを知りたいんですね。それらを示す意味でも実際にその職種に関係のあることを一定程度勉強したという「実績」が必要なのです。

何を勉強すれば良いか分かっている人なら独学でも良いと思いますが、そうでない人はスクールなどで一定期間勉強に打ち込みましょう。スクールだと大きく方向性はズレませんしね。正しい方向性で勉強できます。

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勉強する必要のある仕事は収入が高速で上がりやすい

冒頭でも書きましたが、勉強する必要のある仕事は高速で収入がアップしていきやすいです。

特に顕著なのがエンジニアかなと。今、エンジニア転職が流行しているわけですが、それ相応の理由があるのです。

ITエンジニアやWebマーケターなどは”自分”に蓄積した知識やスキルを活用して付加価値を生みだしていく仕事になります。良い意味で属人的な仕事な要素が強いんですね。

採用したい企業が多い割に人材不足なので収入が高速で上がっていきやすいです。

一方で勉強する必要のない仕事の場合はどうしても収入は上がっていきにくいです。たとえばウーバーイーツの配達員だと勉強することなく手っ取り早く稼げます。



ただし配達員はアプリに表示されるマップを見ながら配達を完了させる仕事になります。付加価値は何ら求められていません。ゆえに収入は上がっていきません。

また配達員ができる人は山ほどいるわけであり収入は下がりやすいです。もしウーバーイーツを本業にするのなら人生ハードモードになる可能性が高いでしょう。悲しい話ですが。

【悲報】絶望しかない、UBER EATS(ウーバーイーツ)の報酬3割減で配達員が悲鳴

もちろん短期的にはウーバーイーツのようなすぐに稼げる仕事で日銭を稼いでやり過ごすのも良いと思います。

ただし長期的にはITエンジニアやWebマーケターのような付加価値を生みだせる仕事につく方向に向かうのが賢明だと思います。

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おすすめの仕事はこの3つ

おすすめの仕事は以下3つです。

ITエンジニア:最もおすすめ。特にこつこつ積み上げていきたい人に向いてます。
Webマーケター:好奇心旺盛な人におすすめ。お客さんの購買心理を想像し探求できる人に向いています。
Webデザイナー:何か目に見えるものを作り上げていくのが好きな人におすすめ。

ITエンジニア:こつこつ学習できる人に向いている

私自身はWebマーケティングを生業として食ってます。すでに仕事が山の様にあるために転職は考えていません。

今からITエンジニアになろうとは思いません。しかし、また手に職のなかったころに戻るのであればITエンジニアを目指すことは間違いないです。

理由は3つあります。

1.手堅く高年収を狙えるから
2.無茶苦茶潰しのきく職種だから
3.なるのがそんなに難しくないから

1.手堅く高年収を狙えるから

ITエンジニアは圧倒的な人材不足です。

人材会社のDodaが発表した求人倍率だとIT・通信部門の求人倍率はなんと5.22倍です。

つまりエンジニア1人に対して5社以上が求人をオファーしている状態です。

エンジニアが全然足りていないのに、エンジニアを求める企業は大量に存在します。そうなると需要と供給の価格調整メカニズムによって必然的にエンジニアの報酬が上がります。

エンジニア転職した直後は年収300~400万円ほどでさほど高くありません。最初の1年は育成期間であり企業からすると負債なんですよね。だから収入はさほど高くないです。

しかしそこから経験を積めば戦力になるので年収も右肩上がりに上がっていきます。管理職につければ年収800万円以上は手堅く狙えます。

もっと早めに高収入を狙いたいなら2年ほど実務経験を積んでフリーランスエンジニアになるのもありですね。年収1000万円前後の収入を狙えます。

これ言っておきますが誇張ではないです。

参考までにフリーランスエンジニア向け案件紹介サイトのレバテックフリーランスで案件を確認してみましょう。


Rubyの案件の平均単価は79万円です。年収換算すれば約950万円となります。これが平均です。

2.無茶苦茶潰しのきく職種だから

ITエンジニアとして身につく”プログラミング思考”は無茶苦茶潰しがききま

手作業でやっていたデータの転記作業をプログラムを組んでやらせるなど、コンピューターを使って業務をガンガン自動化できます。

生産性を高められるこういった人材に対する企業からの需要は多いです。別にITエンジニアのままでいる必要もなくITエンジニアからITコンサルなど隣接職種に転職することも可能です

プログラミング思考があって業務効率化を推進できる人材は企業から超重宝されるのでノースキルな同僚に差をつけることができ出世しやすいでしょう。

3.なるのは簡単ではないけど無茶苦茶難しくわけではないから

プログラミングと聞けば何やら難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際仕事で使うプログラミングというのはそこまで難しいものではないです。

中学の数学ができる最低限の論理的思考能力があれば仕事に必要なプログラミングスキルは十分に習得可能です。

私の友人でニートからエンジニアになった友人もいます。果たして本当にエンジニアになれるのか?と思って見てたんですがちゃっかり半年以内にエンジニアに転職できていました。

もちろんITエンジニアになるのは凄く簡単なわけではないですが、弁護士とか会計士よりはハードルは低いでしょう。

現在は転職に特化したプログラミングスクールも数多く出てきているので活用するのがおすすめです。

こちらの記事「おすすめのプログラミングスクールまとめ」を参考にしてください。

実際にエンジニア転職した人への取材記事「エンジニア転職を成功させる方法」も参考にしていただければ。

Webマーケター:好奇心旺盛な人に向いている

もはや企業がWebマーケティングに費やす予算額はテレビCMを上回っています。それに伴い、Webマーケターへのニーズも急増しています。

Webマーケターとは簡単に言うと「インターネット上での商品・サービスへの認知度を高め購買数を増加させる仕事」です。

具体的には以下の2つの施策を担当することが多いです。

・SEO(検索エンジン最適化)
・インターネット広告(リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告)

SEOは良質な記事(コンテンツ)を作り、GoogleやYahooなど検索エンジンで上位表示することで集客する手法です。

インターネット広告はお金を払ってGoogleやYahooなどの検索結果の有料広告枠に表示する広告のことです。

WebマーケターはITエンジニアと比較すると学習すべき内容は少なめです。ただし適性は結構求められる思いますね。

特に重要だと思うのが好奇心が旺盛なことです。なぜかというとWebマーケターは顧客に商品やサービスを販売するための文章やコンテンツ制作に携わる機会が多いです。

顧客が商品・サービスを購入する際にはどんな感情で、どんな風に感情が揺さぶられると購入するのか好奇心、想像力がないと絶対にやっていけないんですね。

なのでWebマーケターは好奇心旺盛な人に特に向いている職種だと思います。

あとプログラミングを一定期間学習したけどどうしてもコードを書くのが苦痛、向いていなかったという人にもWebマーケターはおすすめですね。向き不向きありますからね。

ただ現在のWebマーケターへの転職状況ではWebマーケティングに知識が全くない完全初心者は採用されません。最低限の知識は必須です。

現在、マケキャンの様な転職特化型のWebマーケティングスクールも出ているので利用すると良いでしょう。

マケキャンでは計3か月のカリキュラムでWebマーケティングの基礎知識、実際にマーケティングプランをクライアントに提案するところまで実践できます。

マケキャンはDMMが運営しているスクールなのでDMMのコネ求人も多数。Webマーケターになりたい人におすすめのスクールです。

Webマーケティングを学べるおすすめのスクールはこちらの記事「おすすめのWebマーケティングスクールまとめ」を参考にしてください。

Webデザイナー:何か目に見えるものを作りたい人におすすめ

Webデザインは改めて説明しなくても分かると思いますが、Webサイトや広告バナーのデザインを担当する職種です。

具体的に求められるスキルは以下です。

  • デザインの原則
  • Photoshop/Illustrator
  • HTML/CSS
  • 最低限のJavaScript/jQueryの知識
デザインの原則

デザインの原則とは簡単に言うと

コントラスト・近接・反復・整列

のこと。デザインで情報を分かりやすく伝えるのに使える原則のことです。

Photoshop/Illustrator

デザインの原則を習得したうえでデザインツールのPhotoshop/Illustratorでデザイン案を作っていきます。

写真や画像を編集・加工するツールのPhotoshop
ロゴやバナーなどイラスト描写ツールIllustraotor
HTML/CSS

Photoshop/Illustratorで作ったデザイン案をWeb上に表示するにはプログラミング言語のHTML/CSSでコーディングする必要があります。

HTMLはWebページの骨格・構造を指定する言語でCSSはそのHTMLで作った要素を装飾する(文字を大きくしたり色を付ける)言語です。

最低限のJavaScript/jQueryの知識

JavaScript/jQueryはWebページに動きをつけるためのプログラミング言語です。たとえばボタンにカーソルを合わせるとボタンがグッと浮かび上がるような動きはJavaScript/jQueryの効果です。

JavaScript/jQueryに関してはWebデザイナーがゴリゴリできる必要はありませんが必要最低限知っておくと良いでしょう。

これらの知識・スキルが一通り揃えば「Webデザインをできる」と言って良いです。

おすすめのWebデザインスクールに関してはこちらの記事「おすすめのWebデザインスクールまとめ」を参考にしてください。

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まとめ

何か少しでも興味のあることがあればそれを深堀していくと良いかなと。

何事も一歩踏み出すことが重要です。ちょっとプログラミングをオンライン教材で学んでみるか、ちょっとブログを立ち上げてみるかなど。

一歩踏み出すと「達成感を得たい」という人間の本質ともいえる欲求が出て必死で打ち込むようになるんですね。

それで勉強しながら日々スキルを高めていけばいつの間にか労働市場でも評価されるスキルがついていることでしょう。皆さんの健闘を祈ってます。

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