プログラミングで人生変わるのはガチ
当メディアではCOACHTECHを4か月受講した中江龍優(りゅう)さんに取材を実施しました。
中江さんにCOACHTECHの良いところ、悪いところすべてを赤裸々に語って頂きました。
大学では物理学を専攻し、新卒でメーカーに入社して機械系のエンジニアとして機械加工、樹脂成型に従事しました。現在、副業としてWebアプリ開発の仕事をリモートワークで請けています。
中江さんは昨年2020年12月にCOATCHTECHを受講し、現在2021年3月時点ですでにWebアプリ開発の仕事を副業で請けておられます。
なおCOATCHTECHの担当者の中島悠希さんにも別途取材を行い、スクールができた背景やコースの説明、運営体制についても情報を補足してもらいました。
よろしくお願いいたします。私含む創業者らは3人とも現状のプログラミングスクール業界に課題を感じていたんですね。どこを探してもフリーランスや副業をするのに最適な環境を提供しているスクールはありませんでした。そこでCOATHTECHを立ち上げることにしました。
当メディア『ノースキルの逆襲』編集部(須賀)より
当メディア『ノースキルの逆襲』編集部の須賀です。当メディアではこれまで20社以上のプログラミングスクールと受講生を取材してきました。
各スクールの教材や講師についても授業を受講し、チェックした上でおすすめスクールをこちらの記事「本当に力のつくおすすめプログラミングスクールまとめ」で掲載しています。参考にしてくださいね。
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COACHTECH(コーチテック)の料金・コース
期間・料金(税込) | (スキルアップコース) 3か月27万5000円週の面談回数8回 4か月33万円週の面談回数12回 (フリーランスコース) 5か月38万5000円週の面談回数16回 7か月49万5000円週の面談回数24回 |
必要な学習時間 | (スキルアップコース) 3か月週30時間以上 4か月週20時間以上 (フリーランスコース) 5か月週30時間以上 7か月週20時間以上 |
受講形態 | オンライン |
講師 | 現役エンジニア講師(平均的にはエンジニア歴5年前後) |
オンラインチャット | 9時~21時※基本、30分以内に回答してもらえる。 |
受講生エリア属性 | 都内5割、その他首都圏2割、地方3割 |
COACHTECHの特徴について中島さんの補足をもとに紹介しますね。
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1.オーダーメイドカリキュラム
最初に受講生様にヒアリングを行い、100人いれば100通りのオーダーメイドカリキュラムを作成しています。
副業ですぐに稼ぎたい希望の人だとPHPとワードプレスの学習をメインにしてWebサイト制作に取り組むカリキュラムを組みます。
フリーランスになりたい人なら単価が高めでのWebアプリ開発案件を獲得できるようにVue.jsやLaravelを中心に学べるカリキュラムを組みます。
たとえば以下の様な感じでカリキュラムを組んでくれます。
例1)大学に通いながらWebアプリ開発で稼ぎたい大学生の場合
例2)働きながらWebアプリ開発やWebサイト制作で稼ぎたい社会人の場合
例3)主婦で内職よりも割の良い仕事をしたい場合
2.専属コーチによるコーチングで挫折しない
エンジニアが専属コーチ(講師)としてつき毎週、時間単位で学習すべき内容を決めた計画表を作成します。これにより学習習慣の形成が可能となります。
パーソナルトレーニングジムのライザップや英語学習スクールのプログリットの科学的なコーチング手法を研究しそれをプログラミング学習に移植しました。
私自身もコーチングの資格を持っています。
コーチングのおかげでこれまでの受講生の脱落率3%(2021年3月3日)との驚異的な結果が出ています。
一般的なプログラミングスクールも脱落率はおおよそ10~30%ほどですから凄すぎ。
なお1人の講師が20,30人の生徒を担当している他社スクールとは異なりCOACHTECHでは1人の講師につき担当する生徒は5人程度にしているとのこです。密で質の高いコーチングを受けることができます。
3.アウトプット重視(オリジナルWebアプリ開発可能)
COACHTECHにはインプットだけではなく実際にオリジナルなWebアプリ開発やWebサイトを企画し制作していく「模擬案件」もあります。
他のスクールだとアウトプット重視と言ってはいるものの教材を模写して成果物を作るだけだったり、それって実質ほぼインプットなんですよね。COACHTECHの場合はOJTの様な感じで実際にオリジナルのWebアプリを仕事の現場と同じように要件定義から開発していきますのでより実践的なスキルがつきます。
OJTとは…
先輩社員が実務を通じて業務を新入社員に教える手法
要件定義とは…
ソフトウェア開発において実装すべき機能や満たすべき性能などを明確にする作業のこと
4.案件獲得サポート
フリーランスコースはフリーランスに必須の実績作りができる点がスキルアップコースと異なります。フリーランスコースでは「COACHTECH PRO」というコミュニティを用意してて受講生の方はそちらで実績となる案件を獲得できます。
以降で中江さんがCOATCHTECHを受講した感想を語って頂きました。
私はフリーランスコースを受講しました。最初は副業で稼ぎつ軌道に乗った段階でフリーランスエンジニアになれたらと考えたからです。受講当時の様子をできる限り詳細にお伝えできればと思います。
COACHTECHを受講した理由
会社はホワイト企業。でも漠然とした不安が…
大学では理系で物理学を専攻しました。
新卒ではメーカーに入社。機械系のエンジニアとして機械加工、樹脂成型といった領域に従事しました。
職場はホワイトだったので不満はほとんどなかったです。
しかしコロナになってから残業規制が入りました。ホワイトな職場なこともあり形だけの規制ではなく本当に残業が一切なくなり、退社後の17時以降はそのままプライベートの時間となりました。
それで何か生産的な趣味を始めようと思っていた時に、何気なく教育系YouTuberの物理の動画を見ました。
そうすると「物理ってこんなに面白かったのか」と知的好奇心が掻き立てられたんです。大学時代は物理専攻と言えど別に勉強にのめり込んだわけではなかったんですね。
それで「もう一回物理勉強してみようか」と軽い気持ちで学び直す中で「学ぶこと」の楽しさを再認識しました。
その際にふと学生時代にプログラミングに挫折したことも思い出しました。
友人からプログラミングの本を貰ったのですが当時は何も作れなかったです。それでまたプログラミングにチャレンジしてみるのも良いかもと思ったんですね。
あと当時、私は職場や仕事に対する不満はなかったのですが、「本当に成長しているのだろうか?」という不安がありました。
仕事を通して会社内で通じるスキルアップはできていたと思います。でも世間での市場価値は上がっていないのではないかという不安がありました。
ちょうどその時、実家の両親が経営している飲食店のホームページを作り変える必要もありました。
どうせだし自分がプログラミングを学習してホームページでも改修してみるかと考え、まずはHTML/CSS、次にJavaScriptを学習しました。
YouTubeのプログラミング教育動画とドットインストール、しばらくしてProgateで学習しました。
HTML/CSSを使って実家の飲食店のホームページを改修し、JavaScirptで飲食店の営業日をカレンダーで表示するプログラムを組みました。
「おぉつ!実際にコードを書いた結果がブラウザに反映される。」
単純なことではありますが、これに若干の感動を覚えコードを書くのが楽しくなりました。
Webサイト制作でもしながら副業で稼げたら、プログラミングも勉強できるし収入も複線化できるので一石二鳥だなと思い本格的に勉強に取り組むことにしました。
最終的にCOATCHTECHを選んだワケ~カウンセリングで現実的なプログラミング学習のアドバイスをもらえたから
Twitterでプログラミングの勉強アカウントを開き、他の人と交流するうちにエンジニアコミュニティの存在を知りました。
そのコミュニティの運営者はCOATCHTECH運営者と関わりがあり、その人の紹介でCOATCHTECH運営者と話す機会(カウンセリング)を持ったんですね。2020年11月のことです。
正直、「とりあえず話だけでも聞いておこう」という軽いノリでしたが話を聞いてみて正解だったとすぐ思いました。まずそのCOATCHTECH運営者の人の印象が凄く良かったんですね。
無理にスクールに誘われたり宣伝感はなかったです。宣伝のために話してる感じではなく本当に親身になって相談に乗ってもらえました。
「2020年内にプログラミングスキルを使ってクラウドソーシングで案件を受注したいです。2021年は副業で稼ぎつつ本業を超える収入を得れたらフリーランスエンジニアに転身します」そんなざっくりとした計画を話しました。
そうするとその人からは具体的に勉強すべき言語や技術について詳細にアドバイスを頂けました。
「独学で勉強してもフリーランスにはなれます。単に稼ぐのはWebサイト制作のやり方を学べば簡単です。でもフリーランスで食べていくなら、その先のキャリアアップを考えてWebアプリ開発の技術を習得して、高度な仕事を請けられるようになっておいた方がいいですよ」
アドバイスは凄く現実的なものでした。
なるほどと納得できたんですね。
それでCOATCHTECHの料金と相場とを比較しましたが、料金的にはTechAcademyと比較しても高くもなかったんです。
COATCHTECHは4か月35万円(税込)で、TechAcademyは4か月33万円(税込)でした。大差ないなと。
TechAcademyは大手なのでシステマチックな感じがしてCOATCHTECHのほうは寄り添って密に指導してくれるスクールだと感じていました。
あとカウンセリングで「フリーランスエンジニアとして稼ぐのは相当な努力が求められますよ。1人で闇雲にやっていて辿り着けるかというとそうでもないです。回り道する可能性があるので、ちゃんとした道筋を示してもらえるスクールに通った方が効率的です」と言われたことにも至極納得だったのでCOATCHTECHに決めることにしました。
COATCHTECHの良かったところ
1.オーダーメイドカリキュラムで作りたいサービスが作れた
2.副業で稼ぐ上で役立った
3.コーチはプログラミング学習の最強の「コンサル」でした
4.コミュニティ活動も活発で楽しい
1.オーダーメイドカリキュラムで作りたいサービスが作れた
自分が受講したCOATCHTECHのフリーランスコースは計4か月でBasicターム(2か月)とAdvancedターム(2か月)とに分かれていました。
最初にCOATCHTECHのカウンセラーの人と面談があり「フリーランスで稼いでいきたい」旨を伝えたところオーダーメイドカリキュラムを提案して頂けました。
BasicタームではCOATCHTECHから提供されるオンライン教材を利用しPHP、Laravel、vue.jsの学習を進めていきました。
AdvancedタームではCOATCHTECHのコーチがクライアント役となって模擬案件を発注。生徒側は開発者としてその模擬案件をこなしていくことになります。その後、オリジナルWebサービスを開発していきます。
ただ、私の場合は少し特殊でAdvancedタームに入ってすぐに自分のサービスを開発していくことになりました。
私が開発したいものが既にあったのでその旨をコーチに伝えたところ「それではオリジナルWebサービスを一緒に開発していきましょう」と快く応じて頂けました。
自分は趣味でボードゲームを作っているのですが、そのボードゲームをオンライン化できたら面白いんじゃないかというアイデアがあったんですね。
ただしそれを実際に実行するやり方は分からなかったんです。
そこでCOATCHTECHのコーチに相談したところ、FireBaseという技術を使うと実現できると教えて頂けました。
オーダーメイドカリキュラムの良さを強く実感しました。
正直、COATCHTECHを受講する前はオーダーメイドカリキュラムって何なのかイメージがわかなかったんですね。
凄い良さげな言葉が並んでるけど「本当?」と半信半疑だったんです。でも受講してみたら期待値を大きく超えてきました。
まさか本当に自分が作りたいサービスを作れるとは思っていなかったです。
今ではそのボードゲームをより発展させ不特定多数の人に使ってもらえるサービスにしたいなと考えています。
自分の作りたいサービスを実現するのを通して、学ぶべき技術が沢山出てきます。その技術を習得する道筋をコーチが示してくれました。
1つ技術を身に着けるとさらにやりたいこともどんどん出てきます。できることが増えるとやりたいこともどんどん湧いてきます。
運営補足
Basicタームで使用する教材はCOACHTECHの精鋭エンジニア集団が独自に制作したオリジナル教材です。オンラインで使用できます。
単元ごとに練習問題があって理解度をチェックしながら学習を進めて行けるよう設計しています。
2.副業で稼ぐ上で役立った
COATCHTECHの無料カウンセリングを受けた2020年11月のことです。
参加していたプログラミング学習コミュニティで知り合ったエンジニアの方から「報酬は時給1000円で安いけどRuby on RailsとReactを使ったWebアプリ開発の案件にチャレンジしませんか」いう話を奇跡的にもらいました。
もちろんその時、自分はRuby on Railsができたわけではありませんでした。
なので1か月間毎日5時間ほどRailsチュートリアルで学習して何とかTwitterクローンアプリを開発できるところまで行きました。
Railsチュートリアルが終わった段階でお仕事を頂けることになりました。
最初は全く戦力になりませんでしたが、COATCHTECHのコーチのアドバイスをもらいながらも少しずつ上達していき、時給も大きく引き上げて頂けました。
今では戦力になっているかと思っています。余談ですが、その仕事をくれたエンジニアの方からは副業ではなくエンジニアとしてフルコミットしないかと誘われています。
COATCHTECHで学んだ内容はPHP、Laravel、Vue.jsなので副業で使っているRuby on RailsとReactとはまた違いますが、プログラミングの全体像をつかむのに極めて役立ちました。
というのもLaravelにせよRuby on Railsにせよ共通点は多いですし2つの言語を学ぶことでよりそれぞれの言語・フレームワークへの理解が深まったからです。
またフロントエンドに関しても同様です。副業のWebアプリ開発ではReactを使っていますがCOATCHTECHで学習したVue.jsの学びが活きているのは間違いないです。
COATCHTECHを受講していなければ今の自分はないと思っているのですごく感謝しています。
副業で実践的に開発をしながらも、その実践でなかなか理解が深まらなかった点についてはCOACHTECHのコーチからアドバイスをもらい理解を深められます。
COATCHTECHと副業の両輪を回すのは最強だと思います。
3.コーチはプログラミング学習の凄腕「コンサル」でした
COATCHTECHでは現役エンジニアのコーチによる週1回(60分)の面談がありましたが本当にこれが良かったです。
スクールで教えてもらうというよりかはプログラミング初心者の自分に凄腕のコンサルがついてサービス開発を助けてもらうイメージです。
代わりにサービスを作ってもらうわけではないですが、どんな技術を学べばサービスを開発できるのか正しい方向性を示してもらえるんですね。
さらにその技術自体が実際の仕事において役立つ需要ある技術ばかりなんです。
コーチからは「FireaBase使えると引くてあまたですよ。勉強しておいて損はないです。AWSも使ってみると良いですね」とエンジニアに求められる技術をどんどん教えてもらえました。
自分のやりたいことを叶えられた点が本当に良かったです。自分のやりたいことをただ応援してくれるではなく知見をもとにためになるアドバイスをもらえました。
自分がやりたいことってこうやれば間違いないんだと確信できるので学習に全力で打ち込めるんですね。
4.いつでも質問できる
BasicタームではLINE@、AdvancedタームではSlackで質問できました。
BasicタームではLINE@で9時〜21時で質問するとすぐ返信が来ました。自分の場合は時間気にせず質問してました。夜遅くに質問したいことがあればとりあえず質問を投げておきました。
LINE@の場合はCOACHTECHの現役エンジニアが質問に対応してくれました。
AdvancedタームではSlackで専属のコーチに対して直接質問できるのでLINE@よりも良かったです。
LINE@も的確に回答をくれますがそのたびに前提条件から説明し直すのが面倒だったので。
Slackの場合は専属なのでいちいち前提条件を説明し直さなくてもよく楽でした。
教材への質問はそんなにしなかったですが、サービス開発の際に出てきた疑問をガンガン質問しました。
5.コミュニティ活動も活発で楽しい
COACHTECHはオンラインスクールなので基本的に1人での学習となりますが、特に寂しさは感じなかったです。
というのも週に1回Zoomで他の受講生と交流する機会もあったからです。それぞれの受講生が何をしているのか共有し合ったり、ざっくばらんに雑談するのですが「みんな頑張ってるな」と刺激をもらえました。
COATCHTECHの悪かったところ
1.学習計画についてはさほどメリットは感じなかった
2.教材がもっと充実していれば良かった
1.学習計画についてはさほどメリットは感じなかった
強いて挙げるなら時間単位の学習計画でしょうか。
週1回の面談でコーチと話し合ってグーグルのスプレッドシートにその週に何をどのくらい勉強するか。学習項目を時間単位で記入します。
それで学習後には何をどのくらい実際に学習したのかも毎日書き込んでいきます。
ただ自分にとっては時間単位の学習計画はそこまでメリットを感じなかったかもしれません。
というのも開発に関しては予定通りにいかないことが多いからです。
ただし基礎学習においては学習計画を立ててもらうことで学習の習慣化もしやすくなると思うので役立つ人にとっては役立つのかもしれません。
2.教材がもっと充実していれば良かった
自分の場合、COACHTECHの前にすでにRaisチュートリアルを修了していたので教材の内容に少し物足りなさを感じました。基礎的な内容が多かったなと。
ただ、これはみんなが同じように感じるかは分かりません。Railsチュートリアルをやっていない完全に0からプログラミング学習をする人にとっては教材は結構なボリュームになるのかもしれません。
とはいえそこまで不満でもなかったです。強いてあげるならという話ですね。
コーチとのやり取りの中で教材以外の内容もどんどん学んでいきますし。実際に使われている技術を使ってみる提案をしてもらったり、学習のために参考になるサイトも教えてもらえました。
もう一度スクール選ぶなら選びますか?理由は?
COACHTECHを選びます。
他のスクールを受講していないから他のスクールについては分かりませんがCOACHTECHを受講して何も不満はなかったからです。
プログラミング学習を検討してる人に何かアドバイスはありますか?
自分が作りたいものを思い浮かべて勉強することが重要だと思います、何か作りたいものがあると俄然プログラミング学習は楽しくなってきます。
プログラミングがこれから必要だからとか、需要があるかとで勉強すると挫折しやすいと思います。
自分の場合、COATCHTECHでは趣味のボードゲームをオンラインのサービスにするというアイデアを深掘りしてもらえ実際に具現化するための勉強に打ち込めました。
何か作りたいものはないか、自分の経験を振り返ってみて企画出しをしてみると良いと思います。
COATCHTECHの無料カウンセリングの内容
COATCHTECHの無料カウンセリングは凄く良い印象でした。ざっくりとフリーランスとして稼ぎたいという相談をしたところ、具体的に勉強すべき言語や技術について現実的なアドバイスを頂けて理解を深めることができましたので。
COATCHTECHの無料カウンセリングの流れは以下となっています。
1.Webサイトから予約
2.現状の学習状況をカウンセラーがヒアリング
3.最適な学習方法&学習計画の提案
1.Webサイトから予約
Webサイトで希望日時、名前や連絡先などの基本情報を記入し無料カウンセリングを予約します。
2.現状の学習状況をカウンセラーがヒアリング
学習状況や今後の目標をカウンセラーがヒアリング。カウンセリングでは無理にスクールに誘わることはありません。普通の学習相談に近い感じですね。
3.最適な学習方法&学習計画の提案
ヒアリングをもとに何をどうやって学習したらよいのか提案してもらえます。正しい学習方法を知る意味でも無料カウンセリングの価値は十分にあるでしょう。
COACHTECHのメリット・デメリット
・エンジニア就職に最適なわけではない
・割とスパルタ
・挫折しない
・稼げるようになる
・営業のための実績を作れる
・コーチ陣の質とサポートの質が高い
・オリジナルWebアプリを作れる
COACHTECHデメリット
デメリット①エンジニア就職に最適なわけではない
エンジニア就職を狙っているのであれば別のスクールも併せて検討しましょう。
COACHTECHははフリーランス、副業で稼ぐのであれば日本一おすすめのプログラミングスクールです。
COACHTECHを受講してエンジニア就職も可能です。しかしエンジニア就職を目指すうえで最適なスクールかというとそうではないです。
エンジニア就職であれば仕事に近いアウトプット課題が多く、コードリーディングスキルが鍛えられるスクールのRUNTEQがおすすめです。RUNTEQの料金は5~9か月で39万8000円でCOACHTECHの5か月38万5000円と同様の価格帯です。
コードリーディングスキル…
コードを読む能力のこと。実際の開発現場では他の人が書いたコードを読み解いた上でコードを追加したり修正を加えていく仕事も多いです。
チーム開発…
チームのメンバーと一緒にGitなどのツールを使って作業を分担して開発を行う事です。
RUNTEQについては以下の受講生への取材記事「RUNTEQの評判、受講生が赤裸々に語る」を参考にしてください。
デメリット②割とスパルタ
講師はかなり教育に真剣なので割とスパルタなようですね。以下は中島さんに訊いた受講生からの”苦情”です。
質問をした際に問題解決能力をつけさせようと答えを教えないスタイルはとても良かったです!ほとんどは私の状況を察して、本当にわからない時は答えを教えてくださったのですが、たまによりハードに考えさせていただくことがありその時はとても大変でした。。結果としては卒業後も1人でエラー解決できる人間になれたと思うので良いところなのかもしれませんが!
COACHTECHメリット
メリット①挫折しない
COACHTECH受講者の脱落率3%です(2021年3月時点)
この様な数字は学習習慣の形成にこだわっているCOACHTECHだからこそでしょう。
実際に受講生の口コミを見てもプログラミングの学習習慣や学習スタイルを確立できていることが分かります。
口コミ「コーチのサポートがあると継続率が上がる」
この上の受講生の方は英語スクールのプログリットで働いてた人です。
プログリットは英語業界のライザップと言われるくらいにコーチングが有名なんですな。そんな元プログリット社員に評価されてるくらいなのでCOACHTECHのコーチングにはガッツリ期待して良いでしょう。
メリット②稼げるようになる
COATCHTECH卒業後にWebアプリ案件を受注できている人もいます。
Webアプリ案件はWeb制作案件に比べると単価が高いです。
Webサイトの1案件が10万円少しだとするとWebアプリの1案件は30万円、場合によっては100万円を超えることもあります。
現在は一人でサービスの開発や受託案件をこなすどんな仕事をしているのですか?
最近Webアプリの受託案件が入ってきたので、これから受託案件の開発とホンタビの開発を両立して行っていく予定です。
メリット③営業のための実績を作れる
フリーランスや副業で稼ぐ際の最大の山場となるのは「実績作り」です。
COACHTECHでは実績となる最初の案件を獲得できる「COACHTECH PRO」というコミュニティが卒業生に用意されています。※フリーランスコースのみ利用できます。
メリット④コーチ陣の質とサポートの質が高い
COACHTECHのコーチ(講師)はエンジニア歴が5年~10年のエンジニアばかりです。
バックエンド、フロントエンド、インフラすべてに見識があってかつ教育に熱い想いのある人だけを選びました。COACHTECHを選んだ人には絶対選んだことを後悔してもらいたくないです。
メリット⑤オリジナルWebアプリを作れる
COACHTECHではオリジナルWebアプリを作れます。以下COACHTECH受講生が開発したオリジナルWebアプリです。
「靴のシェアリングサービス」で、商品詳細ページ、会員登録機能、ログイン機能とECサービスに必要な機能がすべて盛り込まれています。
このWebアプリを作った受講生のカリキュラムは以下です。オーダーメイドカリキュラムになります。
口コミ「大分成長できた2か月でした」
COACHTECHはどんな人に向いているのか
COACHTECHは以下の様な人に向いています。
・プログラミング学習で挫折したくない人
・副業やフリーランスで稼げる様になりたい人
・オリジナルWebサービス、Webアプリを開発したい人
プログラミング学習で挫折したくない人
一般的にプログラミングスクールの挫折率は30~50%ほどですがCOATCHTECHは受講生の挫折率が3%です。
挫折率が低いのはコーチングが優れているからですね。
プログラミング学習に挫折したくない人におすすめのスクールです。
副業やフリーランスで稼げる様になりたい人
COACHTECHでWebサイト制作やアプリ開発を学んで副業で稼ぐ経験を積んだり、フリーランスエンジニアになることも可能です。
Webサービスを開発したい人
COACHTECHで学べば作りたいWebアプリのアイデアをを具現化できるようになります。
またエンジニアと密に働いている経営者やWebディレクターなどにもCOACHTECHはおすすめです。
プログラミングを分かっているとエンジニアにスムーズに指示が出せるようになります。
COACHTECHと侍エンジニアと比較
競合の侍エンジニア塾と比較してみましょう。
COACHTECH | 侍エンジニア塾 | TechAcademy | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 3か月 27万5000円 | 3か月 41万8000円 | 3か月 28万4900円 |
マンツーマンレッスン | 計8回 (1回60分) | 計8回 (1回60分) | 計23回 (1回25分) |
講師の質 | 現役エンジニア | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
専属講師 | 〇 | 〇 | 〇 |
オーダーメイドカリキュラム | 〇 | 〇 | × |
オリジナルWebアプリ開発 | 〇 | 〇 | 〇 |
進捗管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
オンラインチャット | 〇 9~21時 | 〇 ※時間は 講師次第 | 〇 15~23時 |
COATCHTECHは値段的にも割安ですし何よりもコーチ(講師)がついて密に指導してくれる点がポイントです。
なおこちらの記事「おすすめプログラミングスクール7選比較」でCOATCHTECHと他のプログラミングスクールと比較しています。参考にしてください。
まとめ
COATCHTECHは新興スクールで知名度は低いですが料金は割安ですし講師の質も高いです。
受講生の中江さんの様にCOACHTECHを受講して実際に人生を大きく変えている人も出てきています。
知名度がもっと上がってくると料金を値上げする可能性も十分にありうると思います。早めに受講しておいて損はないかなと思います。